タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

暮れゆく白石湖(後篇)

2013年11月27日 | インポート

前篇に続き日没までの20分間弱で時系列的に白石湖を撮ったものです

もの悲しさを感じる逆光も西日の強い光の順光を想像以上にいい表情をしてくれました

四季によって違うのでしょうが晩秋に撮って正解だったようです

西日が筏やブイを綺麗に染めてます
秋の夕暮れを感じさせてくれたかな

上のポイントをクローズアップしてみました
帰ってくる遊漁船を入れるのに数十秒待ったものです


半逆光になる白石湖の入り口側を撮ったものです
まだ陽が残っており牡蠣の養殖作業は続いてました


対岸の家が陰になってきましたが筏には光射してます


日没を惜しみ作業用の小舟が忙しそうでした


湖面には秋の青空を映しこんでました
鏡のような湖面だったのですが舟の波で揺らいでます


さらに陽が西に傾き強烈な光を白石湖に注ぎます
すぐに暗くなることが考えられない色ですね


次の3枚は日没までの短い時間に撮った湖の入り口側です
3枚目の直後あっという間に暗くなり白石湖は眠りにつきました








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暮れゆく白石湖(前篇)

2013年11月25日 | インポート

先日見た白石湖の夕景をじっくり撮りたくて行ってきました

現場に到着したのはなんと14時前です

いくら秋の夕暮れはつるべ落としといっても早過ぎですね

それから太陽が沈む16時20分まで白石湖の変化を撮り続けました
(変化の乏しい途中の1時間は近くの海や公園で撮影)

白石湖は日の沈む直前に素晴らしい表情を見せてくれたのです

従って前篇はプロローグとしてご覧ください

白石湖の入り口ですが船津川の河口でもあります
橋と紅葉樹の間のビルは旧海山町役場の庁舎です
まだ日が高く湖は昼間そのもですね


湖の奥に向かって球形のブイや筏が多く見られますが牡蠣の養殖用です
汽水湖なので生産される牡蠣は小振りですがとても美味です


小さな湖全域に筏やブイが点在してますが感動的な表情を見せてくれます
作業用の船が行ったり来たりそてました


湖の奥のですが集落が見えます
の後方の山もまだまだ明るいですね


比較的入口に近い湖を逆光で撮って見ました
製材所の煙でしょうがゆっくり流れており風もなくいい天気でした


湖の畔には若干の紅葉が見られます
風も無いので水面に後方の山が映りこんでました


徐々に日が傾いて来ていい表情を見せてくれるようになりました


水面が鏡のようなところと乱反射してるところに二分されてます
奥にはボートや小型漁船等の多くの船が係留されてます


湖の奥まったところに小舟が繋がれており寂しさを演出してるようでした


ススキや湖を明るく照らしてますが山の陰影が日没を暗示させます
やはり晩秋の夕暮れ時なんですね





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魚まつり

2013年11月17日 | インポート

もう2週間余り経ちましたが恒例の魚まつりがありました
去年はシイラ1匹が10円と超安値で買えたこともあり出かけたのです
ところがすでに販売は終わっており残念
でも試食コーナーもあり美味しくいただいてきました

会場には生きた魚が容器に入れられており子供たちが手にとって楽しんでました


カワハギの一種のようですね


なんといっても試食コーナーは大人気です
先ずは尾鷲高校家庭クラブの可愛い生徒が作った料理です
マグロの肝のバルサミコ酢漬けですが珍味でした


このエビも美味しかったです
焼いてるのは同級生のM氏ですが現役で頑張ってます
          

      なんといっても魚の干物は欠かせませんね
           

              これはアオリイカの刺身です
              他に高級魚の刺身の食べ比べもありました
              

マグロの解体も人気があります
このマグロの重さがクイズになってました・・・・約20kg

このマグロも刺身で試食出来たのですがお腹一杯で止めときました
特殊な冷凍で鮮度が良いそうです・・・・・一度店で購入したが美味しかったです


魚のセリ市もあり応募者が熱心に値踏みしてます





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速玉大社

2013年11月10日 | インポート

高速道路が完成し熊野・新宮方面も近くなりました
先日も熊野の奥までミカンを買いに行ってきたのです
食の安全に無関心な私と違って細君は無農薬のミカンしか食べないのです
安くて安心できるミカンを大量に買えたので細君は大喜びしてました

ついでに少し足を延ばし新宮で買い物と食事をしてきました
このおまけもお気に召したようで御機嫌です
こりゃさらに駄目押しをしようと速玉大社へ向かいました
熊野三山ではそれぞれ過去・現在・未来をお祈りしますが速玉大社は現世なのです
夫婦そろって今日の良き日を有難く御礼してきました(笑)

速玉大社は煌びやかな社殿が多く建ってますが若い女性の二人連れを配してみました
この二人は信仰心が強そうで熱心にお参りしてました
  

拝殿で祈祷用のお札に記入してる二人です





そして深々と拝んでました


拝殿の奥には速玉宮を祭る第二殿がありますが右横にある上三殿です
左隣りには第一殿があり上三殿のさらに奥には八社殿があります
それぞれをお参りするとお金も時間もかかることになります
もちろん私たちは拝殿のみのお参りでした


            入口にあるご神木のナギの木です
            樹齢1千年で日本最大らしく天然記念物になってます
            





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暮れゆく海

2013年11月05日 | インポート

海が続いてますが今回も海です

つるべ落としのように暮れていく海を撮りました

先月の紀北町島勝のかます祭り宵宮に出かけtた時のことです

わずか45分間ですがあっという間に暗くなっていったのです

16時45分
海というには無理がありますが海山区渡利地区の白石湖です
汽水湖で牡蠣の養殖が盛んに行われてますが養殖筏に西日が射してました
あまりにもいい感じなので車を停めて撮ることにしました


湖の奥のほうを撮った二枚目です
この時間帯でいろんな場所から撮ったら面白そう


16時54分
引本湾の横を通ったのですが後ろの山で日陰になってたようです
矢口を過ぎて船越海岸に来たら手前は暗くなってるものの沖のほうは西日で輝いてました

          沖のほうを望遠で撮ったものです
          

17時02分
目的地の島勝地区へ到着し駐車するため港へ行きました
すでに日没を過ぎたのでしょう西の空は明るいものの港は寂しがな夕闇が迫ってました




17時10分
宵宮には時間があるため海水浴場が整備される和具の浜へ行きました
西からの光が海を明るくしており釣りの若いカップルを浮き上がらせてました


17時30分
宵宮の会場を下見し地区の町並みを見ながら港まで歩きました
近時間帯になるとさすがに海も暗闇に包まれてきました


やはり海は朝夕がよろしようです
















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