トマトとダイコンのスムージー

「炊飯器で梅の甘露煮」へのアクセスが大変多いようで

今が旬の梅をどのように美味しく頂くかに皆さん苦慮しているのが

感じられます。

炊飯器で梅の甘露煮は、冷凍だけしちゃえば、いつでも炊飯器で煮ることが出来ますので

まずは、冷凍までやってみましょう。

梅はなるべく南高梅などの大きなものがいいです。

下手に安い梅を購入すると、種ばかりが大きくって

食べごたえがない甘露煮になりますので、梅を買うときには

財布の紐を少し緩めてくださいね。

 

私は本日、料理教室が終わった後にらっきょうを漬けましたが

らっきょうを漬ける場合は、全農ブランドのらっきょう酢で漬けると大変美味しく出来ます。

塩漬けもいらず、らっきょうを綺麗に洗って、JAのらっきょう酢につけるだけで、手間いらずですから

ぜひともお試し下さい。

 

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先週６月８日に藤崎にて開催されたスムージー実演会の様子を

アップしそこねてました。

藤崎の担当０さんが写真を撮ってくださいましたので

ご紹介します。

当日は先日のスムージーの記事で上げた『トマトとダイコンのスムージー」を作りながら

野菜や果物が果たす健康効果などをお話させていただきました。

 

藤崎地下２階のキッチンステージでの様子です。

実際に食材を切りながらお話をするので

まずは手を切らないこと！に注意して（笑）

野菜や果物は自らを守るために抗酸化物質を出していて

それを私達が横取りする（頂く）ことで、ガンや、生活習慣病の予防になるというお話や

人が体内に持っている消化酵素を如何に節約することが健康で長生きに通じるか、、というようなお話をさせていただきました。

 

当日使った食材です。

使った食材はトマト、ダイコン、リンゴ、それに加えて、蜂蜜と甘酒です。

トマトは鹿島台で作られている宮城が誇るブランドトマト『デリシャストマト』

甘酒は一ノ蔵さんの米糀１００％の美味しい甘酒を使わせていただきました。

トマトといえばリコピン、リコピンといえばトマトというほど、リコピンにスポットライトが当てられてますが

暑い夏は、特にリコピンパワーで夏の強い紫外線で活性酸素が発生するのを防いでくれますし、

食物繊維も豊富なため、暑さで弱りがちな胃腸の調子を整えてくれます。

それに、トマトの酸っぱさがなんといっても唾液を出して胃液も出してと、、、食欲を喚起してくれますね。

ダイコンの大きな特色は、なんといっても豊富に含まれる消化酵素。

ジアスターゼなどの炭水化物消化酵素だけでなく、タンパク質分解酵素や脂肪分解酵素も入っていて

３種の消化酵素で胃腸の負担を軽減してくれます。

リンゴといえば、なんといってもリンゴペクチン、

リンゴペクチンが腸の調子を整えてくれますし

皮ごと頂くスムージーは皮に多く含まれるペクチンをとることができるので

悪玉コレストロールの数値を軽減するお助けマンとなってくます。

加えた液体は はちみつと甘酒

蜂蜜は単糖類のため疲労回復効果が大きいですし

甘酒ー「飲む点滴」と言われるほど、夏の栄養補給によい食材です。

[夏の疲れを残さないことが、１年を元気に過ごすコツ！]

ということで、ぜひともトマトとダイコンのスムージー作ってみてください。

【トマトとダイコンのスムージー】150ccグラスで4杯分

 

○材料

トマト　　　　　　　　　　　　　２００㌘

ダイコン　　　　　　　　　　　　 ５０㌘

リンゴ　　　　　　　　　　　　　１００㌘

水　　　　　　　　　　　　　　 １００cc

甘酒　　　　　　　　　　　　　　５０cc

はちみつ　　　　　　　　　　　  大さじ１

　氷　　　　　　　　　　　　　 ６～７個

○作り方

①トマトは皮ごと一口大に切る。

　 ダイコンは皮をむき一口大に切る

　 リンゴは芯だけのぞいて皮ごと一口大に切る。

②ジューサーにトマト、ダイコン、リンゴの順番に

　　入れ、水、甘酒、はちみつ、氷を入れて全体が

　　滑らかになるまで撹拌する。

③グラスに入れてめしあがれ。