畑に行ってきました。

今日は朝から薄曇り。雨が降ったら畑に行けなくなる、と思うと気もそぞろ。
子供が学校に出るのと一緒に家を出て、久しぶりの畑です。
一番目に飛び込んできたのが咲き始めた紫の小菊と、夏からずーと咲いているガウラとの競演です。

ガウラは別名、白鳥草。白鳥が飛んでいるように見えますでしょうか？

 

そびえ立つ茎。これは２メートル以上。空を見上げると可愛い黄色い花が咲いておりました。

これは先日アップしたヤーコンの葉っぱと花。ひまわりを３周りくらい小さくした花ですが、ヤーコンの花が見られるのは相当珍しいようです。ちなみに私も５年間の栽培で初めて見た花です。ヤーコンは生活習慣病の予防につながる今注目のお野菜です。

冬野菜の一畝です。手前からしゅんぎく、青梗菜、ベビーリーフを大きく育てたバラエティー菜、一番奥にはほうれん草が植えられております。初期の虫食いにさえ注意すれば、このぐらい大きくなると、あとはぐんぐん大きくなります。

たわわに咲いている、食用菊。今回春菊を間引きしてきたので、それと一緒にお浸しにします。緑に黄色がとってもきれいな１品に仕上がります。

これは勝手菜。勝手菜とは、私が勝手に付けた名前です。毎年、春に花を咲かしておくと、アブラナ科の植物は自由に交配して、秋には勝手に出てきてくれます。暑い夏汗をふきふき種まきをしなくてもいいですし、他の秋作の野菜よりも早く大きくなってくれ、大変重宝してくれる勝手菜です。

今日の収穫です。手前左から、しょうが、夏最後のゴーヤ、食用菊、人参、勝手に出てきたブロッコリー、年に２回実を付けるラズベりー。
後方にはほうれん草などの葉っぱ類をおいております。

種ショウガは横に根を張って、いくつかの新しょうがが、順々に出来ていきます。朝礼時の“よこならい”状態です。一番手前に古ぼけたしょうが見えますね。
お花は寄せ植え用のスイートアリッサムとビオラをおいております。スイートアリッサム、名前の通り１メートル先でもいい香りがただよってきます。これもアブラナ科の植物。これを畑に植えてたら、いい香りで可愛い勝手菜が生えてくるのでしょうか？

ちょっといたずら心で、森の熊さんをこの中に隠しております。チャチャチャのエッコタン、見つけられたかな？