タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

異境の地で

2012年02月28日 | インポート

紀北町ではかなり前から若い中国人女性の姿を見ることがある
外国人研修生として水産物加工場等で日本の製造技術を学んでるようだ
実態は母国より高い賃金を得るための出稼ぎなのだろう(あくまでも私の推測です)
また受け入れ側も安い賃金で労働力を得るのだからまさに互恵関係と言えよう
先月の祭の日に彼女たちと出会いモデルになってもらいました


           彼女が最も話しやすく笑顔で接してくれました
           

           


紅いジャンパーがお似合いで活動的なお嬢さんでした


           


           最も年少でしょうかはにかんだ笑顔が可愛いお嬢さんでした
           

           


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猫さん

2012年02月26日 | インポート

外海を見たくなると行野浦へ車を走らせる
堤防に立ち嗅ぐ海の香りは爽快な気分にさせてくれる

ところがその堤防付近では多くの猫の姿を見ることになる
捨て猫が住みついており繁殖してるようだ
猫に魅せられている知人を見習って撮ってみた

               堤防上で日向ぼっこをしていた1匹目
               

2匹目は子猫のようです
テトラポットの下にいました

堤防の上にきてこちらを見ながら唸り声を出します

生意気に悠然と去っていきました


3匹目は親猫のようですが睨めっこです
最後は根負けして去っていったから私の勝ちだ(*^^)v




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鳥羽を歩く

2012年02月23日 | インポート

先日の日曜日ですが鳥羽三山コースを歩いてきました
三山といっても最も高い桶ノ山が163mで約7kmの年寄りに優しいコースでした
少し寒くて手袋を必要としましたが歩くにはいい温度だったようです
おまけに志摩市の大王崎灯台にも立ち寄り志摩の海を眺めてきました

まずは63mの日和山に歩を進め鳥羽湾の眺望を楽しみます
私が中学生のころ家族旅行でこの山へ行った懐かしい思い出が蘇えりました
50年程前ですが当時はエレベーターがあり楽に行くことができました
遠く渥美半島が見えますが伊勢湾フェリーが存続して良かったですね

イルカ島へ向かう観光船でしょうか派手な船が行き来してます


コースには九鬼水軍で名を馳せた九鬼嘉隆ゆかりの寺社が点在してました
・朝鮮出征の船の材料の杉を伐採した賀多神社      ・九鬼嘉隆の菩提寺である常安寺
  

コースにはこんな竹林の中を歩く道もありました


最後は公園として市民の憩いの場になっている鳥羽城跡の城山24mです
その城跡の一部が平成20年閉校になった旧鳥羽小学校なのです
昭和4年に建てられ当時は珍しい鉄筋コンクリートのモダンな学校だったようです
古びたトーテムポールや二ノ宮金次郎像などが時の移ろいを感じさせてくれました
  

あまりにも早く歩き終えたので大王崎の灯台へ行くことにします
パールロードを通って志摩市に向かいますがビューポイントが多いのです
遠くの三角の山が三島由紀夫(潮騒)で有名な神島で横が渥美半島です


大王町波切地区へ着くと土産を売っている海産物店の干物が目に飛び込んできます
尾鷲人には珍しくもないけど都会の人には美味しそうに見えるでしょうね

そしてこれから向かう灯台が山の中腹に見えます


灯台に向かう坂道の途中にある公園です
大王町は多くの画家が訪れるため絵描きの町と言われてます
灯台に向かって描いてる絵描きさんの銅像を撮ってるM君を撮りました(笑)


海の難所と言われてる灯台付近ですがこの日は波もなく海女さんの姿が見えました

かくして平均年齢6?才の昔の青年は衰えゆく体力に逆らいながら楽しい一日を過ごしたのであります


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お綱掛け神事

2012年02月20日 | インポート

日本書紀に記述されてることから日本最古と言われてる花の窟(いわや)神社が熊野市にある
そこには多くの神を産んだイザナミが祀られておりご神体は70m×80mの巨大な岩である
            
イザナミは火の神カグツチを産んで焼死したのであるがカグツチも怒った夫のイザナギに殺されたのである
巨大な岩の前には小さな岩がありカグツチが祀られている
           
花の窟神社から少し離れたところにイザナミがカグツチを産み死んだ産田(うぶた)神社がある

そこでは古代の土器が発掘されており花の窟神社と合わせてロマン溢れる地域である
例大祭ではご神体である高さ70mの岩から花で飾られた綱を引っ張り地上に固定する神事が行われる
年2回行われ春の例大祭は2月2日の寒い日だったが峠を越えて出かけた

ご神体の岩の前には花を取り付けられた網が用意されていた
やがて70m上の役員たちが網の先端を引っ張り上げて固定する


多くの信徒たちが網を待ちながら国道を越えて海岸へ向かう
この綱を引くことによりご利益を得ようとするのでしょうがご婦人が多かったですね


海岸へ出た信者さんたちは綱を引きながら指示に従い横に移動する
移動の速度が早く逃げながら撮る撮っては逃げるでまいった


綱を固定する作業も大変なようだ


お綱掛けが終了し頭上に花で飾られた新しい綱が見られる
奥の古い綱も取り払わずにそのまま残されていた


神官が祝詞を挙げ参列者にお祓いをする


神前で小学生の巫女さんが舞を奉じる


平安の衣装を着た絶世の美女が玉串を捧げるではないか!!
5名の美女がいたが彼女は特別だ~
10月に行われるイベント【錦の御旗献上行列】のデモとして参加したようだ


こんな母娘も見学に来てました
国際結婚でイギリスから熊野へ嫁いできたとのことです
赤ちゃんは孫より2月早く生まれたのですが9カ月で歩いたのだって!!
奏絵さんは1年2カ月経ってもまだ歩けません




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チビッ子

2012年02月18日 | インポート

祭に登場するチビッ子達はとても愛らしい姿を見せてくれました
成人になった時に地元に残り祭を楽しんでる子は少ないでしょうね
確実に過疎化してるようだけど当分はヤーヤ祭も大丈夫でしょう
とにかく子供は可愛いですね

小学生でしょうかあちこちで肩車や背負われる子供の姿が見えました


祭の主役として頑張ってます
  



こんな小さな子が踊ってるのはとても可愛いものです
  

腕白でもいい大きく育ってほしいです


  

疲れたら一休み




子供や孫の健やかな成長を願って・・・ガブリ


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