タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

ジンクス

2011年06月30日 | インポート

私と息子には変なジンクスがあります
それは二人で釣りに行くとまったく釣れないことです
釣りマニアの息子の名誉のために言っておきますが決して下手ではありません
不満は釣りあげた魚を家に持ち帰ることが少なくリリースしてしまうことです
ルアフィッシングをやってる彼にとってはスポーツフィッシングなのでしょう
欲深い私なら全て得意満面で持ち帰るとこですが親子でも違うものですね
先日のことですが久々に二人で釣りをしました(私は遅れて現場へ到着)
場所は家から歩いて数分の火力発電所の放水口で狙いはスズキなんです
すでに一人の釣り人が電気ウキで餌釣りをしてます


息子は少し離れた所で釣ってます

しばらくすると大きく竿がしなりスズキが海面を2度ほどジャンプしました
私は息子の指示により大慌てでタモ網を用意します
かなりの大物のようでしたがしばらくするとバラしてしまいました
やはりジンクスは生きてたようです!!
そしてもう一本の竿を用意してもらって私も釣りを開始します
息子は献身的に世話をしてくれるので私は大名気分で釣りが出来ます
さすがに息子の身のこなしは優雅で私の竿さばきとは雲泥の差です
         

そうこうするうちに再度息子のルアーにヒットしやや小ぶりですがスズキを釣りあげました
これでジンクスを解消したと思ったのですが・・・

魚を生かすためにロープに繋いで水中で泳がそうとしてたのですが逃がしてしまいました
その後二人のルアーにはなんのあたりも無かったのです
釣りには地合いという絶好期がありますがその時間帯で2度も釣り糸をからませてしまい治すために
釣りを中断させ息子の邪魔をした私がジンクス継続に多大な貢献をしたようであります(笑)

「ジンクスは破られるためにある」 
その日が近いことを予感させる夜でした
もっともそれは息子の力が全てのようであります


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山奥では

2011年06月29日 | インポート

オオルリを求めて出かけた山奥では心洗われる光景を見ることが出来ました
滝や渓谷を流れる沢などもありますが緑がいいですね
道中に存在感のあるこんな岩がありました


峠では大峯の山々を見ることが出来ました
天気予報が見事に外れ晴天になり見晴らし最高
正面の雲がかかってる山が数年前に名誉の骨折をした近畿最高峰の八経ヶ岳です


道沿いに垂れ下がったツツジを発見!!
滝もあり回りの木々がもう少しすっきりしてたら良かったのに残念


鳥の師匠は植物の師匠でもあり草木の名前も教えてくれます
紫色の実はモミの球果と言うそうで数年に一度実をつけるそうですよ
こんな球果にとまったオオルリを求めて奥山へ通うそうです(達人の領域は凄いです!!)

代用品ですがなにかの球果とキセキレイです




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オオルリ

2011年06月27日 | インポート

念願のオオルリを撮ることが出来ました(*^^)v
これまで2度ほど撮ったことはあるが鮮明さがなかったのです
今回は鳥の師匠であるK君に付いていったから自力ではありません
朝の7時に家を出て途中で師匠と合流し彼ので山奥へ走ります
目的地に近ずくとオオルリの鳴き声をたよりに探します
私は完全に師匠に頼り切ってますから楽なもんです
最初に証拠写真として撮ったのがこれでかなり遠かったです


近くで撮らしてくれたのがこのオオルリです
残念ながら青が少なく黒っぽい個体でしたが贅沢は言ってられません
愛想のいい子でいろんなポーズをしてくれて長く付き合ってくれました
             





             



次のオオルリは比較的いい色してたが背景を緑にするのに距離が必要でした

近くでは空抜けになってしまいこんなんしか撮れませんでした

久々に師匠の手ほどきを受けてオオルリをゲットできました\(-o-)/
また下界と違って気温も低く爽やかな空気を吸うことができていい1日でした

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梅雨時に歩く(3)

2011年06月25日 | インポート

奈良県大和郡山市のハイキングコースは13時過ぎには歩き終えました
そのまま帰るのは惜しいので亀山市の関宿へ寄ることを追加します
関宿は東海道五十三次における47番目の宿場町で古い街並みが保存されてます






建物の内外にはいろんな古いものを並べてアピールしてます




古い薬局をそのまま保存してますが看板が面白いじゃありませんか


釜めしが名物らしいが昔の旅人も食べたのでしょうかね~?


古い旅館の軒先で子供に履物を履かしてるヤンママさん
かなえより少しオネエサンでしたがあやそうとしたら泣かれてしまいました


帰り道にさらにヤンママさんを撮ろうと近寄りました
なんと大胆にも授乳中なのです
さすがに近ずくこともできず目をそらせながら立ち去ったのであります

















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梅雨時に歩く(2)

2011年06月23日 | インポート

西名阪自動車道の法隆寺インターを出て少し走ると松尾寺に着きます
心配された雨も上がり木々の緑も瑞々しく鮮やかに感じました
リュックからカメラを取り出してファインダーを覗くとなんと霧が立ち込めた状態なのだ  
リュックの中に凍らしたスポーツドリンクの冷気が入り込み結露したのです
松尾寺の撮影はレンズを拭きながらで消化不良でした
山門から108段の階段を上り松尾寺へ向かいます


日本最古の厄除け寺だけに朝から訪れる人の中にはこんな女性の姿も
厄年ではないですが私もここでお参りし厄除けの梵鐘を鳴らしてきました


寺の奥には三重塔がありますが幸運にも読経してる僧侶の姿を見ることができました
              



さらに奥へ行くとこんな石仏が並んでます


松尾寺の参拝を終えて紫陽花の咲く矢田寺へ向かいます
当然ながら山道なので急な上り下りがありますが撮影したのは平坦な部分ばかりです
ホトトギスの鳴き声を聴きながらいい緑を見ることが出来ました




途中にはこんな池もあり写りこんだ緑も綺麗でした


道端にはカタツムリの姿も・・・・


やがて石仏が見えてきて矢田寺へ到着です


帰り道で出会った豊中市の団体です
この付近一帯は年配のハイカーで埋め尽くされました
唯一若い美人の山ガールがいたのですが残念ながら撮れなかった






























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