絆づくり田んぼアートの色米を使った薬膳料理体験会

平成28年度　公益財団法人仙台ひと・まち交流財団　仙台市広瀬市民センター主催事業

「地域内社会学級共催事業　　　田んぼアート　　色米を食べてみよう」講座 

主催:公益財団法人仙台ひと・まち交流財団　仙台市広瀬市民センター

共催：広瀬りんどう社会学級・愛子小学校社会学級・錦が丘小学校社会学級  

開催日：3月16日木　
　　　　色米を使った薬膳料理体験　

 春を感じて「早春の薬膳食養生」と題しまして

色米を使った薬膳料理体験会が昨日無事終了しました。 

  

 

前日には、田んぼーアートでとれた色米を浸水して

玄米ごはん炊きの用意。

よくよく見ていただくと、粒の大きさも色も脱穀された様子も

一粒一粒が違うことがわかるかとおもいます。

 

タイマーで朝に炊けた玄米ご飯をもって

いざ行かん！

 

約３０分の座学では、白米と玄米との歴史と

いかに「何を食べるかという事が大切か？」というお話と

春の薬膳食養生に焦点を合わせてお話をさせていただきました。

 

 その後約１時間半ほどの調理時間を経て

 田んぼアートの色米を使ってのフルコースが出来上がりました。

が、、、どんな感じか想像できますでしょうか？ 

 

 

 

 

 手前左から

「黒豆入りジンジャーライス」～自家製ゴマ塩を掛けて

「レンコンの里に色米田んぼ」~ブロッコリースプラウト&自家製紅芯大根の付け合わせ

「デザート３種」

　○色米ご飯でスイ～トポテト」

　○色米を使って【豆乳玄米ヨーグルト風】~自家製ハニージンジャー載せ

　○春を予感させる柑橘「清見」

「自家製黒豆茶」

「色米入りー根菜とアサリで春のデトックススープ」

 

 

 

 「色米入りー根菜とアサリで春のデトックススープ」

乾煎りした玄米をベースにして、解毒力の強いアサリと

食物繊維でからめとって外に出してくれる根菜類、

そして香りで気を巡れせてくれる春のセリが入って

春のデトックススープとしました。

 

「見いているだけで体がどんどん浄化していく気がしませんか？」

 

 

主菜「レンコンの里に色米田んぼ」~ブロッコリースプラウト&自家製紅芯大根の付け合わせ

 

 じっくりと焼き上げることでレンコンのもちもち感と、色米とゴマのプチプチ感を

しっかりと出し、海の旨みが詰まったオイスターソースで頂きます。

 

渾身の一品

 

 

 

近くで見るとこんな感じです。

 玄米の存在とゴマの存在がわかりますでしょうか？

 

 

「デザート３種」

　○色米ご飯でスイ～トポテト~ポテトは皮ごと入っておりますが、全然気になりません。

　　　　　　　　　　　　　　「一物全体」・・・皮にもちゃんと存在している意味があるんですよ♪

　○色米を使って【豆乳玄米ヨーグルト風】~自家製ハニージンジャー載せ

　　　　　　　社会学級の皆様に玄米ヨーグルト風は作ってきていただきましたが、

　　　　　　　温度管理が大変だったようです

　　　　　　（レシピは家の光に掲載されていた発酵生活研究家　栗生隆子さんのレシピ

　　　　　　「ぐるぐるヨーグルト」を参照させていただきました。）

　○春を予感させる柑橘「清見」

　　清見は３月を代表とする柑橘で、春を予見させるから、『清見』という名前が付けられたそう。

　　爽やかな酸味が体の細胞一つ一つを目覚めさせてくれます

 

 

 

 

【 色米をたべてみよう！色米を使った薬膳料理体験】にご参加頂いた皆様です。

 

 

 

そして、最後にお手伝い頂いたスタッフの皆さま

 

この講座も無事に終わって

ホッとした表情がとってもいいですね。

当日は朝から早くに お手伝い頂きありがとうございました。

司会もバッチリでしたよ

 

今回はかなり試行錯誤を繰り返し、苦労したレシピ開発となりましたが

美味しいの皆さんの言葉と笑顔で、あの苦労も２００パーセント報われました。

又、機会がありましたら、愛子地域の活性の為に

お手伝いをさせてくださいね。