慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

看過できない機密の深層1(戦没者「遺骨収集」事業)

2020年01月11日 | 日本の聖域
戦没者「遺骨収集」事業

 ☆海外の戦地での戦没者は約二百四十万人
 *軍人や家族による持ち帰りや国の事業で百二十人万柱ほどが日本へ戻った
 *いまだに、約百十二万柱が帰還していない
 ☆事業は、厚生労働省が日本遺族会や戦友会などに補助金を支給
 ☆政府の遺骨収集団に参加してもらう方式が主流

目に余る厚労省の「手抜きとデタラメ」
 ☆NHK、フイリピンで遺骨収集していたNPO法人「空援隊」の状況が報道された
 *現地の住民に金銭を支払い作業させる
 *日本人の骨と確認しないまま日本へ送っていた疑い
 *千鳥ヶ淵戦没者墓苑に収められていた遺骨約三千四百柱
 *「日本兵以外の骨が混入している可能性がある」として厚労省へ移した
 ☆遺骨収集に長く携わってきた関係者コメントする
 *元凶はお役所仕事に終始する厚労省の姿勢だ
 *遺骨を適当に集めて日本に運び、墓苑に納めてきただけ
 *無関係の骨も相当混在しているはずだ
 *実情を知る人間にとって、これは最大のタブーになっている
無理やり無縁仏にされた子ども
 ☆2016年の作業で揉めたのは子どもの遺骨を巡って
 *遺骨収集団は厚労省職員二人、遺族関係者一人、NPO法人の一人で編成
 *遺族関係者は、壕の中で見つかった子どもの遺骨の位置より
 *自決したAさん、Bさんの子供かを調べてほしいと厚労省派遣団長に懇願した
 ☆厚労省の団長の返答は驚くべき無責任ぶり、他人事の受け答えだった
 *歯が見つかっていないから鑑定できないと開いた口がふさがらない返答
 *子どもの人骨は見つかっていたが、鑑定は「歯が原則」と鑑定を拒んだ
 *揚げ句の呆てに「誰の子どもか分からない」とした
 ☆厚労省側が押し切る
 *子どもの遺骨は現地で焼却され、日本へ運ばれた
 *高熱で焼かれると、DNA鑑定ができない
 ☆子どもの亡骸は無縁仏となり家族のもとに帰る機会を逸してしまった
外国人や動物の骨も戦没者墓苑ヘ
 ☆遺族や戦友が「私の家族の遺骨」「日本人の骨」と言えばそのままフリーパス
 ☆科学的検証もないままに日本へ送られ、千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ葬られる
 ☆厚労省と遺族、戦友会が訪れて遺骨収集作業
 *戦友の情報を頼りに遺骨を掘り出す
 *複数の人骨が出がきたが、大腿骨が明らかに日本人より長かった
 *米・豪兵のものだったのではないかと参加者はそう疑問を口にした
 *戦友会サイドから「俺たちの戦友に違いない」と言われた厚労省職員
 *その遺骨を収容して焼却し、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に葬った
 ☆村落の民家の庭先より出土した遺骨
 *情報提供者が「ここで集団自決して、粉々に散ったそうです」と話す
 *掘り起こすと、大量の骨が地表に姿を現した
 *どう見ても牛や山羊など家畜の骨の大きさ、形状のものが混じっていた
 *厚労省職員は、家畜の疑いがある骨までも「遺骨」として日本へ丁重に運ぶ
 *千鳥ヶ淵戦没者墓苑に納骨したと関係者は振り返る
 ☆問題の核心は、厚労省サイドの「事なかれ主義」で、「科学」も「情」も存在しない
新団体は厚労省の財布と化す恐れ
 ☆遺骨収集の中核となる「日本戦没者遺骨収集推進協会」
 *見直したが、従来と同様、厚労省が所管官庁に収まっている
 *協会は日本遺族会や全国強制抑留者協会他十二団体で構成される
 ☆関係者はコメントする
 *厚労省の天下リポストが増えて、天下った役人が得しただけ
 *協会の予算は、彼らが自在に使える財布と化す恐れもある
 ☆安倍内閣は戦没者遺骨収集推進法の成立で
 *厚労省の指導監督の下
 *指定法人が民間団体等の協力を得ながら、遺骨収集を実施すると閣議決定した
 ☆厚労省
 *自衛隊を単に「運送屋」、在外公館を「現地ガイド」程度にしか考えていない
 *鑑定も必要と判断したときだけ専門家に外注しているにすぎない
 *鑑定委託先では、委託費用がかさむ年度末には豪遊して浪費するという
米国は「全兵士を祖国へ帰す」
 ☆米国防総省は専門機関として、調査司令部と中央身元鑑定研究所を設けている
 *米兵の遺骨の発掘、持ち帰り、鑑定、遺族の元へ引き渡す任務を担っている
 ☆スローガンは「全兵士を祖国へ帰す」
 *今この瞬間もどこかで懸命に米兵の遺骨捜索が続く
 ☆日本のおざなりな対応とは対極である
 ☆厚労省の惰性のお役所仕事が続く限り
 *日本では、高らかな宣言が空証文に終わるのは避けられない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域 シークレット』





日本の聖域 シークレット1(戦没者「遺骨収集」事業)
(ネットより画像引用)
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北朝鮮への“帰国事業”

2020年01月11日 | 北朝鮮
北朝鮮への“帰国事業”知られざる外交戦

 ☆北朝鮮への帰国事業の始まった背景を知る機密文書が開示された
 ☆その舞台裏で、し烈な外交戦を繰り広げられていた
 *日朝両政府だけでなく、冷戦下の米ソ、韓国も絡む外交戦
 ☆脱北した在日コリアンや日本人妻が重い口を開き始めている
 *北朝鮮での生活は、「つらい状況にあった」と語られた
 ☆“帰国事業”での、時の政策や国際情勢に翻弄され続けてきた事実

北帰還事業
 ☆朝鮮総連「地上の楽園」宣伝し、専門家「拉致と同様」と論評する
 ☆在日朝鮮・韓国人や日本人配偶者ら9万人以上が北朝鮮に渡った
 ☆北朝鮮へ永住帰国する在日朝鮮・韓国人らを乗せた帰還船
 *第1便は昭和34年新潟を出港
 ☆地獄の日々を送ることになる帰還者
 *北朝鮮を「地上の楽園」と宣伝し、帰還事業を主導した朝鮮総連
 *朝鮮総連は、北朝鮮の指導を受けていた
北朝鮮側からの、日朝に国交がない帰還事業
 ☆日朝の両政府に代わり、双方の赤十字機関が実務を担当した
 ☆北朝鮮には、朝鮮戦争で失った労働力を補充する狙いがあった
 ☆北にとり、帰還事業は外貨、物資の獲得手段でもあった(帰還者のコメント)
 *日本の肉親が送る金銭や物資
 *帰還者らの手に渡る前に北朝鮮関係機関に横領されることも多かった
日本政府側・韓国側からの北朝鮮帰還事業
 ☆在日朝鮮・韓国人の生活保護の支出負担を軽減する思惑もあり、事業を後押しした
 ☆韓国は、帰還者に南側出身者が多かった
 *北朝鮮への自国民の大量流入を懸念し、在日韓国人の団体が反対闘争を展開した
 ☆帰還事業は、約7千人の日本人配偶者らを含む9万3千人以上が北朝鮮に渡航した
北朝鮮は、国家方針に基づいて周到に計画・実行した
 ☆帰還事業は「拉致」と同様とする見方もある
 *日本居住者の連れ去り行為
 ☆脱北し、日本に戻った帰還者は200人を超えている
 *政府は「定住外国人」として受け入れている
 ☆多くが健康を害するなど後遺症を抱えている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHK『北朝鮮への“帰国事業”知られざる外交戦・60年後の告白』
『産経新聞』
















北朝鮮への“帰国事業”
(NHKBSドキュメントテレビ画面より画像引用)

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左翼人物と事件9(黒田寛一氏、本多延嘉氏、重信房子氏)

2020年01月11日 | 左翼右翼
黒田寛一氏、本多延嘉氏

 ☆「内ゲバ」とは、暴力が内部に実行されること
 *仲間同士の揉め事一般にも使われる
 ☆1970年以降、内ゲバは中核派、革マル派の流血の抗争で行われた
 ☆両派の死者は100人近くを数え、、重傷を含めた負傷者は千人単位

異なる内ゲバ論
 ☆両派は、争いを内ゲバであることを否定する
 *中核派書記長、最高指導者の本多延嘉氏述べる
 (二つの集団での闘争では死者が出るのは当然)
 *革マル派の最高指導者は黒田寛一氏述べる
 (中核派の殺人行為に対する組織防衛)
 ☆同じ内グバでも両派によって意味が違う
 *中核派は大衆運動・直接行動優先
 *革マル派は革命を行う党の構築を優先する
 ☆本多延嘉氏、黒田寛一氏
 *日本共産党の議会主義に反旗を翻した時の主要メンバー
革マル派に殺された本多氏
 ☆本多氏は隠れ家で、革マル派に襲撃され、殺される
 ☆中核派は報復戦に出たが、世論の風当たりは強く両派の内グバは下火となる
 ☆本多延嘉氏は名家の生れで、中学生で日本共産党に入党
 *弁舌と組織づくりの巧みさは、新左翼内で注目されていた
 *カリスマ性もあつたため、たちまち人を集めた
 ☆黒田寛一氏は独学でマルクス主義を学んだ
 *黒田氏の人格が、革マル派の秘教的性格をつくつた
 *中核派の襲撃を逃れ抜き、埼玉の病院で78歳で死んだ

重信房子氏

 ☆日本赤軍の重信房子が大阪の高槻で逮捕された
 *日本を出国し丸々27年間、姿を消していた
 ☆オランダで起きた「ハーグ事件」の共謀共同正犯の罪で起訴された
 *無期懲役の求刑に対して懲役20年の刑が言い渡された
 ☆日本赤軍のリーダーだった重信房子氏

「戻るな」と言った父
 ☆日本赤軍によるテルアビブ空港乱射事件が起きた
 *パレスチナに渡った日本赤軍幹部として重信房子氏の名が報道された
 ☆2年前の浅間山荘事件
 *重信氏の父のもとには嫌がらせや脅迫が殺到していた
 ☆重信の父は、「重信房子の父として」と題された手記も残している
 *「房子が外国へ行くとき、わたしは『戻るな』と言った
 *どこへ何をしに行くのか知っていたわけではない
 *革命家というのは、大きな流れの中で寂しくてきびしい思いをする
田宮高麿との結婚を嫌う
 ☆重信房子氏は家に学生運動のメンバーをよく連れて来ている
 ☆重信房子氏の父の手記の結びの言葉
 *房子は海のかなたに去った
 *アヒルは岸にはもどらないだろう
 ☆房子氏は、パレスチナヘ入ったのは、パレスチナ人と共闘する為
 *パレスチナを根拠地として世界同時革命を闘おうという目的
 ☆重信房子氏逮捕の変貌ぶりから「ふつうのオバサン」と椰楡された
 *重信房子氏を罵る言葉は右からもない
 *重信房子氏は、左にとっては今も「全共闘のジャンヌ・ダルク」
 ☆重信氏のパレスチナ行き
 *田宮高麿が関連しているという話がある
 *赤軍派議長から房子氏に、北朝鮮に渡って田宮と結婚せよとの指令
 *結婚を嫌った房子氏が思いつきでパレスチナ行きを決意したとの噂も
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の右翼と左翼がわかる本』












左翼人物と事件9(黒田寛一氏、本多延嘉氏、重信房子氏)
(『日本の右翼と左翼がわかる本』記事より画像引用)





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New York Times, JAN11 news

2020年01月11日 | 英語練習
New York Times他

After 190 Years, It’s Last Call at the ‘Most Famous Bar
You’ve Never Heard of’
Neir’s Tavern in Queens has long claimed the title of oldest bar
in New York City. Now it’s closing.
(居酒屋)(主張)

今日のセンテン4(基礎英語3、おもてなし英語)
I thought heard A
web.shoot A down.
I was caught in a snowstorm.
too good to be true.話が上手すぎる

5分間英語:ショートストーリー(風の又三郎)

"Yesterday actions"
Yesterday I had a stomach fluoroscopy.
I got out of all Valum flights last night
and this morning is feel good
(フライト、便)

I am inspired by the Chinese.
I will write a blog for my own study every day in English.
I think that there are many uncorrected sentences and mistakes.
Please forgive me.

I think that there is an unknown point in the description
because of my lack of knowledge.
For details, please check the source article, program and image.
Source: The New York Times.


Image citation from the New York Times article
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