”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

スパイスたっぷり!!打ち豆でビリヤニ

2024-01-27 00:06:28 | スパイス

静岡県西部の気温は、何とか2ケタになりましたが、

風の強い一日でした。

 

鍋料理もいいけど、スパイスをたっぷり使って体を温めます。

  

 

いただいた新潟県産の打ち豆で、

 

 

 

 

打ち豆とトマトのビリヤニを作りました。

動物性のものは全く使っていないヴィーガンプレートです。  

  

  

ここに打ち豆がいますよ。

ビリヤニに使ったスパイスは、

クミンシード、シナモンスティック、ターメリック、チリペッパー。

  

  

 

ビリヤニの付け合わせは、野菜のスパイシースープ。

家庭菜園のメークイン、時なし五寸も入っています。

スパイシースープに使ったスパイスは、

マスタードシード、ターメリック、コリアンダー、チリペッパー、ガラムマサラ。

  

  

スープの横にある付け合わせは、

キャベツのカチュンバルと大根のレリッシュ。

キャベツのカチュンバルは、家庭菜園の金春を使いました。

カチュンバルとは、刻んだ野菜で作る汁気のないサラダのことです。

マスタードシード、ターメリック、チリペッパーを使っています。

  

  

大根のレリッシュには、家庭菜園のおでん大根を使いました。

レリッシュは、カレーの薬味とか口直し。

日本のお漬物感覚でいただきます。

クミンシードを使っています。

  

  

今回は、ベジブロスさえも使わずに、

水と食材のうまみとスパイスだけで調理しました。

打ち豆と野菜から自然にとれるだし。その力強さに感動しました。

  

スパイスを使ったお料理は、作っている時から元気になってきます。

食べれば、体もポカポカ。(^-^)

  

家の中が、インド料理店のような香りになるのもうれしい!!

 

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精進カレールゥ

2020-12-15 13:52:49 | スパイス

こんなにすてきなカレールゥを送っていただきました。

動物性のものは一切使わず、米粉と米油を用いて作ってあります。

一番うれしいのは、五葷(にんにく、ニラ、玉ねぎ、ネギ、らっきょう)を

使っていないこと!!

 

私はにんにくが食べられないので、

市販のカレールーで使えるものはほとんどありません。

だから、いつもスパイスを自己流にブレンドして、作っています。

 

こんなカレールーが欲しかった!!ヽ(^o^)丿

   

早速、作ってみました。

具は大根、にんじん、里芋、ごぼう、玉取茸(しいたけ)。

水切りしたお豆腐を揚げたものを添えてあります。

 

   

使ってあるスパイスは、こんな感じです。

トマト、昆布、乾しいたけの粉末でうまみを出しているのですね。

私は、さらに生姜、鷹の爪、ガラムマサラを追加してしまいました。

  

米粉のとろみが、昭和のカレーを思い出させます。

最近は、サラサラのカレーか、ココナッツミルクのカレーばかりだったから、

懐かしさを感じます。

  

貴重なカレールーをありがとうございました。

お取り寄せしようかな?(^_-)

 

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やっと彼岸花

2020-09-21 16:53:37 | スパイス

お彼岸だというのに、彼岸花を見ないなぁ・・・

と寂しく思っていたら、

ご近所さんのお家からの帰り道、白い彼岸花を発見!!

 

出来ることなら、燃えるような赤い彼岸花を見たかった。

  

 

そうしたら、そこからほんの数メートルのところに、

ありましたよ~~!! ヽ(^o^)丿

  

  

やっぱり、今年は元気がないのかな?

アップで撮っても、何かスカスカしている感じです。

 

  

  

私は、花よりおはぎ?(爆)

ご近所さんが届けてくださいました。

私は、和菓子系をほとんど作ったことがないのですが、

季節や行事ごとに、こうやって届けてくださる方が側にいて、

すごく恵まれていると思います。

 

ありがとうございます。

 

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ガーリック食品株式会社って!?

2019-08-27 13:56:51 | スパイス

市販のカレールーは、ほとんど使いません。

理由は、原材料に「にんにく」が使われているからです。

だから、インド人のシェフから教わった方法で、

数種類のスパイスをブレンドして、カレーを作っています。

   

そんな私でも、唯一使えるのがこちら。

     

S&Bのフォン・ド・ボーディナーカレーです。

こちらは、原材料に「にんにく」は使用されていません。

   

 

ところが、昨日、恐ろしいことに気づいてしまった・・・。

     

上の写真は、5皿分(上)と10皿分(下)の箱の写真ですが、

製造所が異なるのです。

      

10皿分の方の製造所は、

エスビー食品株式会社 長野県上田市・・・となっています。

  

  

それに対し、5皿分の方の製造所は

エスビーガーリック食品株式会社 新潟県上越市・・・となっています。

なんて恐ろしい名前の会社なのでしょう!!

  

  

唯一「にんにく」が使われていないカレールーとして愛用してきたのに、

名前にガーリックが入るところで作られていたなんて!! (@_@。

ひょっとして、5皿分の方はこっそり「にんにく」入れているの?

   

 

だいたい、なぜ同じカレールーを違う工場で作るの?

疑問を持ち始めると居ても立っても居られない困った性格・・・。

早速、エスビーガーリック食品株式会社に電話をしました。

  

すると、とてもやさしい男性が電話にお出になり、

「間違った情報をお伝えするといけないので。」と言って、

お客様相談窓口の電話番号を教えてくださいました。

   

 

改めて、お客様相談窓口にお尋ねすると、

(こちらもとても感じの良い女性の方でした。)

次のように教えてくださいました。

 ●同じ商品でも、別の工場で作ることは多々ある。

 ●工場の設備の関係で、10皿分のカレールーは長野で作られているが、

  5皿分の方は新潟のエスビーガーリック食品株式会社で作られている。

 ●原材料に「にんにく」は使用していないが、

 「カレー粉」の中に含まれていることもあるので、

  心配なら使用を控えるようにしてほしい。

      

 

S&B食品のおねえさん、ご親切に色々教えていただき、

ありがとうございました。m(__)m

 

 

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生もおいしいよ!!

2019-08-17 11:57:33 | スパイス

夫のところに茶色の封筒に入った小さな荷物が届きました。

また、釣りエサかな?と思っていたら、

中から小瓶が2つ。

    

  

生こしょうでした!!

そういえば、夫は会社の懇親会の時、

磐田のイタリアンレストランでステーキにのっていた生こしょうが

大変気に入ったようで、ネットでずっと探していました。

  

  

左が粒生こしょう、右が生こしょうです。

   

  

ともに、収穫したてのこしょうの実を

最高品質のインド洋の天然塩に漬け込んだもの。

粒こしょうは、口の中でプチっとはじけます。

生こしょうは、粒こしょうを砕いたものなので、

口の中で香りが広がります。

  

加工、販売しているのは、こしょう本舗さんです。

    

 

焼いたお肉に両方のせて食べてみました。

これまで、ホールのブラックペッパーは

煮込み料理やピクルスに使ってきましたが、

生のこしょうは初めて。

何と言っても、こしょうも丸ごといただけるのが斬新です。

  

お肉にのせると、脂と混ざり合って辛みがマイルドになりますが、

焼いたじゃがいもやご飯にのせていただくと、

辛みと香りをストレートに楽しむことができます。

   

こしょうの実の塩漬け。

これは、まさにこしょうの産地スリランカと

日本の塩漬け文化の融合ですね。

  

またおいしい逸品に出逢えました。

大切に使っていきます。

 

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