「花野果村」展番外編

多謝・もの草

前略

ごめんください。もの草たろうです。

写真展「花野果村の仲間たち」にお越し頂いたみなさま、

また、会場ではお会いできなかったものの、あたたかい

声援を寄せて頂いた、あけみ蝶様をはじめとするみなさま、

ありがとうございました。

おかげ様で、とても楽しい時間を過ごすことができました。

以下、感謝の気持ちを込めて「花野果村の仲間たち」番外編を

お送りいたします。草々 

 

 

 

「花野果村の仲間たち」番外編＝もの草♡仙台にぞっこんの巻＝

 

写真展の飾り付けのため、

高速バスで新潟と仙台を往復した日は好天に恵まれ、

新潟駅前では色付いたイチョウが青空に映えておりました。

 

 

 

しかしそれから３日後、

あらためて仙台に向かった朝の風景は、はや初冬の様相。 

 

 

 

 

高速バスに乗り、いざ杜の都・仙台へ。

磐越道では、会津磐梯山とおぼしき山が車窓を流れ去る。

 

 

 

バスの旅は４時間余。

仙台市内のイチョウ並木はいまだに美しい。

 

 

目指すは仙台駅に隣接する31階建てのAER（アエル）ビル。

 

 

そして、その29階「ニコンプラザ仙台・コミュニティスペース」

 

 

 

「花野果村の仲間たち」展は来場者が絶えず、遠く横浜からも。

 

 

 

夜の帳（とばり）がおり、ビルを出ると街はすでにクリスマスの輝き。

急ぎ足で懇親会場へ。 

 

懇親会ではセリ鍋を味わい、美酒・美女に酔う。

また、落葉果樹専門店・店主様より、貴重なりんごを頂く。

その名は「ぐんま名月」。名月赤城山にちなむ由（よし）。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

懇親会を終え、ホテルへ向かうアタシは千鳥足。

 

  

 

 

翌朝、午前６時43分。仙台市で最大震度４の地震発生。

長く続く揺れが恐ろしい。

きのう訪れたアエルビル31階の展望スペースを思い出す。

 

揺れは20～30秒ほどで収まり、その後は平静に。 

 

  

 

「花野果村の仲間たち」展最終日。

展覧会場のあるアエルビルにはイタリアの国旗が飾られ、

広場では、日伊国交150周年記念のフェスタ開催。

 

花野果村に集うみなさま。それではイタリア語で

 

Ci　vediamo（チ・ヴｪディアーモ）

＝また、お会いしましょう

 

－もの草たろう－