”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

今年の桜は

2023-03-31 20:38:58 | ブログ

薄曇りでしたが、周智郡森町の太田川沿いの桜を見に行きました。

  

桜のトンネルです。

 

  

  

太田川の両岸に桜が植えられています。

 

  

  

下から空を写すと、桜が天井のようになっています。

  

  

去年もこの桜を見に来たのですが、

その時は、花びらの色が灰色にしか見えませんでした。

 

今年は、ちゃんと淡いピンク色に見えましたよ。(^-^)

 

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ありがとうございました

2023-03-31 02:49:17 | ブログ

3月30日をもって、NHK文化センター豊橋教室は、

42年間の歴史に幕を下ろします。

 

私は2012年より講師として関わらせていただきました。

  

一番多く開催した講座は干し野菜講座でした。

               【干し野菜が並ぶテーブル】

  

  

            【干し野菜講座での受講生さんたち】

  

  

その他、塩麹、塩レモン、酒粕、甘酒、さば水煮缶、ベジブロス、

おからパウダー、大豆ミートなどなど、

その時話題になっている食の講座を色々やらせていただきました。

  

その中には、もう忘れ去られてしまったようなものもありますが、

私は、毎回毎回、かなり勉強して準備をしてきたので、

講座で取り上げてきたものは、いまだに自分の生活の中で活用されています。

  

 

            【保存袋を利用して塩レモンを仕込みました。】

  

  

毎回、皆さんにできるだけ多くの食べ方を紹介したいと思い、

豊橋に向かう時の私のクーラーボックスには

たくさんのお料理が詰め込まれていました。

 

 


                【甘酒講座で提供した試食】

 

  

  

コロナ禍で試食がご提供できない時は、みんなで福神漬けを作って

お持ち帰りしてもらったこともあります。

              【大鍋に福神漬けを作りました。】

  

 

豊橋の受講生さんたちは、皆さん、とても明るく、

手を動かすのが大好きな人たちばかりでした。

  

スタッフの皆様も、遠方から通う私にいつも温かく接してくださいました。

  

私は市電から降りてNHK文化センターまで歩く道も、

NHKのあのゆっくりすぎるエレベーターも含め、

豊橋での講座が大好きでした。

  

楽しい時間をありがとうございました。

 

コメント (6)
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タルタルソースと食べるラー油に使ったものは

2023-03-30 00:03:04 | 調味料

タルタルソースと食べるラー油を作ってみました。

 

  

  

この2つに共通して使われているものは、

新八洲のたくあんです。

新八洲は漬物専用に開発された白首大根です。

  

  

タルタルソースは、カルディの「いぶりがっこのタルタルソース」をヒントに。

いぶりがっこの代わりに、新八洲のたくあんを刻み、

その他レリッシュ(ピクルスのみじん切り)、新玉ねぎ、赤パプリカを

マヨネーズとヨーグルトを混ぜた中に加えました。

 

野菜のフライにつけていただきました。

エリンギ、新玉ねぎ、にんじんのフライですが、

このタルタルソースをつけると、甘さが引き立ちます。

  

  

そして、食べるラー油は、市販のものが(にんにくが入っていて)食べられないため、

自分で作ってみようと思いました。

新八洲のたくあん、ごま、かつおぶしを使って和風に仕上げました。

  

ご飯のお供に最高です!!

  

  

両方とも、新八洲のたくあんの塩気と食感が良い仕事をしてくれました。

ずっと作ってみたいと思っていたものに挑戦できて、

そして、まあまあうまく出来て、

良かったんじゃないかなぁ?(*'▽')

 

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毎年必ず作ります!春のグラタン

2023-03-29 00:06:05 | 食・レシピ

春のグラタンが焼き上がりました!

オーブンから出したところです。

今日は、たけのこをくださったお野菜の先生の分も焼きましたので、

3皿あります。(^-^)

  

 

春のグラタンは毎年、必ず作ります。

グラタンの中身は・・・

たけのこ、わかめ、コーン。

たけのことわかめは、薄味で煮ておきます。

若竹煮に彩りでコーンが加わった…と言ったらわかりやすいかな?

若竹グラタンとも言っていますが、

夫は「春のグラタン」という名前が気に入っています。

お肉も魚介も入っていませんが、大好きなグラタンです。

  

 

こちらは、たけのこ、にんじん、ピーマン、生姜、ネギが入った肉味噌を

ロメインレタスで巻いて食べます。

肉味噌レタス巻き。

肉味噌も野菜たっぷりです。

  

  

このようなご飯になりました。

一番奥に見えるのは、庭のスナップえんどうを使ったサラダ。

スナップえんどう、イカ、みかん、グリーンオリーブを盛り付け、

オリーブオイルで作ったドレッシングをかけていただきました。

  

 

食卓も急に春めいてきました。

気分も明るくなりますね。(*'▽')

 

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最後のセレベスでセレベス餅、そしてご教示ください。

2023-03-28 00:10:30 | 野菜

これが最後のセレベスとなりました。

  

  

このセレベスを掘った時の様子はこちらです。

この時は、セレベスとは思わずに掘っていました。

収量が少なく、茎の色が茶色だったことから、広島のぷ~ちゃんが

「セレベス系のお芋では?」と教えてくださいました。

  

もっと言えば、私はこのセレベスの種芋を誰からもらったのか

全く覚えていなかったのです。(@_@。

夫が「新聞紙に包まれた種芋があったから、植えておいたよ。」

と、言っていましたが、

私の周りでセレベスを作っている人はあまりいないのです。

   

それが、つい最近になって、近所の人からいただいたことが判明。

「『あんた、これ、畑の端っこにでも植えておきな!』って言って、

新聞紙に包んであげたじゃん!!」って言われました。

  

思い起こしてみると、その種芋をいただいたのは、入院の2日前。

絶望のどん底でしたから、その頃のことはよく覚えていないのです。

 

  

そんなセレベスで最後に作ったものは、セレベス餅。

レンジにかけたセレベスをつぶして、牛乳と片栗粉を混ぜました。

じゃがいものいも餅と違って、丸めにくいので、

スプーンでフライパンに落として焼きました。

  

もっちもちのすごい弾力!!

甘辛いタレがよく合います。

   

 

さて、ここからはご存知の方がいらしたら教えてください。

  

実は、私、セレベスってあまり好きな品種ではありませんでした。

ホクホク系の里芋というのがどうも・・・。(T_T)

 

でも、我が家のセレベスは、ホクホク系とねっとり系の良いとこ取りみたいな食感で

とっても食べやすかったのです。

ところが、保存しているうちに「ねっとり」の部分が減ってきて、

セレベスらしい「ホクホク」が強くなってきました。

  

セレベスは保存中に食感が変わるのか?

…と思って調べてみましたが、そのような記述は見つかりませんでした。

  

ここからは私の推測なのですが、

里芋の「ねっとり」を作り出す成分はガラクタンという水溶性食物繊維です。

私は、セレベスを段ボールに入れて、気温の低い玄関に保管していました。

寒さと乾燥によって、水分が減少。

それに伴って、水溶性食物繊維  ガラクタンが減少したことにより、

「ねっとり」が弱まり、「ホクホク」が強くなっていったのではないか?

  

このように考えているのですが、どう思われますか?

どなたか、おわかりになる方がいらしたら、ご教示くださいませ。

 

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