慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

昏迷に沈むこの国で5(患者は「実験材料」に)

2020年01月24日 | 日本の聖域
東大病院「手術死亡事故」隠蔽事件

 ☆この病院で手術を受けた四十代の男性、Aさんの無念の死
 ☆内情を知る関係者は「あれは手術ではなく、『人体実験』の人為的な事故だと指弾する
 ☆東大病院サイドは頼かむりを続ける
 ☆関係者によれば
 *Aさんに施してはいけない手術に無理やり踏み切ったことが悲劇の始まり
 *気づくのが遅れ、適切な救命措置を実施しなかったミスの連鎖
 *極みは死亡診断書、そこに「病死及び自然死」と記載
 *遺族に虚偽の説明を並べ立てた
 ☆事故を、第三者機関の「医療事故調査・支援センター」に報告せず、組織的な隠蔽を働いた

適応外の患者に手術を「強行」
 ☆Aさんは、マイトラクリップ手術後、16日後に死亡している
 *Aさんには、この手術を施すべきではなかった
 ☆マイトラクリップ手術の有効性には一定の基準が存在する
 *日本では、医薬品医療機器総合機構(PMDA)
 (心機能を示す左室駆出率30%以上ある患者にしか使用を認めていない)
 *米国の臨牀でも20%以上の患者にしか登録できない
 *Aさんの左室駆出率は、17%しかなかった
 ☆東大病院では手術を始動する医師が、基準をクリアしたように装った
 ☆都内の内科勤務医はコメントする
 *条件を多少満たしていなくても、手術に踏み切ることはある
 *その場合は、基準を満たしていない客観的なデータを患者に説明し、カルテに記録を残すのが常識
 *東大病院医師らによる我田引水の基準ねじ曲げが常軌を逸していたと
術後の診断と処置でもミス運発
 ☆医師らは、身勝手な理屈をつけ倫理委員会に届け出て承認を受け手術に踏み切った
 ☆東大の医師は、適応外の患者にマイトラクリップ手術を実施した
 *それだけで命を落とすわけではないが、医師らの手腕の未熟さに起因する
 ☆東大病院はホームページでは、数多くの臨床経験を重ねた医師を招聘とアピールしていた
 ☆その医師を知る循環器専門医語る
 *彼は、ドイツでは、ほとんど手術の助手だつたと聞いている
 *執刀医の経験は少ないはずと指摘する
 ☆今回のマイトラクリツプ手術は東大病院で実施する6例目
 *「医療事故は起こるべくして起こつた」と関係者は嘆く
「母認知症」で十分な説明なし
 ☆東大病院のカルテの家族サポートの記載内容
 *患者様のお姉さまに患者様のお母様から連絡するも返事は得られず断念せざるを得ないと
 ☆術後の患者に対して、最初から補助人工心臓など使うつもりがったと受け取れる処置
 *過失を隠すため、延命・救命の選択肢を全て提示しなかつたと指摘されても致し方あるまい
 ☆Aさんは独居で未婚
 *カルテは家族について「母認知症、姉とは三十年会っていない」と記す
 (患者が亡くなっても、認知症の母は事態が理解できず、説明しても分からないということ)
 ☆本誌がAさんの母親と接触した
 *本人は認知症との診断は受けていないと否定し、今も週数回、パートで働いていると
 ☆30年会っていないとされた姉
 *単に夫の仕事の都合で海外に居住しているだけ
 ☆手術ミスとその後の経緯をほとんど説明されていない母親
 *本誌の取材に驚きを隠さなかった
死亡診断書に決定的な証拠
 ☆死亡診断書からも、隠蔽の痕跡が浮かび上がる
 *「死因の種類」では「病死及び自然死」にチェックされている
 *「死亡の原因」として「慢性心不全急性増悪」「特発性拡張型心筋症」と明記
 *マイトラクリップ手術による気胸や肺からの出血
 *心臓の状態が悪化したことが原因とは一切書かれていない
 ☆事実の断片が残る死亡時のカルテと全く異なる
 ☆死亡時カルテの内容さえ、Aさんの母に説明していない
 ☆高齢の母親が解剖を求めないよう仕向けた疑惑も消えない
 ☆母親が医療ミスの可能性を知らされていたら、解剖を断らないだろう
 ☆関係者は「医師らは、遺族が真相を知る機会を奪った」と批判する
手術事故隠薇事件の顛末
 ☆国会の参議院厚生労働委員会でも取り上げられた
 *議員からは「この報道が事実とすると完全に隠薇だ」と糾弾された
 ☆厚労省関東甲信越厚生局らが、東大病院に立ち入り調査に入った
 *その後、東大病院は、この件を「医療事故調査・支援センター」に届けた
 *しかし、東大病院は自らの責任を認める姿勢は示さなかった
 ☆事件後1年以上が経過しても関係者は一人も処分されず
 ☆事故当時の病院長は、医学部長に昇格した
 ☆亡くなった患者に対し、組織全体が良心の呵責を感じていないのか
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域シークレット』




昏迷に沈むこの国で5(患者は「実験材料」に)
(ネットより画像引用)

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THEMIS1月「EYE」(政官界の内幕)

2020年01月24日 | 政治家
THEMIS1月「EYE」(政官界の内幕)

 ☆麻生財務相「安倍4選支持」で岸田「首相」の芽は無くなった
 ☆診療報酬改定で加藤厚労相の「交渉術」
 ☆和泉首相補佐官への「人工呼吸」が大坪審議官”出世”の発端
 ☆菅官房長官は、閣僚辞任&桜爆弾で意気消沈
 ☆かんぽ不正問題の戦犯副社長に批判集中

麻生財務相「安倍4選支持」で岸田「首相」の芽は無くなった
 ☆麻生太郎財務相が「安倍首相の総裁4選」を認める発言をした
 ☆麻生氏は、後任候補同じ宏池会の岸田政調会長と位置づけ環境整備を進めてきた
 *岸田氏はいつまでたっても決断できない
 *しびれを切らした麻生氏が見切りをつけたという
 ☆首相は「もう疲れた」と周囲に語り4選を否定するが
 ☆首相が、続投なら次は世代交代で”岸田首相”の芽は確実に消える
診療報酬改定で加藤厚労相の「交渉術」
 ☆診療報酬改定で、加藤厚労相が存在感を見せつけた
 ☆改定はその後に控える日本医師会(日医)の会長選を左右する一大イベント
 *改定率アップは自民党厚労族議員の見せ場
 ☆今回も厚労族の代表として伊吹文明元衆院議長らが動いた
 ☆加藤氏は麻生財務相との協議で決着させ、厚労族の動きを封じた
 *加藤氏から日医会長へ直接、改定率が伝えられていた
 ☆加藤氏の手腕に注目が集まるが、伊吹氏のメンツは丸つぶれ
和泉首相補佐官への「人工呼吸」が大坪審議官”出世”の発端
 ☆「菅官房長官の右腕」といわれた和泉洋人首相補佐官の不倫醜聞
 ☆霞が関では「問題なのは、お相手の大坪内閣官房審議官」との見方が強い
 ☆大坪氏は現在、和泉氏が室長を務める健康・医療戦略室の次長を務めている
 *大坪氏の次長抜擢は、和泉氏が大坪氏に声を掛けたから
 ☆18年2人の距離が一気に縮まった
 *和泉氏が執務中に突然倒れ、呼吸停止に陥ったことがあった
 *大坪氏が即座に人工呼吸をして事なきを得た
 *和泉氏は、彼女にメロメロになり、次長抜擢も「和泉氏がいたから」とされる
 ☆ある厚労省幹部は、「彼女を省として守ることはない」と斬り捨てた
 *今後の彼女の処遇が注目される
菅官房長官は、閣僚辞任&桜爆弾で意気消沈
 ☆官僚を掌握、鉄壁の仕切りで安倍政権を支えてきた菅官房長官ボロが目立ち始めた
 ☆「桜を見る会」関連の質疑の記者会見では迷走する
 *事務方が11回もメモを差し入れる場面があった
 ☆19年10月、菅原経産相、河合法相の2閣僚が醜間で辞任した
 *彼らを推した菅氏に批判集中
 *菅氏のポスト安倍の支持率は半減(前月比)
 ☆7年近く維持してきた官房長官ポスト、夏の改造人事で明け渡たす可能性も出てきた
かんぽ不正問題の戦犯副社長に批判集中
 ☆日本郵政、日本郵便、かんぼ生命ら3社長の経営責任が問われる
 ☆「真の戦犯は日本郵便の副社長だ」との批判が出てきた
 ☆副社長は元全国郵便局長会会長で、今まで矢面にに立たずに済んだのは
 *先の参院選で「集票マシン」旧特定郵使局長票のまとめ役を務めたから
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS1月号』




THEMIS1月「EYE」(政官界の内幕)
(『THEMIS1月号』記事より画像引用)







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体と健康の雑学2

2020年01月24日 | 時間を忘れるほど面白い雑学の本
体と健康の雑学2

 ☆酔っているときにケガをすると、血が止まらない理由
 ☆一人でしんみり飲む酒は、ストレスを増加させる
 ☆酒をチャンポンで飲むのは体に悪い
 ☆乳歯が、小学校低学年までに抜けてしまう原因
 ☆いびきをかくのは、なぜ疲れたとき・酔ったときに多い原因
 ☆私たちの指はなぜ五本なのか

酔っているときにケガをすると、血が止まらない理由
 ☆血管が破れて血が流れ出すと、破れた部分に赤血球や白血球が引っかかり始める
 ☆その部分に、血小板が繊維状のものを出し、血球をからめて固める
 ☆結果、血管の破れ目がふさがれ、血が止まる
 ☆アルコールは、血小板の機能を低下させ、血球が固まりにくくなる
一人でしんみり飲む酒は、ストレスを増加させる
 ☆酒は、その飲み方によって、体に与える影響は違ってくる
 ☆肝硬変は「一人酒場でむっつりと」というような暗い酒の人に多い
 ☆一人で飲む酒はストレスを増すだけだからです
 *肉体的にも酒を飲むことはかなりのストレスです
 ☆酒を飲むなら、楽しく、明るく飲むこと
酒をチャンポンで飲むのは体に悪い
 ☆チャンポンで飲むと実際に体に悪い
 ☆酒は、種類によってアルコールの濃度が違います
 ☆濃度が違えば、肝臓は分泌する酵素の濃度を変えていかなければならない
 *肝臓には、かなりの負担になる
 ☆酒には、糖分、アミノ酸、コハク酸などの有機物質が含まれ、酒の種類により内容変わる
 ☆同じ量のアルコールを飲んでも
 *肝臓にかかる負担はチャンポンにしたほうが大きくなる
 *悪酔いしたり二日酔いになったりする
乳歯が、小学校低学年までに抜けてしまう原因
 ☆人間の歯は、乳歯がすべて抜け落ちて永久歯に生え変わる
 *どこも悪くないのにポロリと抜け落ちる
 ☆乳歯がこれ以上いくら頑張っても、その人のあご骨の成長に追いつけないから
いびきをかくのは、なぜ疲れたとき・酔ったときに多い
 ☆いびきは、のどチンコ(口蓋垂)により発生する
 ☆疲れのために、のどチンコ緩み、上気道が狭められるために起こる
 *上気道は、鼻から食道につながる空気の通り道
 *上気道を空気が通るときの抵抗音や摩擦音がいびきの正体
 ☆いびきの予防策は、上気道が狭くならないように工夫すること
 *枕をあまり高くしないことや、横向きに寝るなどがコツ
私たちの指はなぜ五本なのか
 ☆人間の指の数は手足とも五本
 *ウシ二本、ウマ一本で、人間が哺乳類の中で指の数がもつとも多い
 ☆人間の指は、進化し残してきた部分の一つというべきもの
 ☆ウマの指は一本しかありませんが、先祖の動物は、3本、4本と指が有り進化してきた
 *草原で生活し、草を食べて生きるには、指で物をつかむ必要がない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『時間を忘れるほど面白い雑学の本』

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