”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

干しディル

2024-04-20 10:33:24 | 干し野菜

プランターで育てていたディルが、ぐんぐん背が伸び、

その上、花盛りです。(^-^;

 

  

  

 

  

  

夫は、早くプランターを空けて欲しそうなので、

収穫して干すことにしました。

  

  

 

ディルは、ふんわりしているのでネットで干します。

  

  

  

4~5日で、水分が飛んで良い具合に干せました。

  

  

これで、いつでも使うことができます。

フレッシュなディルとは違った魅力を楽しみたいと思います。(^O^)

 

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干し白菜のドライカレー

2024-03-14 00:01:25 | 干し野菜

10月5日に苗を植え、12月末から採れ始めた「松島交配新六号」も、

これで最後です。

  

 

最後に収穫したものは、気温の高さもあったのでしょうか?

玄関の箱に置いておくだけで、トウが立って花が咲き始めました。(@_@。

  

  

そこで、無事な?葉だけを、ザルに並べて干しました。

これで3日干した状態です。

ザルにへばりついていますね。

  

  

 

こんなふうに干せたものを、さっと水洗いして料理に使います。

  

  

  

干し白菜でドライカレーを作りました。

時なし五寸のみじん切りも入っています。

  

白菜をそのままドライカレーにすると、水っぽくなってしまいますが、

干すことによって適度に水分が抜けるので、シャキッと仕上がります。

干し白菜のうまみとスパイスの香りがよく合います。

  

香川のダイシモチを炊き込んだご飯と一緒にいただきました。

干し白菜のシャキシャキ、ダイシモチのプチプチ。

食感も楽しいです。(^O^)

 

 

ドライ白菜のドライカレー・・・ですね!! (^_-)-☆

  

  

 

スープにも干し白菜。

次郎丸ほうれん草と一緒にスープの具にしました。

干すことで味がしっかり入るので、よくしみています。

  

 

2か月半、食卓に何度も登場してくれた「松島交配新六号」に感謝です。

ごちそうさまでした。

 

 

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雪国まいたけ極を干しました!!

2024-03-04 00:03:44 | 干し野菜

先日、雪国まいたけ極の大株を送っていただき、

その内の500gを使って、お料理を作ったことを書かせていただきました。

こちらです。

 

  

その残りを干しました。

強風の日ばかり続いたので、外に干すことができず、

室内の日当たりの良い場所を移動させながら干しました。

3日でパリッパリッです。(^O^)

  

  

  

この干し舞茸と八海山の酒粕を使い、

鶏だんごときのこの酒粕鍋を作りました。

きのこは、他にえのきとぶなしめじを入れましたが、

干してあるのは舞茸だけです。

  

  

 

きのこ類は干すと、食感もうまみも強くなることは承知していましたが、

この「雪国まいたけ極」を干したものは、群を抜いています。

コリコリ、シャキシャキした食感。

噛んでいるとうまみがじゅわ~っとしみ出してきます。

やはり元がすごいと、干した時の魅力は増幅されますね。

 

  

 

このお鍋のおだしは、丸文岩瀬商店さんの「極上 鰹削り」でとっています。

  

  

  

舞茸も酒粕もおだしも極上なので、

シメのうどんがおいしいことは言うまでもありません。

酒粕鍋なので、甘みはあるのですが、

まろやかな中にも濃厚なうまみを感じます。

  

  

酒粕を使ったお鍋は、体がポカポカになりますね。

暖房を消しても、汗が出てきました。(*'▽')

 

  

干し舞茸、おいしくてすぐに無くなりそうなので、少しずつ食べています。

ありがとうございます。

 

 

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干し菊芋、のんびり使っています

2023-12-09 00:01:58 | 干し野菜

菊芋を干して、お料理に使っていることを書かせていただきましたが、

今、常備している干し菊芋はこんな感じです。

これで3日干した状態です。

これをジッパー付きポリ袋に入れて、保管しています。

  

  

 

ここ数週間で作った干し菊芋料理です。

 

 

干し菊芋と白菜の中華あんかけ

干し菊芋はぬるま湯で戻して使っています。

まるでゆり根のような食感になります。

  

  

 

干し菊芋と鶏のピラフ

こちらの干し菊芋は、ぬるま湯で戻したあと細かく刻みました。

それとにんじん、鶏肉、無洗米を炒めてから、スープで炊き込みました。

  

 

ご飯の部分を拡大しますと、茶色のみじん切りのものが見えると思いますが、

これが干し菊芋です。

  

  

  

干し菊芋入り豚汁

こちらの干し菊芋は、事前にぬるま湯で戻さず、

他の材料と一緒に煮ることで戻しています。

この香りと食感はごぼうに似ていますね。

  

  

 

干し菊芋は、戻し方、調理の仕方によって、風味も食感も変わってきます。

例えば、今回のお料理の中では、ぬるま湯で戻してあっても、

中華の炒め物だと加熱時間も短いので、シャキシャキ感が残ります。

しかし、細かく刻んで炊飯器で炊き込むと、

時間もかかる上に、小さくて熱が入りやすいので、

甘く軟らかめの食感になっています。

こうした発見もおもしろい!!

 

  

干したことで保存期間が長くなるし、調理による変化を楽しみながら

のんびり使っています。

ありがとうございます。(^-^)

  

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干し菊芋入り鶏つくね

2023-12-01 00:02:14 | 干し野菜

この日の記事の最後に、菊芋を干していることを書きましたが、

今の時期でしたら、3日も干せばパリンパリンになります。

  

  

  

これをぬるま湯で戻します。

  

  

  

戻したものをみじん切りにして、鶏挽き肉と混ぜました。

その他の材料は、ネギ、生姜、卵です。

味付けは塩、こしょうだけ。

つまり、鶏つくねの材料になります。

 

  

  

これを豆乳鍋に、スプーンでぽとぽと落としていきます。

  

  

  

鶏つくねの中で、干し菊芋のシャキシャキ感が絶妙!!

干した菊芋は、甘みが増すので、

自然な甘みが、豆乳スープの中にじんわりと広がっていきます。

  

 

  

よく「野菜を干すまではできるけど、干した野菜の使い方がわからない。」

と言われることがあります。

でも、乾しいたけや切り干し大根の使い方はご存知なのですから、

それを応用すればいいのでは…と思います。

  

 

それにしても、この菊芋の乾燥具合を見ると、

肌の乾燥にも気をつけないといけないですね。(^-^;

 

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