日本三大随筆に
1.枕草子(清少納言1000年前後作)
2.方丈記(鴨長明1212年作)
3.徒然草(吉田兼好1324年~1331年作)
があります。
今日はその中に
「働く」という言葉が出てきた方丈記を紹介します。
『いかにいはむや、
常に歩き、常に働くは
、養生なるべし』
それに、常に歩き、常に働くことは健康にいい。
そこで、働くについて調べてみました。
古語辞典によると、
働くとは
「ばたばたと動く」の
意味で使われていました。
仕事をするという意味が生じたのは中世以降とのことです。
また、働くとは
「傍(はた)を楽にさせる」
「傍(かたわ)らにいる人を楽しくさせる」
という意味もあるという。
働くとは、自分や家族だけでなく、傍らにいる人とも支え合って、
楽しい暮らしを共有していくこと、
それが本来の意味のようです。
そう考えると、自分だけの都合のよい仕事はできないし、
弱い人に仕事を押し付けたりして、
過労死させるまで
精神的に追い詰める
こともなくなると思います。
皆様の職場も
楽しく働ける環境で
ありますように。
古代からの教えです。
合掌
1.枕草子(清少納言1000年前後作)
2.方丈記(鴨長明1212年作)
3.徒然草(吉田兼好1324年~1331年作)
があります。
今日はその中に
「働く」という言葉が出てきた方丈記を紹介します。
『いかにいはむや、
常に歩き、常に働くは
、養生なるべし』
それに、常に歩き、常に働くことは健康にいい。
そこで、働くについて調べてみました。
古語辞典によると、
働くとは
「ばたばたと動く」の
意味で使われていました。
仕事をするという意味が生じたのは中世以降とのことです。
また、働くとは
「傍(はた)を楽にさせる」
「傍(かたわ)らにいる人を楽しくさせる」
という意味もあるという。
働くとは、自分や家族だけでなく、傍らにいる人とも支え合って、
楽しい暮らしを共有していくこと、
それが本来の意味のようです。
そう考えると、自分だけの都合のよい仕事はできないし、
弱い人に仕事を押し付けたりして、
過労死させるまで
精神的に追い詰める
こともなくなると思います。
皆様の職場も
楽しく働ける環境で
ありますように。
古代からの教えです。
合掌