セロリと塩辛のピリ辛サラダ

先週の寒い寒い土曜日、

某つかさ屋に買い物に行ったところ・・・

マグロの解体ショーが始まるとのアナウンス。

さっさと買い物を済ませ、魚屋の前に到着すると

もうすでに凄い人だかり。

仕方なく、多くの頭が重なる後ろで

マグロの解体ショーを見始め

解体と同時にマグロの競りが始まり・・・

前列のみなさん、

ほくほくとして上質のマグロのお刺身を

買っていたわけですが・・・

 

マグロの肉も少なくなり・・・

段々人も少なくなり・・・

最後に残ったのは・・・

 

２つの大きなマグロの目　　

 

「一つ最低５００円だから、５００円からはじめっから！」

との言葉に・・・

だれも声を上げない中・・・

 

競人「だれもやっぱ買わねえか？　」

私「７００円　」

と同時に声を発して・・・

 

結局、「５００円でいいから」と・・・

「目玉２つで５００円」で譲り受けることができました。

 

 

そして、ほくほくとして作ったのは・・・ 

　　　　　　　　「蕩けるマグロのゼラチン煮」

目の周りは上質のゼラチンで

口の中に入れると、蕩けてしまう感じなのですが・・・

目の周りの筋肉は、ものすごいプリプリ感で

噛むと、肉が弾き返して来る感じ。

煮込んだ汁も美味しくって、

御飯に汁ごとかけていただくと

御飯が進む進む！

 

蕩ける肉と弾ける肉が相まって・・・

上質のステーキにも負けない美味しさ。

こういってはなんだけど、

だれも買わないマグロの目って・・

すごいレアものなんですよ

 

 

 

そして昨日のこと、

会社にいた頃からの仲良し３人組と一緒に

秋保温泉「左勘」にお出かけ　　

温泉と食事を堪能して　　

帰りは買い物を楽しむべく　　　

 

「おはぎ」で全国的に有名な「佐市」に寄って、

買ってきたのが 

 

 中の米粒が見えないほど、分厚いあんこの壁||の「おはぎ」

佐市のおはぎは、

あんこは甘すぎず、さっぱりしているので

軽く２個は食べることができるんですね　

 

 

そして、この日買ってきた辺長１２㎝ほどの大きな三角油揚げ

中に切り身を入れて、

紫蘇をど～～んと６～７枚入れて

そこに、夏に作っていた紫蘇味噌を塗って

更に、えごまを振りかけて・・・

フライパンでさっと両面を焼いて作った

 

 

　　　　　　　「紫蘇と紫蘇味噌の油揚げサンド」

頂くときには、七味唐辛子と、ちょろっと醤油をかけてね。

 

 

そして、気持ちをさっぱりさせたいと買ってきた

「大量のセロリ」

セロリって、少しは食べることできるけど

いつも残っちゃう。

そんなときのために

今回は「大量のセロリ」を使い切るためのレシピとして

 

　　　　　　 　　「セロリと塩辛のピリ辛サラダ」

を作ってみました。

以前日本農業新聞で載っていた、白菜レシピを

今回はセロリでアレンジしたものです。

 

「セロリと塩辛のピリ辛サラダの作り方」

セロリは皮をむかずに８㎝位に大きく切る。

塩辛大さじ２～３杯を、軽くみじんに切る。

塩辛に、トウバンジャ小さじ１、醤油、米酢大さじ１／２

おろし生姜汁大さじ１、５を混ぜ込んで

セロリと合わせるだけ。

 

「塩辛が生臭いんじゃないの？」と思われた方

トウバンジャと生姜汁を合わせると

塩辛の生臭さはまったく感じられず、

塩辛の旨味と生姜汁が

セロリをとっても爽やかな味に仕上げます。

セロリが好きな方はぜひとも作ってみてね　

２～３日は保存可能ですよ。

 

 

 最後に思い出の１枚　

仲良し３人組と一緒に。。。

楽しいお酒をいただいて・・・　

 　　はいポーズ！　　　　　　
　　　パチッ！！　　　　　

 

　　（って・・・今年何回新年会すれば気が済むのやら。。。）