悲劇！「似て非なる物」

　　　　　　　　　　　　「大きなバナ～ナ」

先日庭で収穫したおばけキュ●●

捨てるのも忍びなく

キッチンに置いていたら、

娘「「うわっ～びっくりした。

こんな大きなバナナあるのかと思ったら、

キュ●●だったんだね。」

と・・・・

確かに言われれば、バナナに似ている。

 

 

●●の所に入る言葉は「ウリ」。

そう

キュウリは「ウリ科」の植物

だからほっぽっていると、自然と黄色になってしまう。

夏にどんどん収穫されるニガウリもウリ科の仲間

ほっぽっておくと、種の周りが黄色になって

苦みがなくなり、甘くなる。

（ブログを始めた頃の投稿文を見てね。ゴーヤが熟すと←）

 

何故黄色になるかというと・・・

緑の色素が抜けていって

黄色の色素が残るわけ。

ほら、銀杏並木が秋の深まりと共に

段々緑色から黄色一色になるのと同じね。

 

 

 

旅行から帰ってきた翌日は、畑に一目散にGO！ 

トウモロコシ、長ナス、ピーマン、ズッキーニなどが、

首を長くして収穫の時を待っていた！

 

 

特にナスは待ちすぎて・・・すっかりと首が伸びてしまったよう。

 

 

 

今年の畑は・・・ウリ科の野菜たちをいっぱい植え付けしたら

至る所に蔓を伸ばして

雑草と一緒にあっち、こっちに暴れまわっている 。 

これは生でも食べられるカボチャの「コリンキー」

綺麗なオレンジ色の肌で、漬け物やサラダにしていただくと

シャキシャキとして美味しい。

 

 

これは初めての栽培「姫トウガン」

産毛が太陽の光を反射して、とっても綺麗

 

 

 

ミニスイカもミニというよりはミディの大きさ。

思った以上に大きく育っていた。

 

素人にとって、「ウリ科の野菜」たちは

収穫時期の見極めがとっても難しい。

試しに今年初めて収穫したスイカ

どんな感じだったかというと・・・・

 

う～～～ん　　

ちょっと収穫時期が早かったようだね。

種が白いよ。

ちょっとがっかり　

でもがっかりしたスイカの味は

思っていた以上に甘くって　

もうすこし待ったら・・・

たぶん糖度が1１度位はいったかも！　

 

 

ハイ、ここから「似て非なるもの」

クライマックスに突入　

最初の収穫の画像を見ると

丸い赤いのが2つあるよね。

これをちょっと拡大！

 

 

うふ、これは「りんご」にしか・・・見えないよね。

ではこちらのりんご

ぱっくり切ってみますか

 

 

 

 

 

中には大きな種があって

実は真っ赤なゼリー状

 

 

これは、今年初めて収穫することができた

「紅葉スモモ」の実

葉っぱも綺麗な紅色で、1本でも結実するという

優れもののスモモ

1年中赤い葉っぱがとっても美しいから

1本植えておくと、収穫時期以外もずっと楽しむことが出来るね。

 

 

 

 

 

まるでリンゴにそっくりのスモモと比較するために 

我が家の庭にある

スモモに似ている「リンゴ（アルプス乙女）」の映像を見せるね。

ピンポン球くらいの実がほのかに赤く色づいて・・・

もうすぐ収穫の時を迎える。

 

ここで、撮影していたときに・・・

リンゴの向こう側の枝に

とっても小さな蜂の巣を発見

それもゆらゆら飛んでいる「アシナガバチ」の巣！

「通路だから、夜には巣とらなくちゃ」と思いながらも

暑さにぐったりで

無為に過ごしたこの数日間　

今朝方、裏のミョウガを採りに行って

すっかりこの巣の存在をわすれていた！

通路を抜けるときに

思いっきりこの木にぶつかってしまい　

気がついたときには

ほっぺがチク！　

瞬間、怒った蜂に刺されたことに気づき

それでも、振り払わないで

ゆっくりとその場を立ち去ったから

蜂にさされたのは、幸い1カ所

それでも、蜂に刺されたときは

アナフィラキシーショックが恐いから

水でしっかりと患部を洗って　

すぐに息子を連れて病院に駆けつけ　　

アレルギーの点滴注射をチクッ！

 

 

蜂に刺されて、チクッ！

こんどは点滴注射を刺してチクッ！

朝のミョウガ収穫から始まって

散々な一日　

蜂にとっては、巣を襲う人間は点滴ならぬ

天敵なんだよね。。。

 

 

結局、悲しいオチとなってしまい・・・

 

今日は完全にショック・ショックの一日です