私は人の話とか、講演会とか、発表会などで聴く内容が、
自分の記憶知識と触れあって
大きな渦のようになり
言葉の意味深さを覚え
新たな発想に繋がって
いきます。
そうすると、突然
脈絡もなく話したく
なってしまいます。
いま頭の中は
人が影響を受ける強さの法則は
『視覚・聴覚・言語』
の順であるという話を聴かされ、頭が膨らんでいます。
視覚は生で見る感動。
聴覚は想像する広がり。
言語は言葉による感銘。
私は3つの脳の働きを同時に作用するものが一番いいのではと感じています。
洋画の字幕を観て感じること。
テレビのアルプスの映像と短い字幕スーパーの解説やBGによる感動。
などが浮かんで来ます。
脳科学の先生も脳の刺激は、
途切れた記憶力の回復、
認知症、ボケ予防に良いと言っています。
次回はこれを踏まえて
『あなたの幸せ』
て何だろうと
突然考えてみたくなりました。
私の頭の中は
「言葉の渦」で一杯で
整理がつきません。
さて、今日は
宗の時代の朱新仲(しゅしんちゅう)という人が
「人生に五計あり」と
述べているので紹介したいと思います。
1.生計
どうやって健康に生きるかということ。
健康はもっとも大切です。
2.身計
どうやってうまく成功を得て行くかという処世術をいう。
その上で、重要なのは
「徳」と「縁」です。
徳の中でも大事なのは、礼儀という「礼」でありいろいろな人と巡り会う「ご縁」であると述べています。
3.家計
どのような家庭を築くかということ。
4.老計
どのように年をとるか。
年をとった者同士の世界の中で、一つの生き方を見いだせばいいと述べています。
5.死計
どのように死を迎えるかということ。
どれも大切な事だと感じています。
私の取り柄は
健康なだけですから、
生計が一番です。
働けること
皆さんの役にたつことができるから。
心も元気です。
ありがたいと感謝しています。
そうそう、前に医学雑誌読んでたら
「PET」検査の記事がありました。
5ミリ大の初期のガンでも発見できる検査。
ポジトロンという放射性元素をブドウ糖と混ぜて静脈注射する。
その元素とブドウ糖は体内で炎症を起こしている部位や、
ガンの処へ集まって行く。
レントゲンに撮ると、
それが、ハッキリと写るそうです。
1年に1回は検査をしてみましょうと書いてありました。
私も老計ですので、
検査をしてみようかな。
私よりも、先の楽しみや希望がある若い皆様の方が大事ですから、
是非お試し下さい。
何かの気づきになれば
今日の佳き日に
合掌