我が家の向かいの畑に、かわいい芽がたくさん出ていました。
「何を育てているのかなぁ。」とずっと気になっていたのですが、
最近、白い花が満開になりました。
これは、どう見ても蕎麦の花です。
ここ袋井市三川地区と蕎麦は切っても切り離せない関係があります。
今から26年前、ある農家さんが蕎麦の栽培を始め、
三川地区の特産となりました。
しかし、その蕎麦の花が咲くのは秋。
この時期に咲いているのは初めて見ました。
この畑の持ち主であるおじいちゃんにやっと話を聞くことができました。
ご自分の家で製粉して食べる分だけ、育てているのだそうです。
たしかに、4月に種まきをすれば、今の時期に花が咲いて、
6月には「春蕎麦」として収穫することができます。
(秦野市では年3回蕎麦の栽培が行われています。)
うちの畑から、この蕎麦畑を撮りました。
毎日、この可憐な花を間近で見ることができます。(^-^)
収穫まで見守りたいと思います。