那智山は落差133ｍの那智の滝をはじめ多くの見所がある
久しぶりに訪れてみたが交流もあり楽しい時を過ごすことができた
先ずは熊野古道の終点とも位置付けられる大門坂へ向かった
入口に向かうとレンゲんの花が咲いていた 大門坂茶屋越しに夫婦杉が見える
夫婦杉を越えて石段を少し上ると多冨気王子に到着し若い二人の女性と出会った
この王子は中辺路最後の９９番目の王子です
彼女らは北海道から来ており真っ先に那智山を訪ねたと話していた
大門坂を上ると４６７段の階段の急勾配で那智大社だから頑張るよう激励しました
上から見おろした入口の夫婦杉 樹齢８００年の大楠がそびえてました
下から幼児連れの家族が上がってきました
大門坂を途中で折り返し駐車場から那智大社へ向かいます
今回は那智の滝へは行かず途中で撮ったこの一枚です
通常は４６７段ある急坂の参道を歩くのですが有料道路で楽な参拝です
先ずは駐車場のある青岸渡寺です
西国３３番一番札所で古い本堂は重厚さが漂っています
那智の滝と合わせて撮られている三重塔は青岸渡寺のものです
大黒天を祀ってる如法堂の天井は一見の価値があります
熊野三山のひとつ那智大社です
数年前の大水害に遭い今も復旧工事が行われてました
青岸渡寺と那智大社は連なっており神仏混在が熊野の特徴のようです
胎内潜り抜けの大楠の前でおみくじを見る 更に奥地の妙法山を目指す女性
どちらにも参拝してきました
那智大社では自分の護摩木が燃えてます 青岸渡寺ではお線香を
帰り道に三重塔の前で駐車し撮影してたら・・・・！！
中国の西安から来た女性と知り合いバス停まで送ることになりました
片言の英語とボディランゲージでと面白い体験をしました
その後近くの温泉で疲れを癒してマグロかつ丼を食して串本へ向かいます
