生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

アケビ

2018-08-28 05:13:50 | 日々の暮らし
毎朝散歩していると、気になる木の実があります。
秋になると沢山の実ができます。

誰も取らないので、道に落下しています。

熟すと紫色になります。
もしかしたら、今では珍しいアケビかもしれません。

梅の実もたくさん落下しています。

銀杏の坂道もあります。

そんな山里を歩いています。

秋がやって来ています。

南国のような今年の夏はもういいね。

日本の秋

早く恋。

合掌
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希望と絶望

2018-08-28 03:13:09 | 日々の暮らし
以前聞いた話。

「光が多い所では

影も強くなる。」

「金色は

白と黄色と黒が

含まれている…。」

何か素敵な

言葉でした。

ゲーテとカフカの


文豪の二人が

述べた言葉でした。

カフカは絶望の人

ゲーテは希望の人

と言われていたから、

表と裏

白と黒


を語っていたのでしょうか。

この言葉に引かれた訳は

人間には、明るい人も

暗い人も

それぞれ

反対の色を

合わせ持っているのだ。

という事を感じたのです。

光輝く金色だって、

黒い色を

持っている。

そんな事を

感じたのです。

ゲーテも

84歳まで生きたの

ですが、妻や子、兄弟

、友人全てを亡くして

絶望を味わっていた

と言います。

人生も同じ

希望と絶望を

繰り返して

生きていくものかも

しれません。

片方だけの人生など

ないと。


この言葉に

そんな意味が

含まれているのだと、

感じて紹介しました。

余談ですが、ゲーテは世界万博に行った時に日本文化に触れ、特に日本茶を愛する日本人に
繊細さを感じたと当時の新聞記事にありました。
故郷のライン川にあるブドウ畑からできる繊細なワインに似ていて、日本人なら分かるはずだと述べていました。
ゴッホを尊敬していたゲーテだからゴッホが愛した日本に関心を抱いていたからかもしれません。

ゲーテとゴッホと浮世絵の話になると長くなるのでこの辺でやめます。

今日の佳き日に

合掌

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