タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

燈籠祭

2013年07月30日 | インポート
 
昨年チャンスを逃した紀北町の燈籠祭に行ってきました
海に浮かぶ燈籠と花火のコラボを撮るのが狙いなのです
結果的には完全な討ち死にでした
良かれと思い定めた撮影ポイントが拙く花火と燈籠が重ならないのです
それと矛盾するシャッター速度に惑わされたことです
海上を進む燈籠と夜空に開く大輪の花を鮮明に撮るのは無理かも
たぶん何かを犠牲にして運任せで撮るしかないようだ
来年は一点集中で欲張らずに再チャレンジだ

まずは前篇として花火までの様子です
18時ころ紀伊長島に到着し入江に沿って会場へ向かいました
さすがに有数の漁師町らしく漁船の数は多いです

後を振り返るとお日さまが姿を隠そうとしてました


会場へ着くと多くの人で賑ってました
お決まりの可愛い浴衣姿のオネエチャンです
高校生かと思ったら大学生だって・・・

小学生たちが今や遅しと待ちくたびれてました


燈籠祭のテーマ【祈り】を表現した折り鶴が係留しておる前でいろんな催しが行われてました
地元のヨザコイチームが熱演してます




どこでも和太鼓のチームがあるようですね
男性の立派な体格が目を惹きました


地元のキャラクター戦士【アババイン】がちびっ子を沸かします 
悪者を退治して無事に燈籠祭を開幕する演出なんです



最後に登場したのは大阪から来たゴスペルクワイアのグループ・・・・チェレステ・F・メルクルブです
点灯された背景の折り鶴が映える中で爽やかな歌声が流れだします
澄んだハーモニーは期待を裏切ることなく魅了してくれました


耳はハーモニーに酔っていきますが目のほうは彼女に集中してました

【見たい人はクリックして彼女の魅力を味わってください(^_-)-☆】
        

突如 花火が打ち上げられました
いよいよ本番です          ≪ 次回に続きます≫

  

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津波避難塔のある漁村

2013年07月25日 | インポート

大紀町で唯一海に面した漁師町の錦へ行ってきました
南伊勢町古和浦の祇園祭が空振りに終わった後です
撮る気満々で出かけたので何かを求めて立ち寄ったのです


前から気になってたトロピカルガーデンです
温水プールにレストランや物品販売の建物と南国ムードの人工海浜があります
地域興しの目玉にしようと作られたようですが・・・・・
夕方のせいか寂しげでありました




錦地区は津波に対する投資が積極的に行われてます
役場支所は小高い山に建てられてますがなんといっても二つの避難塔でしょう
左側は平成10年に建てられた錦タワーで海面からの高さ20mです
右側が今年に完成した第二錦タワーで海面からの高さ24m、です
ともに500人が避難できるようです
  

第二錦タワーの前には知事のしたためたこんな碑が設置されてました
          

こんな建物に避難しなくてもいいのが願いでしょうが・・・

錦タワーの上に行き海側を展望しました
第二錦タワーは港近くの住民の安心感を得るのに寄与してるでしょうね






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祭の日

2013年07月17日 | インポート

14日の夕方に南伊勢町の古和浦へ出かけた
この小さな漁村で行われる祇園祭を撮るためである
山道を走ること1時間弱で着いたのだが妙に静かなのである
町なかに所々飾り付けがあるものの祭りの雰囲気が皆無なのだ
出会った古老に尋ねると過疎化で神輿の担ぎてが少なく夜の行事は無いとのこと
とんだ無駄足でした
しかたなくすこし町なかを歩いてきました

熊野灘沿岸でよく見られる典型的な漁師町の様子でした
つきあたりの堤防の外は海です


このような飾りが祭であることが窺がえます
一つ一つ祭が消えていくのは寂しいことですね




このような張り紙のある家を多く見ることができます
古和浦と錦の間にある芦浜に中部電力が原子力発電所を計画してたのです
約半世紀にわたり南伊勢町の漁民が反対闘争を続けてきました
もうこの張り紙も必要ないでしょうね

             
                         

港には多くの小さな漁船の姿が見えました
 

            


古和浦を流れる川ではウナギ釣りをしてる人の姿が見えました
どうも釣果は芳しくなかったようです








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きほく七夕物語

2013年07月13日 | インポート

七夕から1週間が経過してしまいましたが・・・
隣町に流れる銚子川で毎年行われてるイベントです
LEDのカプセルに願いごとを入れて流れの中へ放つのです
カプセルの数は約2000個ですから幻想的な雰囲気を醸し出します
その他いろいろな催し物があり若い人で賑ってました

会場は権兵衛の里とオートキャンプ場の2か所です
約1km先のカプセルを流すキャンプ場に向かいます
着いたら大汗でかき氷が美味しかった


高校生でしょうか川の中へ足を入れてたが涼をとるには最高かも
水際で流れてくるカプセルを見るのもいいかも


川の上流にも多くの人の姿が・・・・
カプセルを持った少年たちが投入場所で今や遅しと待ってます


土手の上ではカプセルを持った人で長い列ができました
その中の少女ですが色んなものがピカピカ光ってました
最も光ってたのは少女自身ですがね


やがて時が過ぎカプセルを川に流します
みなさんそれぞれ祈りをこめてたようです





投げ入れられたカプセルは光を放ちながら川面を下っていきます




カプセルを流す人の列は続きます
お兄ちゃんと妹でしょうかこの二人にとっていい思い出になるでしょう


紀北町のキャラクターの前で記念撮影
シルエットになってるのが良いのか悪いのか(^_-)-☆
               

































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志摩地方の海女さん

2013年07月10日 | インポート

全国にいる海女さんの数は約2000人と言われている
その内伊勢志摩地方の海女さんは半分の約1000人なのだ
資源の減少や過酷な作業であることから最盛期の1/10に減っている
その海女さんが100人近く集まったのだから御潜神事は貴重な行事だった


白い磯着を着ていい表情してた海女さんたちをご覧ください
平均年齢は高そうですがいずれも現役海女さんです
         【これはと思う海女さんのサムネイルをクリックしてください】
車で会場へ来て坂道を歩きながら浜へ下りていく海女さんです
右端の海女さんの一行はカスリの巻スカートのようなのを着ていていい感じでした
             

浜で神事の開始を待つ海女さんたちです
左の海女さんは菅島から来てますが存在感がありすぐ分かりました
             

これも浜で準備をしながら神事の開始を待ってるところです
頭巾を被り直すショートヘアーの海女さん  とびっきりの笑顔の海女さん  お若い海女さん
             


ここからは潜り終えて浜へ帰って来るところや休憩してるところです
大半の海女さんはウエットスーツを着てますが昔のスタイルで潜ってました
             

手や足ヒレをかざして陽を遮ってました  右端の海女さんはいい表情してました
             

左端は私の選んだベスト海女さん  真中は前に出たショートヘアの海女さんですよ
             

この3枚は海女の表情や動きが出ていて好きな画像です
             

この3枚で登場する海女さんは終了です
たぶんもっと魅力的な海女さんはいたでしょうが多過ぎました
             




コメント (2)
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