タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

La Festa Primavera

2013年04月26日 | インポート

今年も開催されたラ フェスタ プリマヴェラ(春の祭典)でクラシックカーがやってきました
夜来の雨も上がり気温は少し低いものの空気が澄みピカピカの個性的な車を映えさせました
今回は熊野古道センターを休憩所にしやタイム測定点も設置され見所が多過ぎたようです
おかげで会場を行ったり来たりで疲れ果て家に帰ったらバタンキュー

迫力のある音を奏でながらクラシックカーが現れました
36番の車は堺正章の運転ですが彼を弩アップで撮ったら見事なブレ写真で没


まずは会場入り口で30mの区間を設定の7秒で走れるかを競いました
このオネエサンの軽妙で爽やかなアナウンスで盛り上げます
彼女はアップテンポのBGMに合わせ軽快にステップを踏んでおり胸がキュン
                

この3台の車は1925~1929年の車ですがいいですね
ちなみに夫婦で参加してる1番の車が4日間のレースで優勝しました
      

1934年のアルファロメオだって
エンジン部分がでかくて荷室が無いからリュックをぶら提げてますね


白いコーンが30mのゴール地点です
皆こちらのほうを見てカメラ目線のようですがタイム表示を見てます
 

今年もアルファロメオで参加した近藤真彦に人気が集中したようです
防寒対策で重ね着してたのを脱いでましたがファンにはたまらないシーンだったでしょう
 

熊野古道センターにズラッと並んだ昔の名車です
左端の白いTシャツ姿が近藤真彦ですよ

さらに続きます




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今年の桜

2013年04月20日 | インポート

今年は本格的に桜を撮ることもなく過ぎてしまった
桜の開花が母の終焉を見届ける時期だったのである
唯一撮ったのが亡くなる3日前だった
死期の迫ってきた母の様子を見るため隣町の病院へ通っていたが
気分転換のために帰り道を海沿いにしたのである
目的は海だったのだが・・・・・・

海辺の公園では母とは真逆の若い息吹が溢れてました
これも輪廻でしょうか???
           



湾の対岸に咲いてる桜に惹かれました
いつもと違う心理状態のようです




河口の堤防沿いでも咲いてました







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奏絵

2013年04月13日 | インポート

母の葬儀から2週間が過ぎようとしてますが
49日の法要が終わるまで隣町の墓にお参いりします
それまでは母との縁が生きてると思い通うことにします

葬儀にはひ孫にあたる奏絵も参列しました
通夜や告別式ではおとなしくしてましたが
坊さんの姿や読経に興味を持ったようです
寸暇を惜しんで近くの公園でジジ馬鹿をしました

外へ出ようと玄関で私を待ちます
        

私に向かって走ってきます
尾鷲のジイチャンのように早く走れるようにな~れ


公園では真っ先にこの遊具で遊びます






砂場では飽きることなく砂遊びをしました
         
帰ろうと言っても駄目なので帰るふりして隠れました
時間の制約もあるので最後は無理やり抱っこして帰りましたが
奏絵さん大泣きして反抗しました



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若者たち

2013年04月08日 | インポート

母の葬儀から1週間過ぎて徐々に日常へ戻ってきました
昨日の日曜日は爆弾低気圧が通った後ですがまだ風が吹いてました
矢の川河口の黒の浜では波があり一人のサーファーの姿が見えます
でかい波の銚子川河口へ行かないのはビギナーなのかな?


風は強いものの気温は高く気持ちの良い黒の浜です
浜辺では3人の若者が潮干狩りしてます


大学生だと思ったのですが26才だって・・・
京都と大阪から来た3人組でネットで調べて潮干狩りにきたそうです
まずはお嬢さんです

可愛いアサリを持って男性も入れました
このオニイサンはどちらかと付き合ってるのかな?


あまり潮がひいてなかったのですがそれなりに収穫があったようです


それなりにポーズもしてくれます
気持ちのいい3人組でした





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散る

2013年04月03日 | インポート

散るというより枯れると言ったほうがいいのでしょうか

91歳の老婆がその生涯を終えました

3月29日01時ごろ寝床に入った直後ですが電話の着信音が・・・
病院からで母の呼吸が荒くなったからすぐ来てくださいとのことでした
数日前から弱ってきており今回は覚悟してくださいと医師から言われてたのです
連日病院には通って容体を見てたのですが・・・
前日の午後には分かるかと呼びかけると目を開け頷いてたのです

病院へ到着したときにはすでに息絶えてました
その顔は苦しんだ様子もなく穏やかでいい表情してました
認知症が進行し3年前から施設に入ったのですが・・・
性格が好感を持たれ施設の人に可愛がられストレスのない生活を送れました
可能な限り母に会いに行ってたので後悔も悲しみの感情も無く
淡々と母の死を受けいれることが出来たのです

その後の葬儀が大変で人の一生の終えることの大きさを感じてます
また遺品の片付けや手続きが大仕事で現在もその過程です
おかげで近年にない体重に減ってるのがいいことかも?

この写真は施設へ入る前に我家の前で撮った3年前の母です
彼女は厳しい人でしたが晩年は優しくなり表情も柔らかくなりました
また前向きで何事にもめげない強い人でその性格を受け継ぎたかったです
             


施設で撮ったものです
深い皺が人生の深さを現わしてるのでしょう
とにかく尊敬できる人でした
      

                     
                             孫とひ孫の3ショットです
                             大喜びして奏絵の相手をしてました
                             

きっといい世界へ旅立ったものだと思います
感謝の気持ちをこめて・・・・・・ありがとう






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