全米公開は今年8月、トレーラーが面白そうに作ってあって早く観たかった,
ケイトハドソン主演のホラー official site
日本版ジャケは「米/リング」風。海外版のはちゃんとケイトハドソンの顔入り
トロントに住む、ケイトハドソンファンのyueから、
期待するほど、そんなに面白くなかったよ~。
と聞いてたから、過度の期待はしなかったものの、、、、。
秋に、東京国際映画祭で1日だけ上映。いつ正式公開するのかと思ったら
いきなりDVDスルー
なるほど、観てちょっと納得。。。。
でももっとつまんない映画すら拡大公開する場合もあるのにね~。どうなってんだ。
ツタヤのレンタルシールのジャンルはオカルトサイコになってる、、、、
ホラーやサスペンスだったら、序盤の方で何か不思議な出来事や、何かが起きてる!?
と引き付けられたり誰かが唐突な殺され方をしたりが常識だけど、
これはいつまで話が進んでも、あんまりパッとした展開がない。
監督は、
ケビンスペーシー主演・観終えた後、軽い衝撃が残る(いい意味でではない)
「KーPAX~の旅人」や
「鳩の翼」(どちらもつまんなかった~)のイアンソフトリー。
肝心の脚本は、アーレンクルーガー。
他に何を執筆してるかと言えば
ザ・リング2(2005) (コレか
ブラザーズ・グリム(2005) (!
ザ・リング(2002) (!!
クローン(2001) (のーこめんと。。。
スクリーム3(2000) (3だけはお遊び的続編で頂けない、、、
レインディア・ゲーム(2000) (何かがおかしい
隣人は静かに笑う(1998) ←(最初に脚本手掛けたコレだけは面白い★
2度納得
南部の歴史ある古びた豪邸に看護士としてやってきたキャロライン(ケイトハドソン)。
そこには、脳梗塞で動けなく口も聞けない旦那、ベンと
その妻、バイオレットが住んでいる。
キャロラインはバイオレットから全ての部屋を開けられる合鍵をもらう。
これがこのタイトルでもある、「スケルトンキー」(どこのドアも開く、マスターキーのこと★)
ある日、偶然埃まみれの屋根裏部屋を見つける。
さらにその小部屋の奥には合鍵でも開けられない扉が。不信を抱くキャロライン。
ヴァイオレットは鏡すら、部屋に持ち込むなと言う。
次第に不思議な出来事が。ベンは「この家から逃げたい」とキャロラインに密かに助けを求める。 家が呪われてるのか、悪霊がいるのか??
屋敷にまつわる忌まわしい過去、
怪しい影、閉ざされたままの屋根裏部屋とフードゥー魔術。
※フードゥーとはアフリカ発祥のブードゥーが、アメリカ南部への黒人奴隷の流入とともに形を変えニュージャージーを中心に信仰が残るもの。
信じる者だけに効力を発する。らしく、ブードゥーは完璧に宗教。
フードゥーは呪術で実践。
---------なんのこっちゃというカンジだけど、ちょいオカルトチック。
5(10段階)
好みは分かれるところ。
それほどひどくはないけど、特別面白くはない。
劇場で観てたら、映画の日の千円でもちょっと高く感じそう。
結局DVDで正解ってことか~
ちなみに、特典映像として”ケイトハドソンの怖い話”も入ってマス。
話は意外と単純。というより、単純すぎる。
登場人物が4人+ちょい役の友人一人に、舞台は家の中という低予算ホラー。
いや、ホラーと言うジャンルではないな~。
怖さは皆無。流血もないし死人もいない。
かといって心理的な恐怖があるわけじゃない。
いつものことだけど、音で脅かすのは怖さのうちに入らないし。
ケイトハドソンは、母親のゴールディーホーンの血を受けてコメディエンヌ路線まっしぐらかと思ったら、
意外とこんなシリアスムードにもハマってた
今回は一度も笑い顔がナイ★
妻(おばあさん)が雇っている弁護士役には最近ちょこちょこ出てる、ピーターサースガード。
このアヤシイおばあさん、ジーナローランズ風だなぁと思ったら、
ズバリご本人だった もう70歳くらいなんだ。。。
ほんとにおばあさんになってたけど相変わらず巧い(今更大女優を誉めるのも何だけど)
そういえば、「きみに読む物語」にも出てたっけ。
せっかくいい材料役者揃ってるのにこの出来はちょっともったいない~。
あ、この話おおまかなところ
「チャイルドプレイ」と同じテーマだ。
THE SKELETON KEY 2005年 アメリカ 104min
全米公開 2005年8月14日 日本劇場未公開 12月23日DVDリリース
【staff】
監督・製作:イアン・ソフトリー
製作:ダニエル・ボブカー/マイケル・シャンバーグ/ステイシー・シェア
脚本:アーレン・クルーガー
【cast】
ケイト・ハドソン
「10日間で男を上手にフル方法」&「あの頃ペニー・レインと」
代表作品はどちらも
ジーナ・ローランズ「きみに読む物語」「グロリア」
ジョン・ハート「エレファント・マン」
ピーター・サースガード「ボーイズ・ドント・クライ」「愛についてのキンゼイ・レポート」
ジョイ・ブライアント「ダンス・レボリューション」
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