生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

薪と炭

2017-10-14 19:03:29 | 日々の暮らし
農家の庭の軒下に薪が積まれていた。

囲炉裏に使うのだろうか。

「注意力がない人は

森を歩いても薪を

見つけられない。」

(ロシアの諺)


「自分で薪を割れ、

二重に温まる。」

(ヘンリー・フォード)


私は墨を磨りながら

思う。


「人間は炭である

人生という硯で

ごしごし磨られて

いい墨になる。

すり減った分だけ


役に立っているのだ。」


合掌
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御朱印帳と守護神

2017-10-14 02:30:56 | 日々の暮らし
私が若い頃奈良のお寺で書の修行に何年も明け暮れていた時でした。

書の偉人達にいじめにあったり、人生の苦難にあったり、と辛い時代でもあった頃でした。

暗闇の大地につまずき

、転んだのです。

その時見えた光に

涙が止まらなかったのです。



近くによって来たお坊さんが私に手を合わせていうのです。

あなたに後光がさしていますと。

あれから私の書は
魂が入るようになった気がしています。

転んで涙が止まらなかった理由は



「力を抜きなさい!」

という言葉が聞こえたからでした。


私の守護神は

古代の書の達人達と

世界中のお寺回りした

神社仏閣や教会です。


ヨーロッパのある国で、豪雪にあい一人遭難していた時に突如現れて救ってくれた青年は
人ではないと感じました。


言葉を交わさなくても

通じていたからです。

皆様もお参りした、

神社仏閣や教会には

宇宙のエネルギーがあります。

神々の住む国へと


通じる入り口だからです。

毎日感謝してください。


もちろん、御先祖様を一番に。

すべては

『力を抜いて!』


生きて下さい。


守護神を信じて



一人ではないと。



何かの気づきに


なれば嬉しいです。




合掌

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