故郷で自然と暮らす日々。

故郷にUターン。花・野菜・果樹を育て、DIYや手作り料理にトライ。

山陰冬の食卓に欠かせない赤貝

2018-12-29 21:28:56 | 日記
山陰では昔から冬になるとどこの家庭でも食べられている「赤貝」と呼ぶサルボウガイ。

中海で昔はたくさん獲れていたが、国の淡水化事業や環境の変化などでほとんどとれなくなり、今は県外産(岡山県や九州有明産など)のものばかり。
最近になって中海で養殖事業が始まったとの記事を目にするようになったが、まだまだ量的には少ないみたい。

食べ方は、
・砂出しし、殻についた汚れをきれいに洗い落とす。
・鍋に酒、醤油、みりんと、赤貝を入れる。
・貝が開くまで煮る(蒸し焼き状態に)。途中で二、三回鍋ごと揺すって上下を入れ替える。

美味です!!



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上海 火鍋忘年会旅行

2018-12-13 08:17:56 | 日記
12月8日から三日間上海へ火鍋忘年旅行に出掛けてきた。

上海の夜景は初めて。川向こうに浦東エリアを望む絶好の撮影スポット。



小雨の中 ややぼんやり感が出て夢の中のよう。


綺麗だねぇ。上海タワー!




上海の中心エリアに位置する「豫園」。明代の伝統庭園のようで、観光客で賑っていた。






一応これがメインの「火鍋」による忘年会の風景です。赤い出汁の方は、結局は辛くて辛くて途中でギブアップでした。(入れてた白菜が漬け物の様な色になるよ)




翌日の観光地がある 鎮江市へ中国版「新幹線」で移動。378km走行まで体験。



鎮江市 揚子江(長江)のほとりにある「金山寺」を訪問しました。金山寺味噌に由来するとか。(諸説あります)











金山寺から歩いてほど近い場所にある古い街並み 「西津渡街」。
宋時代、マルコポーロも訪れた時代の街並みが残っているエリア。古い船着場跡が地層から発見され見ることができます。









最終日 上海の隣 蘇州へ。北から東に長江が流れ、運河に囲まれた街。東洋のベニスとよばれます。
まずは「寒山寺」へ。







立派な金ピカの仏像。つい手を合わせ礼拝したくなる。




次に訪れたのは、塔の傾きで有名な虎丘の「雲岩寺塔」へ。八角7層のレンガ造り、高さ47.7m。



想像してた以上に大きい! 遠目にも少し傾いているのがわかる。
イタリアのピサの斜塔に例えられるらしい。しかしここは自然に傾いてきた、失敗作?
実は明代以降地盤沈下により傾き始め現在3.59度傾いているそうだ。



そう聞けば、定番のこのスタイルだなぁ。 ああ恥ずかしい。



あっという間の三日間。上海 浦東国際空港から帰国の途に。
第1、第2ターミナルに続いて新たなターミナルが建設中のようで、巨大な空港になっていく様はまだまだ活気が衰えそうにない。 また来よう!


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