”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

北の丸レポート

2012-04-30 10:27:02 | ブログ

夫が結婚式に出席しました。

会場は、家からほど近い「葛城 北の丸」です。

2002年の日韓W杯の時、日本代表が宿泊した施設。

車じゃないと行けないところなので、

送り迎えをすることになりました。

 

入口を示す看板から入り、

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トンネルまで抜けます。 ^^;

Img_3409

 

こんな立て札まで・・・(@_@;)

Img_3411_2

 

ふきも自生しています。

Img_3412_2

 

入口から走ること約3km。

北の丸出現!!

Img_3417_2

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結婚式は予定よりも長引き、

私は1時間以上、待つことに・・・。

その間、赤い外車が何台も

爆音を立て通り過ぎて行きます。

Img_3413_2

 

やっと戻ってきた夫に

「ねぇ、さっきから赤い車がうるさくてたまらないんだけど、

 何て車なの!?

 こんな馬のエンブレムが付いてたよ。」

と、その馬と同じ格好をしてみせる私。

 

フェラーリだ~!!

 

何でも、フェラーリのオーナーミーティングなるものが

ここ北の丸で開かれていたそう・・・。

Img_3419

 

北の丸は、夫が勤務する会社が運営していますが、

社員とは縁もゆかりもないような

近くて遠い場所でした。

おしまい。

 

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塩麹 失敗の巻

2012-04-29 11:54:45 | 調味料

鰹をお醤油と塩麹に漬けました。

Img_3386

 

 

そして、香味野菜とともに酢飯に混ぜて

鰹の手こね寿司を作りました。

Img_3394

出来たてをつまみ食いすると、

おいし~い~!!

 

そして、私はこれを冷蔵庫に入れ、

出張から帰ってくる夫を高速バスの停留所まで

迎えに行きました。

 

 

「さあ、召し上がれ。」

と自信満々で勧めたのですが、

一口食べると、何か変・・・。

なんでこんなにべちゃべちゃしているの!?

お寿司が、おかゆに変わっていました・・・!!

 

「ひょっとして、冷蔵庫の中で水漏れ?」

と冷蔵庫の中を調べまくる私・・・。

 

いいえ、冷蔵庫は壊れていません。

塩麹に含まれる酵素、アミラーゼが

ご飯のでんぷんを分解して糖に変化させていたのです。

 

「理系の勉強をもっとしておけば、

 こんなことすぐにわかるのに・・・。」

と自分の学生時代を嘆きながら、 (?_?)

みょーに消化の良いお寿司を完食したのでありました。 

 

塩麹仲間の皆さん、お気をつけあそばせ。 ^^;

 

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ラスクに初挑戦!!

2012-04-28 10:44:53 | お菓子

ラスクはシベールさんに限る!!

と、ずっと思っていたので、

自分で作ろうなんて考えたこともありませんでした。

 

しかし、フランスパン(バタール)が半分残って、

硬くなってしまったので、

手づくりラスクに挑戦してみました。

Img_3396

 

【材料】 フランスパン20cm分

 フランスパン  20cm、  メープルシロップ  50g

 バター  50g

 

【作り方】

 ①フランスパンは1㎝の厚さに切る。

 ②バターは湯せんし、メープルシロップと混ぜておく。

 ③①の片面を②にドボッと浸ける。

 ④160℃のオーブンで15分焼く。

 

初めてにしては、とってもおいしくできました!

ラスク専用のフランスパンを焼いているシベールさんには

とてもかないませんが、

お家のおやつはこれで十分だと思います。 (^^)

 

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象印の・・・

2012-04-27 09:32:49 | ブログ

こちらは象印の・・・

Img_3380

魔法瓶ではなく、

Img_3382

南アフリカ産ワインです。

 

初めていただきましたが、

すっきりとした辛口で、

トロピカルフルーツのような香りが続きます。

 

南アフリカのケープタウン周辺では、

350年も前に、ワイン造りが始まっています。

この辺りは、あまり農薬を使用しなくてもよいほど、

ブドウ栽培に最適な気候。

また、酸化防止剤の使用量についても

その基準値がヨーロッパ諸国と比べても

一番低く設定されています。

 ・ドイツ         300mg/L以下

 ・フランス    350~400mg/L以下

 ・南アフリカ  250mg/L以下

 

そして、ボトルネックをご覧ください。

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Intergrity & Sustainability(整合性と持続可能)

という文字が入ったラベルが貼られています。

これは、南アフリカ農業省の中にある

「ワイン&スピリット・ボード」が分析検査した結果、

合格品であることを示しています。

 

Sustainability(持続可能)という言葉が示しているように、

南アフリカのワインは

環境に配慮した生産のガイドラインに基づいて

生産されています。

国をあげて「Sustainability(持続可能)」とはっきり書いた国は

南アフリカが初めてだそうです。

 

 

こんな偉そうなことを書いていますが、

実は私・・・。

南アフリカでW杯が開催された時も

「ねぇ、サッカーボールがライオンに当たったら

 どうなるの!?」

と言っていたくらい、無知でした。 ^^;

 

それが、大学時代のご学友が・・・というか

語学友が南アフリカに住んでいることを知って以来、

急に身近な国になりました。

 

南アフリカで24時間闘っている、

じゃぱにーず びじねすまんに負けないように、

私も、環境がキーワードのワインでガソリン補給しながら、

頑張りたいと思います。

 

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辛味も抜けて・・・

2012-04-26 08:56:08 | 干し野菜

こちら、何の変哲もないコールスローに見えますが、

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実は、材料はすべて干してあります。

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こちらのししゃものマリネも

Img_3196

 

使っている野菜は、すべて干してあります。

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これだけの野菜を干さずに使うと、

ししゃもが見えないくらいの量になりますが、

干すとかさが減ります。

 

2つのお料理には、玉ねぎが使われていますが、

生の玉ねぎの辛味が苦手な私にとって、

一度日に干すと、適度に辛味が抜けて、

大変使いやすい食材に変化してくれるのも

実にありがたいお日様の効果です。 (^^)

 

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