新潟紀行

先週末、新潟まで同窓会へと行ってきたのですが、

気がつけばあっという間に１週間も経っておりました。

この１週間、盆と正月が一緒に来たようなという言葉通りの忙しさでしたが

資料をつくったり、レシピをいくつも作ったりと・・・

頭の中だけが多忙な日々

“こんな根を詰めた生活は、体に毒だな・・”と、思いながら

目をこすりこすり資料をなんとか作り上げ、やっとさきほど一息ついたところです。

 

同窓生たち、、、

新潟駅に集結後向かったのは、

 

 新潟大学近くの内野という町

 

 内野駅近くの派出所さん

私が在籍していた３３年前にもこの交番確かにありました。

あの時、卒業論文が入っている鞄をどこかに忘れてしまい、、、

どうしよう！卒業できない！と、もう泣きの涙　

交番に届けてあるという連絡が来て、

うれし涙でこの交番に入った記憶があります。

卒業論文紛失していたら、、、、

卒業は叶わなかったかも

 

 

新潟の郷土料理「のっぺ汁」です。

栗とか、里芋、しいたけなどを薄味で煮たものですが、学生時代食べたかな～？

そうそう、上の写真は私が撮影していたんだけど

もの草たろうさんがセッティングしてくれたのが下の写真

小物使いが食べ物の撮影にはとっても大切・・・なんですね。

 

 

山形の「もってのほか」に似ているけど、これは新潟の菊の花

　　　　　　　　　「かきのもと」

ネットで調べたら「かきのもと」は新潟下越地方の呼び名で、

中越地方では「おもいのほか」と呼ばれているそうです。

大学構内で。。。

第５３回１０月２０日が「新大祭」とかで、

学生たちが準備に勤しんでおりました。

５３回ということは・・・私よりも若い大学なんだ！

 

 

曇り空だったので・・よく見えないでしょうか。。。

佐渡島のすがたがうっすらと彼方に見ることができます。

 

 

阿賀野川の船下り

雨が降ってきました～

 

白と赤の２つの橋

ご当地では「親子橋」と呼ばれているとか。。。

わかりますよね、新潟の名士と言えば「田中角栄さんに田中真紀子さん」

お二人がこの橋の建設にかかわったので、「親子橋」と呼ばれているそう。

 

阿賀野川は２３年の豪雨で船着き場は当然のこと

あたり一帯が水没したそうですが、やっと最近再開できたそうです。

髪の毛を２つに結んでいる彼女が、とっても上手に民謡を歌ってくれます。

新潟弁もお上手、そりゃそうだけど・・・

この方、御年７１才だそうですよ　

 

 

お別れの最後の昼食

大きな木の皿に載っているおそば「へぎそば」ですって。

腰があって大変美味しゅうございましたが・・・

この時食べたこの一品

覚えているつもりだったけど

もうすっかりこのくねくねの名前わすれてしまいました。

海藻の仲間だそうですが、なんていったっけ

もう、いやね～年をとると直ぐ忘れちゃう。

 

 

 

 ３３年の歳月は・・・あまりにも速すぎますよ。