皆さんの冬のお庭はどんな感じでしょうか?我が家ではやっと庭に置きっぱなしのプランターを昨日取り入れたところ。非耐寒性の植物は多肉植物くらいで、家の中に取り入れる数は極力少なくしたいです。只でさえ狭くてものが溢れかえっている家ですので・・・・・
今日は庭でも元気な野菜達の話題です。晩秋に種まきをしたので、まだまだ小さい野菜達。でもこんな小さな赤ちゃん野菜でも、この爽やかな緑色を見ているだけで、自然と心が和んでいきます。
ほうれん草。
寒さよけの白いパオパオをちょっと開けると
下にはこんな可愛い葉っぱがぎっしりと。
昨年11月5日に植えたエンドウ豆の赤ちゃん。
これは多分白花種。高さはほんの5㎝程度。
仙台の寒さの中ではこのくらいの大きさが
上手に霜害を乗り越えてくれます。
さて、皆さんのお庭ではどれほどの高さに成長したでしょうか?
ケールの赤ちゃん
ケールは結球キャベツ、葉ボタン、芽キャベツ、ブロッコリー、
カリフラワー、コールラビ、プチベールの生みの親。
(野菜ソムリエマイスターの試験ではここんとこ重要ですよ、たぶん・・)
大好きなリーフレタス”レッドサラダボール”
サラダに入れると鮮やかな色が食欲を誘います。
ピリッと辛い“マスタード”
こういう辛みの葉っぱを少し入れるだけで
サラダの味が広がります。
庭の置物ぶーちゃん
冬空を見上げて何を考えているの?
「うんとね、空の蒼さも野菜の青さもとってもきれいだな、
って思っていたとこ・・・・」
とにかくこれから数日寒いらしいですね。しょうがありません、寒中ですからね。とうとう雪、エンドウ君が心配です。でもなんか平気の平左って顔してますよ。うちのエンドウ君は師匠のとこよりよっぽどお兄さんですが、なんとなーくくなぁっと、腰を曲げてうまく地表近くに漂っています。地面に近い方が温かいんですよね。
ところでバオバオってなんですか?ホウレンソウにかけてあげるもの?
発泡スチロールの中で育てている第4弾のほうれん草が段々大きく成長しています。 手伝いをしている農家の人にほうれん草は夜街路灯の照らされている下だと生育が良いと言われました。と言うのは野菜も眠ることがなく成長して行くそうです。だからと言ってそれが良いとは限りませんが、やはり野菜も夜は暗いところで眠らせたほうが良いものが出来るとの事です。
我が家のこの4弾のほうれん草の成長が早いのはその上に蛍光の街路灯があるからなんでしょうね。
そんなところで育てたほうれん草の栄養価についてはどうなんだか定かではありませんが、一度そんなことをソムリエの講義があった時に質問してくれませんか?
明日地域の新年会がありその準備に追われ、寒いなどと言っていられず鼻水すすりながら動き回っていました(笑)
折角植えた野菜が凍えるのでは心配でしょうが、その必要も無いのでは安心ですね(^^♪
ほうれん草の赤ちゃんもびっしりと美味しそうな色を見せていましたね。。。
えんどう豆も元気そうですね。。。
指で5センチの高さを想像しています(笑)
庭のブーちゃん、お空を見上げて「まだ雪降らないでね~」と言っているようにも見えますね(笑)
うちのはやっぱり芽が出てないよう・・。
(踏んでしまったから??)
蒔くのがおそかったんですよね。
私もほかにも植えてみたい!畑は
エンドウのまいた5倍分くらいあまっています。
らいねんは蒔く時期になったらさそってください師匠、他力本願ですみません。
Kさんに作っていただいた多肉のハンギング 玄関にピッタリで気に入っているのですが 屋根があるので風や霜はあたりませんが 寒いですよね~
秋に撒いたスィートピーの花の芽がでて生長していますが エンドウ豆と同じようです(当たり前ですが・・)このままで冬を越せるものですか?
質問ばかりで申し訳ございません・・・
アメリカでは?・・・・・・・バオバオ。
ゆりこさん、それじゃあ、英語版犬の鳴き声になっちゃいますよ。
パオパオ・・PAOPAOは、マルチの一つで、虫害、霜よけの防寒シートです。軽いので、ベタがけをしても野菜や花を痛めないものです。去年はビニールがけを下のですが、今年はマルチでも冬が越せるか、試験中。PAOPAOはトンネルがけをしておりますよ。
それと、ゆり子さん、エンドウは多分大丈夫だと思います。昨年中に摘心を良い時期にしておりますから。
エンドウはとても寒さには強くて、畑に置いてるエンドウは今まで保護を一度もしておりませんが、毎年大収穫ですから。
植物も動物もそう考えていくと共通点があるのかもしれませんね。吉ちゃん、大変面白い話題を有り難うございました。
ほうれん草の赤ちゃんが水滴を垂らしているのが私はとても気に入っております。何だか暖かい環境の中で、とても気持ちよさそうで“良い湯だな”と言う感じ。レンズを通す世界はとても楽しいです。こんな小さな植物も一生懸命生きているんだな、と思ってしまいますよね。私もななちゃんのドアップの写真が大好きです。自分の目で見ていたものと別の発見がありますものね。春になったら芽吹きの模様など、いろんな表情を楽しみにしておりますね。
でも、ふぁんさん、私、ゆりこさんのお笑いの師匠のようで。。。野菜の師匠には程遠い未熟者ですので、勉強は共にしていきましょうね。
と言いますか、今質問を頂いてよかったのかも。今ブログを再度確認してみましたが、耐寒性の多肉もありますが非耐寒性の多肉のようなのも見受けられます。最近は品種改良で、耐寒性の多肉も多く出回っておりますのではっきりとは申し上げられませんが。確実なところでは、kさんにご確認をなさって下さい。でも、今日の寒さでは多肉のプランターは念の為、中に一旦入れられた方が良いかと思いますよ。
それと、エンドウの種類と言ってもスイートピーは耐寒性が弱いんですよね。種の袋、裏側に寒地、標準地、暖地のゾーンがありますよね。仙台は寒地に入っている為、私は耐寒性の弱い植物の種まきは秋にして家に取り込むか、又は春一番(2月末頃に)種を撒いて、家の中で育てていきます。そうした方が無難。でないとせっかく蒔いて春を夢見たのに、がっかりすることもありますから。以前、スイートピーを外で越冬したときは10本中2本生きたことがあります。外で越冬の場合はその年の天候次第になっちゃいますね。
一応参考まで、宿根タイプのスイートピーは耐寒性が強いですよ。