登米の旬の恵み味わいフェア２０１０

ミヤギテレビ「OH！バンデス」

「バンデス記者が行く！」はご覧になっていただけましたでしょうか？

桃ちゃんの国際薬膳食育師たる堂々とした姿

ものすご～くかっこよかったですね～～。

実は、司会の真野みづほさん、

「国際薬膳食育師」をどうしても噛んでしまって

最後まで言えなかったとの事。

放送後に

「ゴメンナチャイ。噛ンデチマッテ」と

律儀に桃ちゃんにお電話を下さったそう。

なんともめんこ～～い

いーちゃんのソムリエエプロン姿も、とってもすがすがしく

さわやか涼風が、

ライトの光を浴びて灼熱地獄だったあの部屋に吹き渡った感じ。

そして、「目から鱗」を

「目に鱗」と失言してしまい　

「ありゃ～～目に鱗つげで、どうすっぺ」といいながら

「目から鱗」と言い直したわたしの背後で・・・

放送中だというのをすっかり忘れて

ゲラゲラと笑いころげる桃の笑い声。。。

 

では、

放送終了後の、しんこさんからのメールを紹介します。

「いしころさん、いっぱいででだな。んだども、すっかり顔はがれでだな。」

（日本語に訳すと、いしころさんいっぱい出演していたね。でも化粧がすっかり

はがれてましたね。）

次に、私が電話で夢中で話したあとに、

花友から頂いた暖かいお言葉を紹介します。

私「あの日、もう暑くって、あづぐって、顔がもうどろどろで、

○▽＃×＠○（中略）・・・＆×△×＠」

花友、しずかに・・・

「うん、髪の毛もばさばさだったね。。。」

あはぁ～～～　

　

 

 

では、ここからは

気を取り直して先日参加した

「登米の旬の恵み味わいフェア２０１０」を昨年度に続いて

ご報告をしたいと思います。

昨年度の報告文は


登米の旬の恵み　味わいフェア２００９　　←みてみてね。

この時最初に登場なさった方が

　　　　　↓　　　　↓　　　　↓

農業産出額東北地方第二位である登米市市長「布施孝尚」様

か～～んと場外ホームラン音が

聞こえましたでしょうか？

昨年度の登米の旬の恵みフェアで、

最初に名刺交換したのが布施孝尚市長様。

それも気さくに名刺交換を求めてくださった布施孝尚市長様です。

あの日、桃の肩書きがなぜか“国際薬膳寺”になっていて・・・

「布施様から、薬膳寺に、お布施の名刺頂いた！！」と

二人の間ですっかり盛り上がってしまいましたが・・・

すっかりその時からなんとも気さくな

布施市長のファンになってしまいました。

 

なんと！驚くべき事に　

布施市長様、今回の登米フェアを事前に情報をリサーチをしようとして

「ほんとうに、たまたまですが・・・（本人談）」

「いしころとまとの花野果村」のブログを開いてくださったそう。

そしたら、なんと「OH！バンデス」の桃ちゃんの放送前

１０分だったそうで

ハッと気がついて、テレビのスイッチ・オン。

そして運良く私達にご対面～できたそうです。

布施市長様

あの気さくさで、

登米の農業従事者の進む道を明るく照らしているんだな。

偉そうに上段から構えてないから、

これからの農業を支える若い人たちに

大きな希望を与え

エコファーマーを多く育成しているんだろうな。

年をとって、農業のきつくなった方々に

心からの暖かい言葉をかけてあげられる人なんだろうな。。。

としんから思える方でございました。

畏れ多くもお布施様に

「子どもの頃、あまり勉強しなかったでしょう？」

と投げかけた私の問いに

「そうそう、殆どあそんでたね。勉強は少しだけ、ね。」

と受け答えしてくださいましたが

そのあとの布施市長様のお話しもとっても心に残りました。

「私の友人で、有名大学への合格率の高い予備校に

長年務めていた人がいるんだけど、

ある日突然、その予備校をやめてしまったんだね。

どうしてやめたのか？と聞いたら

勉強・勉強で、一流大学、一流会社に行く学生の

その後のようすをず～～と見ていたら、

ほんのちょっとした躓きで、すぐに挫折してしまう子が多くってね　

子どもの頃に色々と失敗繰り返している子の方が

躓きを躓きとも思わないで、前にぐんぐん進んでいける。

そんな現実を見て、

自分の職業に疑問をかんじたのさ」

うん　うん　

 

ということで・・・

お布施市長のお姿をご紹介していたら

まだまだ先に進めそうもないので、

最後に一言だけ布施市長様に謝って、先に進みます！！

「布施市長様　

みんなに、“いしころさん、ちがう、ちがう”

と訂正されながらも

　『布施町長』と、何度も間違ってしまって

済みませんでした　」

 

 

 

 

 

 

当日「野菜でキレイに～知って食べる登米の夏野菜」の演題で

登場した、野菜ソムリエ　カワシマヨウコさん

真の美とは？野菜・果物の役割とは？のお話しをなされました。

 

 

当日魔法の如く、登米の食材を美味しく調理してくださった

仙台国際ホテルのシェフの皆さん。

最後に残ったスイーツをティスティングしている料理長に

突撃インタビュー

「料理長、おいしいですか～～」

「うん、やっぱ仙台国際ホテルの料理は最高だっちゃ！！」

 

いつのまにやらステージに上がって話していた

息子のような、菅原　達君

登米市4Hクラブ会長（登米のヤングファーマーの会）を務めてます。

「4Hクラブとは？」

　

　『実践を通じて自らを磨くとともに、互いに力を合わせて、

　よりよい農村、よりよい日本を創るため　・・・』

農業の改良と生活の改善に役立つ腕（Hands）を磨き
科学的に物を考えることのできる頭（Head）の訓練し
誠実で友情に富む心（Heart）を培い
楽しく暮らし、元気で働くための健康（Health）を増進します。

という標語の元に、地域農業の活性化の為に頑張っている

ヤングファーマーの会です。

詳しくは登米ヤングファーマー交流会　をご覧になってください。

実は菅原君は、約3年ほど前に

食育コンダクターの資格取得で一緒に勉強した同期なんですが、

グループ発表の時に

私に、「みんなが嫌がる農業を、若いのになぜ目指したのか？とか

実際に農業をやっていて、苦労している点などを、

前面に出して話した方が、ずっと心に響くお話しになると思いますよ」

と言われて

とっても素直に頷いていた姿が、心に残った好青年です。

 

当日お土産に頂いた登米市の「食育・食材かるた」です

このカルタは、登米市立石越中学校の生徒が

地域の食文化に関心を寄せ

総合的な学習の中で作成したものを、登米市で再編集したものだそう。

昨年は、写真を撮るところから始まって

かなり食べ損ねたので

今年は最初からひたすら食べまくりました。

いしころ撮影隊が出発した頃には既に

食材がほぼなくなって・・・

画像が少なくって、登米の皆さんほんと済みませんが・・・

仙台黒毛和牛と色々野菜の寿司

仙台黒毛和牛ロース肉の鉄板焼き

私「すみません～～、もうちょっとお皿に盛ってください。

2切れしかないで～～す。」

シェフ「何をおっしゃるうさぎさん♪

お皿の上には3切れあります。

しょうがないので、もう2切れ増量してあげましょう。

なくなったら、また、き・て・ね　　」

 

「平井さんの原木シイタケと登米町・金田産のグリーンアスパラと筒菜の炒め」

アスパラはシャキシャキと

原木シイタケは、身厚で味が濃く、極旨

 

「夏野菜のピックルス」

 南方町・サンフルーツファームのブルーベリパイ

 

美味しいかったね～～　

『登米の旬の恵み味わいフェア２０１０』

来年も参加したい人

 

「この指と・ま・れ～～」　　「は～～い」

「どすこい！どすこい！」

 

心も身体も満足して、電車に乗って帰宅

仙山線の小さな駅にもこんな七夕飾りが飾られておりました。

 

この地の住民が、何百年も前から

農作業や、商いの合間に作った七夕飾リと

願いを込めた短冊が

町中を埋め尽くし・・・

せんだいっこや、観光客で街があふれ出す

『仙台七夕』が

明日から始まります。