いしころとまとの花野果村(はなやかむら)

野菜ソムリエ全国大会金賞受賞料理教室『花野果村キッチンガーデン』主宰 
いしころとまとのベジフルこぼれ話

6月の庭:花野果村キッチンガーデン

2018-06-11 09:09:33 | 野菜の栽培

                   6月初旬の花野果村

            夏野菜たちが本領発揮するにはまだまだ小さいですね。

 

仙台そろそろ梅雨入りでしょうか?
さて、6月の庭の様子を久しぶりにご紹介。

 

蔓がどんどん伸びて庭が乱雑に見えるため
ずいぶん根元から切ったブドウですが・・・

 

恐るべき生命力で蔓を伸ばして
今年はブドウの房がずいぶんなっているようです。

この小さな粒子は大体5ミリくらいの大きさですが、9月には通常のブドウの房の大きさ

大体2㎝ほどになりますが、、、

手入れをちゃんとしないと、鳥の餌となったり

又はぼたぼたと地面に落ちてしまいます。

 

 雨のしずくが、、、宝石のよう。

 

 

下の実は、毎年紹介している

グースベリーの実。

まるでドッチボールのようでしょう。

だんだん赤くなって紫色になった頃が食べごろ。

子供のころは知らないで、この緑の時に食べておりましたが、、、

渋くてとても食べられたものではありません。

 

そして、このコロコロとした種は

 苦手な人は絶対食べられないパクチーの種。

 

セルトレイに種まきをして約1週間。小さな芽が出てきました。

 

 ナスタチウムの種も木のプランターに種まきをして・・・

 

こちらもほぼ一週間子供の手のような小さな葉っぱが出てきました。 

 

 

どうなることかと思っていた。。。

ソラマメのさやもなんとか大きくなってきました。

でもね、

ここまでどれだけアブラムシをとるのに奔走したことか。。。

ガムテープや牛乳作戦で、なんとかここまで来ましたよ。

 

 

 庭に植えた6種類のトマトの根元には

 リーフレタスが大きな株になっておりました。

このリーフレタスを収穫しては

この後にバジルの苗をどんどん植えているのですが

 

それにしてもどんどんおがってくるので

 

 

リーフレタスを豚肉で巻いて焼きました。

調味料は塩コショウと練りがらしだけ。

さっぱりバリバリと美味しくいただきました。

 

そして今、山椒の収穫時。

 こんなにいっぱい収穫したのですが、この小さな茎を除くのが

意外と大変。大体半日がかりで茎を除き、この後あく抜き処理をしていきます。

「実山椒の下処理の仕方」の仕方は↓をご参考になさってくださいね。

 山椒の薬膳的効用:胃腸の働きを活発にし、食欲を促す。冷たいもの
          のとりすぎで胃腸の調子が悪い時などにお勧め

①実を外し、(この場合太い軸は取り除く。細いのは躍起になってとることはない)
 鍋にたっぷり湯を沸かして5分ほどゆでる。

②実がやわらかくなったら湯を切り、8時間ほど水にさらす。途中2,3度水を変える。

※水気をよく切ってから保存袋に入れて冷凍すれば、1年程利用できる。 

 

 

 

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