山の神

今年も神様の前で懐からオコゼを出して大笑いする
ユニークな山の神の神事近くの山中でが行われた♪
話は長いので省略するが山の神は女性で嫉妬深く拗ねているのである
それでオコゼを見せてその醜さを大笑いし神様を慰めるのである！！
だからこの神事は女性立ち入り禁止なのであります
この際ブーイングを恐れずに男性代表として言っちゃおう
山の神は我が妻をはじめ世の女性そのものです

まず神様にご馳走を供えます
手前の丸太に顔を描いたものはあるモノを模したもので
毎年１本供えます（そうですあなたが想像したものです(^_-)-☆）


そして神前でオコゼを取り出し大笑い(*^。^*)
横のカメラマンも思わず笑ってしまいます


大笑いされたオコゼは神前に供えられます
この魚は大変美味しくて高級魚です


山中の山の神の小さな祠です
当地では山の神の講が３つもありそれぞれ神事が行われます！！


神事が終わればやかんで酒を燗して酒盛りのはじまり(^^♪
肴の焼き魚が美味しそうでした

ヤーヤ祭(ほのぼの編）

ヤーヤ祭はチビッ子が主役でもあります
その中で垣間見えるチビッ子の仕草や肉親の愛情がほのぼのとした雰囲気を醸しだしてくれました(^^♪

父親に抱っこされて祭り会場へ向うチビちゃん
親子ともこれ以上ないようないい表情してました(*^_^*)


オニイサンのバチを借りて太鼓を叩くお嬢ちゃん
オニイサンのほうを見ながら叩いてるのが女心？・・・（まさかね～(*^_^*)～）


神楽の獅子に噛まれそうになってのけぞる母娘
この後怖さに泣き出しましたが決定的瞬間の１枚がブレブレで残念^_^;


祭の主役である薙刀振りの僕の草履の紐を結ぶ父親
子供もですが付き添う両親も大変な1日だったでしょう！！


祭のパレードを終えて神社で黄昏てる祖父母とお嬢ちゃん
彼女はバチを持ってるから1日中太鼓を太鼓を叩き疲れたのでしょう


最後に場違いですがおまけにオネエサンの登場です(^^♪
獅子に代わって私がガブッとやりたいような魅力的なオネエサンでした(笑）

絶世の美女

ヤーヤ祭最終日の昼間は夜の激しさから一転して華やかになります
今年は４０年ぶりに復活した宝来栄が一段と華やかさを増しました
尾鷲神社へ金色の御幣を奉納するために山車の上で彩振役の美女が優雅に舞いながら進んでいくものです
観衆はこの雅の世界に誘われ拍手喝采でした(^^♪


切れ長の目と白い手の美女じゃございませんか
この澄んだ瞳で見つめられたら完全にＫＯですね


山車の周りは人また人でラッシュアワー状態でした


両手に持ってるのが彩です
彩を振りながら舞うので彩振役だそうですが安直な名前の付け方ですね
〇〇太夫とかなんとか変えたほうが相応しいと思いませんか？


神社へ到着したら若衆に抱っこされて山車から本殿前に運ばれました
なんとこの美女は小学４年の男の子なんです


そして奉納の舞を演じました
残念ながら前のオジサン（ゴルフ仲間）が邪魔でうまく撮れなかった

奇祭（ヤーヤ）

やっと５日間の祭が終わりました
２日から4日の夜に行われた練りは雨で1日中止になったものの比較的暖かったです
初めてみる人にとって練りとその後の垢離かきは驚きで奇祭と言われる所以でしょう
しかしいつものことながら若い女性ギャラリーの多いこと！！
だから男も頑張るのでしょうね

左右に分かれた一団はそれぞれ気合を溜めながら相手側に向っていく
最前列で間合いを調整するのは大変なようです！！


そして激しくぶつかり合いあとは力の限りもみあいです


こういうのを見た尾鷲の女性は男の力強さに心をときめかすのでしょう
そして男の子は練りに参加する日を夢見るのでしょう


恒例のオネエチャン登場です(^^♪
練りを見ていた仲良し女子高生の４人組です(1年生だって！！）


練りが終わると港へ行き垢離かきを行い身を清めます
大観衆の前で素っ裸で飛び込むのですがとても私には出来ません


海から上がってくるのが恥ずかしいかな？
この日は満潮だったので早く上がれて良かったかも(*^。^*)

ヤーヤ祭の前は

今夜はヤーヤ祭の見せ場である練りの様子を撮影する予定だったが雨で断念しました
それならば祭前日に撮った尾鷲神社の様子を紹介しましょう
扉開きの後になってしまったけど気にしない気にしない

本殿前ではおじさんがほうきで綺麗に掃いてました
24時にはここにずらっと提灯が並ぶのです


19時になると弓射場ではリハーサルが行われてました
主役のチビッ子たちは寒さに負けず頑張ってましたよ！！


目の前で若いお母さんが作法を間違えないよう真剣に合図してました(*^_^*)


21時本殿の中では・・・・・


祷務町の人たちによる扉開きの神事が始まっていたのです！！