タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

足助を歩く

2013年02月27日 | インポート

2月のおじん達の歩こう会は愛知県豊田市足助町でした
古くは三河湾と信州を結ぶ街道の中間地点で交易の町として栄えた地です
香嵐渓の紅葉は有名で秋には多くの観光客が押し寄せます
この時期は古の趣きを醸し出す町並みで100を超えるお雛様の展示が行われます

このお雛様を楽しみに早朝の6時に出発しました
途中の鈴鹿付近では雪が降っており車外は白い世界でした
不安を感じながら車を進めたのですが目的地では青空が迎えてくれました

先ずは昔の暮らしを再現した観光施設である三州足助屋敷を訪れます
茅葺の母屋の囲炉裏でお茶を頂きノスタルジックな気分に浸りました


昔ながらの職人の技を見ました
傘屋ではオネエサンが竹を削り傘の骨を作ってます

篭屋では竹ひごを組み合わせてます
     
鍛冶屋では包丁を作ってます

その他には桶屋・紙漉き・紺屋・わら細工・機織り・炭焼き等の職人芸が見えます

次に香積寺を訪れます
江戸時代この古刹の三栄和尚が紅葉を植えたそうです

裏手の飯盛山へ向かう途中から見た香積寺です


いよいよ歩こう会の目的である飯盛山へ向かいます
254mの低い山ですが日頃の鍛錬不足がたたりハードな気分を味わいました
      
途中にはこんなのもああり信仰の山らしさが・・・


頂上は少し足助の町が展望できましたががっかり感が
すぐに下山しましたがルートは北側なので足元は白くなってました
3月下旬になるとカタクリの花が見えるのですが気配なし

次は町なかのおひな様です



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2月の海

2013年02月21日 | インポート

最近海を見に行くことが多くなってます
主に河口付近ですが目的もなく眺めてます
なにか面白いものがないかとは期待してますが
そんなにうまく出会えるはずがないですね
でも暇つぶしにいい時間を過ごせてます

隣町の銚子川の河口付近ですが私のような暇人が散歩してました
砂利の手前が川で歩いてる人の背後がサバル(ムーミン島)です

どんどん砂利浜を歩いていき先端までいってたたずんでます
川と海の接点ですがどんな気分なのでしょうね


市内の矢ノ川河口にあろ黒の浜で鳥のモニュメントみたいなのが見えました
遠くから500mmの望遠で撮ったものです

後日近くまで行ってみると焚き火して焦げた流木だったのです
沖の桟橋では荷役を終えたタンカーが出航しようとしてました


翌日ですがムーミン島が最も近くに見えるところまで行ってきました
ここまで行くと外海が広がりいい気分になれます

ムーミンさんの顔の部分をズームで撮ってみました

おまけに尾鷲湾内です





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紀勢自動車道

2013年02月16日 | インポート

我町の近くでは高速道路の工事が進んでいる
3月には難所の荷坂峠を含む大内山~紀伊長島間が開通する
この急勾配の10.3kmがどのような道になるのか興味津々だ(?_?)
そして来年の3月には大阪・名古屋方面まで高速道路が繋がるのである
また隣りの熊野市にも繋がり新宮方面も行きやすくなる

私の生まれた紀北町(海山区)と尾鷲は昨年に開通しているが・・・
20年前には想像の埒外であり隔世の感がある
インターチェンジ近くの船津川では橋脚の設置工事が行われていた


鮒釣りやシジミを採りに行ってた所も様変わりである


私には工事用の仮橋も普通の橋に見えてしまうのである


どんどん伸びてくる橋脚が古い時代や田舎をを切り刻んで進んでくるるように思えた
これも時代なのだろうが便利さの代償に失われるものも多いのでは





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映画を見る

2013年02月11日 | インポート
 
数年ぶりにスクリーンで映画を見ました
地元尾鷲須賀利地区を舞台に撮影された映画なのです
全国に先駆けて行われた特別先行上映会でした
会場の尾鷲文化会館では観客が少なく女性が大半でした
その多くは須賀利の人と上映後のトークイベントが目的の人だったのでしょう

昨年の夏頃だったでしょうか
主演の寺島しのぶを含めたロケ現場を撮ろうと計画してたのですが
彼女の撮影が一日早く終わり悔しい思いで断念した映画なのです
とにかく須賀利の風景がどのように描かれるのか興味がありました

映画のタイトルは千年の愉楽です
(映画の内容は上のHPでご覧ください)
とにかく【原作 中上健次  監督 若松孝二】ですから予想通り難しい映画でした 
私には答えが見つからなかったがたまには人の生と死を考えることもいいかもしれないですね

           いよいよ映画が始まります
      花の窟と血まみれの男が死んでいくのが・・・・
        


主人公のオリュウノオバが住む高台の家から須賀利の海が見えます
 



映画が終わり出演男優3人のトークイベントがありました


最初に画面へ登場した井浦新です
冒頭で血まみれになって死んでいく短い役だったがイントロとして重要な役だったのでしょう
彼は若松監督の信奉者であり最も可愛がられた俳優でトークをリードしてました
              
会場入り口でパンフレット等を販売しておりサインしてました


産婆のオリュウノオバがとりあげ物語の前半を演じた高良健悟です
美男子を絵に描いたような顔立ちで見た顔だと思ってたら・・・
NHKの朝ドラ【おひさま】で陽子先生の夫の丸山和成役だった俳優でした
              
まだ若いのかひょうきんな会話で笑わせてました


後半の準主役だった高岡蒼佑です
TVの画面で見た記憶があるから名の知れた俳優なのでしょう
         
全体の雰囲気が芸能人という感じだったけど良く言えばオーラでしょうか?






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ヤーヤ祭り2

2013年02月10日 | インポート

この頃ブログの更新が遅れている
それなりに撮ってはいるもののPCに向かう時間が減っている
少し気合いを入れて在庫一掃していこう

               まずはヤーヤ祭りの後編である
          

20町の踊り等が神社に向かってパレードするが先頭は神楽に決まってるようだ
今年は北浦の神楽であった
    
例によって頭をガブリ・・・丈夫な子に育ちますように


疲れたらそれぞれ一休み・・・・「祭りは長丁場なのだ」
     

祭りならではの風景ですね
話し込んでる法被着た役員の横では露店で買ったお菓子を食べてるちびっこが


男の子も一生懸命踊ってますね
その後ろの特等席では同世代のの子が見てました


薙刀振りや矢取りは祭りの重要な役割です
両親も子供の晴れ姿のために物心両面にわたって大変なようです
   

男性陣も祭りを盛り上げるために頑張ってました


オネエチャンを載せないと私のブログじゃないですね(笑)
カメラを向けると笑顔で応えてくれるのが楽しみです
     

矢浜の神楽は赤い子供の法被が映えてます
  

ここはお年寄りが見るためにボックスを置いてくれてます
待ちくたびれたのか疲れたのか欠伸の人も・・・・


毎年ですが南町は時代物の踊りで好評です
今年の新選組はとても可愛くて大変良かったです
   














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