タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

燈篭祭2014

2014年07月31日 | 日記
 
今年の燈篭祭は当地ゆかりの種蒔権兵衛が登場しました 
熊野古道の世界遺産登録10周年を意識した燈篭のようです



早目に会場へ到着するとヨサコイ踊りの真っ最中です
津から遠征してきたお気に入りのダンスチーム《凛》のダイナミックな演舞です
 



地元チームの《東紀州踊走会》も頑張ってました
背後に見えるのが種蒔権兵衛の燈篭です


徐々に薄暗くなり小さな燈篭が点灯します
中国から働きにきているオネエサンたちはとても友好的ですね
       
            
              

舞台では便ノ山のご婦人による権兵衛踊りが繰り広げられます
真っ暗闇になり花火が近付いたけどまだ権兵衛さんの燈篭は点灯されません


いよいよ燈篭が点灯され花火との競演です
いつも悩むのですがどのように設定して撮るのか今年も答えは持ち越しのようです






権兵衛さんが鉄砲で退治した大蛇も現れました
          
                            

こんな撮り方もしてみましたが・・・・



最も悔いの残った1枚です
もう少しSSを遅くし花火を強調すべきだったかも 


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古和浦の祇園祭

2014年07月20日 | 日記
    
昨年は勘違いで空振りに終わったのが南伊勢町古和浦の祇園祭です
当日は海女さんの祭りがありどちらへ行くか悩んだのですが
古和浦出身者からのコメントもあり行くことにしました

一時間弱の運転で古和浦へ着いたのが18時で薄暗くなってました



祭りの開始まで街中を散策しましたが漁師町特有の雰囲気が漂ってます
これが祭りの主役の御船神輿で約30人の若者が担ぎ町内を練り歩くのです

御船の前にはこのような提燈(竿灯)2基が先導します


数組の少年が太鼓を鳴らして祭りの開始を告げてまわります


少女たちも祭りの開始を待ちます


続々と白装束の参加者が集まってきました


いよいよ神輿が担がれ練り歩きます
厳しい夜間撮影でブレたのが多いので雰囲気だけでも味わってください





港前の広場では最後の力を振り絞りぐるぐる廻ります
そして神輿を揺らしたり高く差し上げたりします 





この二人は神輿を担ぐ若者たちに打ち水をしてました
この水で男たちはさらに元気になるのでしょう



地元の人が最大の見せ場だと言ってたのが神輿を船に積むところでした
2隻の船を台座で固定した双胴船とし高い岸壁から斜めに引っ張りこむのです



そして湾内にある弁天島へ向かい3周して安全と大漁を祈願するのです

そして帰港して打ち上げ花火で閉めますが出港を見届けて帰宅しました



 
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7月前の夏草花園

2014年07月13日 | 日記
        
時計の針を少し前に戻します
和具で潮かけ祭りが行われた6月27日です
ルピナスの花はとっくに終わってるのは分かってたのですが・・
ひょっとしたらササユリの花が見えるかと淡い期待で寄り道しました

夏草花園に向かう道中で見た紫陽花です
田んぼ沿いに整然と植えられてましたが
きっと美味しいお米を生産してるのでしょう



夏草花園に着くと2人の女性が出迎えてくれます



背後のルピナスやポピーの畑は整地されスイレンだけが咲いてました
   


近くのハスは見事に大輪の花を咲かせてました



お目当てのササユリの群生地へ向かいます
僅か2輪だけ咲いてましたが撮るに忍びない姿でした
代わりに撮ったのが池の水際に咲いてた紫陽花です


倒木を入れて味付けしました


綺麗な白い紫陽花でしたが背後の池が残念



   
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潮かけ祭りの子供達

2014年07月06日 | 日記
      
潮かけ祭りでは若いお母さんとチビッ子の姿が多く見れました
和具の子供達は幼少から潮かけを楽しんでるようです
あちこちでほのぼのとした様子を見ることができました





このボクチャンがホースを持って大活躍です


オネエチャンに水をぶっかけます


活魚を入れる水槽もチビッ子のプールと化します
そしてこちらに攻撃してきました



大人と子供も一緒に楽しんでました
抵抗する児童を掴まえて海へ投げ込もうとしてます
船上の人達も大笑い


逃げる児童に水をかけようと追いかける年配の海女さん


船に向かって水をかける少女たち
中学生でしょうかその様は健康的で清々しかったです


その中学生たちが帰り道で出会った若い先生と談笑してます
とてもいい関係のようで微笑ましさを感じました




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和具の女

2014年07月03日 | 日記

潮かけ祭りでは女性たちも喜々として楽しんでました
海女文化が根付いている志摩地方の女性は海への愛着が強いのでしょう
農耕民族の祭りと違う明るさ・激しさ等を感じさせてくれました


この24才の女性のDNAにも志摩地方の海女さんたちの気風が受け継がれてるようです
笛を吹いて場を盛り上げます
すでに全身が海水でビッショリです


女性を抱っこし海へ向かいます


そして海へダイビング



基本的には海水のかけっこがこの祭りのコンセプトでしょうが次々と海へダイブします
男性が女性を引っ張り込み一緒に飛び込むのです
これも若者たちの楽しみなのでしょう

お疲れかロープを掴み休んでます

            海から上がるのも大変です
               
                      いい表情を撮れたでしょうか?   
                      


潮かけを楽しんでます




ここからは和具の女性の大公開です
若々しいお嬢さんじゃありませんか
  

海水をかける人もかけられる人も・・・
  

お若い海女さんですね
ご夫婦でしょうか
  

最後に男性が主役になってしまいましたが・・・


  
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