タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

急斜面の漁村

2013年03月07日 | インポート

熊野灘沿岸の漁村は後背地の山の斜面に住居が密集している
リアス式海岸のため海からすぐ山であり極端に平地が少ないのである
尾鷲市の古江地区もそんな漁村なのである
古江地区には海洋深層水を購入するため時々行っている

2月の中旬だったが古江地区を俯瞰したい衝動にかられ住居群の最上部まで行ってきた
もちろん海洋深層水20Lを購入しにいったついでである
美味しいお水が200円で(2Lのペットボトル10本)購入できるからお安いですよ
(アクアステーションに勤める友人と尾鷲市のためのPRです
) 

高速道路を下りて三木里地区の河口へさしかかると青海苔を採ってました
まさしく水温むで春の到来ですね


いよいよミニ登山の開始です
斜面に家がびっしり建ってますがゴールは最上部にある社です


階段を一歩一歩とスローペースで上がっていきます
上のほうに住んでいる人は上り下りに大変ですよね!!
右に写ってる老人が親切に社の近くまで案内してくれました
  

階段の途中で振り返ると賀田湾の展望が開けました

そして電柱からは各家へ蜘蛛の糸のように電線が張り巡らされてました


社へ到着したときはじわっと汗ばんでました
   

しばし古江地区の景観を独り占めしました


社にはこんな巨木が古江を見下ろしてます
下に見えるお墓もかなり高台にあるのですね


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足助のおひなさん

2013年03月02日 | インポート

明日は桃の節句ですが先日行った足助のおひなさんは想像以上の規模でした
昔の趣きが残る町並みに130を超えるおひなさんの展示場所があるのです
江戸時代から現代までのおひな様や変わりびな等できっと数百点のおひなさんが展示されてたでしょう
今年で15回目のイベントですが多くの人が集まり良い町おこしになったようです


比較的豪華なおひなさんです


かなり古いおひなさんのようですが私のお気に入りです


土びなと吊るされている飾りびなです
  

江戸時代に作られたお内裏さま・土びなの加藤清正と東郷平八郎です
    

どちらも江戸時代です
  

明治から大正へと色彩も鮮やかになってきます
  

竹びなやこんな土びなもありました
    

足助で見た可愛いおひな様たちです
兄妹でしょうか二人仲良く休憩タイムです

旧家の土間で三輪車(自転車)に乗り遊んでる姉妹

飾り餅を選ぶ姉妹ですが帽子姿が可愛いですね

大きな声で売り子をしていた3人のお嬢ちゃんですが・・・
飽きてきたのか商品にそっぽ向いてしまいました


いろんなお店が出ていて買い物を楽しんでました


こんな一行がイベントを盛り上げてます
女性忍者にポーズをとってもらいました


婦唱夫随でおひなさま巡りのようですね
夫婦円満にはあるべき姿かもしれないですね




コメント (2)
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