撮影紀行2

高田川の渓流釣りを撮った後　橋を渡り小さな小川沿いに桑の木の滝を目指して歩を進めます
小川の畔にはハンカイソウが咲いており苔むした石が趣を増します




　　　

しばし歩くと若いカップルと出会いました
男性は川の石の上で羽を休めている糸トンボを撮ってました
女性はスラっとした魅力的な美人で男性を見守っています
しばし談笑し滑らないよう忠告を受けてお別れしました
｛恥ずかしながら見事に転げました）

　　　　　


今回の桑の木の滝はコントラストもきつくなくそれなりに撮れました



　　　　　




スローシャッターで優し気な滝にしてみました




撮影を終え雲取温泉へ行きましたが残念ながら14時オープンで断念
帰り道を国道３１１号にし湯ノ口温泉で入浴しました



温泉出口の山に咲いてたヤマボウシです

　　　　　　　

撮影紀行1

　　　　　　
週一回の外出可能日に和歌山県方面に向かって車を走らせました
御浜町の寺谷総合公園のスイレンと新宮市の桑の木の滝を撮り雲取温泉で入浴の計画でした

スイレンの咲く池は傾斜のある公園のある最下部にありピンクの花が多く見られました



　　





スイレンを見た後　紀宝町の神内神社へ立ち寄りました
この神社は子安の宮とも言われ安産の神様として信仰を集めています

　　　　　




県境を越え新宮市に入り熊野川沿いに本宮方面に向かいます
途中の支流である高田川の上流へ向かい桑の木の滝を目指します
高田川では渓流釣りを楽しむ人の姿が見られました



　　　　　

撤去工事

　　　　　　　
中部電力三田火力発電所の撤去工事が順調に進んでるようだ
連日　煙突内部の断熱材を剥離する音が聞こえてくる
またクレーン等の重機の姿が見え廃材を運搬するトレーラーが国道を走っている
多少なりとも関わってきた私には設備が消えていくのは寂しいものだ

尾鷲のランドマークである高層煙突の頂部には作業用足場が設置されている
いよいよ７月から本格的な撤去が始まる

　　　　　


1号機ボイラー頂部の安全弁の排気筒が取り外されていた

　　　　　



旧東邦石油第二ヤードの原油タンク（ｃ－６５００３）が消えていくのを追いかけてみた
因みにｃは原油(crude oil)であり65003は容量が65000ｋｌの３番目のタンク

まずタンク周りの配管類を取り除く




側板の一部を低部まで取り除き内部の浮き屋根を取り除く



内外の鋼板はあっという間に減っていく








並行して隣のｃ－65002タンクの撤去工事も行われていた
巨大なカッターで切り刻まれるのだ

絵画とハンカイソウ

　　　　　　
新コロナウイルス対策で閉館していた熊野古道センターが開館しました
松田光一作品展【世界の輝きを描く旅】が行われており独特の色使いの作品を堪能しました

展示場の最奥部には天狗倉山から見た尾鷲市街を描いた大きな作品がありました
派手な色彩が山でそれぞれの青で空と海が黒白の部分が住宅等の建築物です
左端にまもなく消えてしまう高層煙突も描かれてました




ノートルダム寺院　　　　　　　　　　　　　　　　富士山

　　　　　


清水寺





近くにある村嶋の滝から流れる小川沿いに咲き始めたハンカイソウを撮りました
一人の老人がゆったりと椅子に座り眺めてました