外国の諺に必ずでてくる女性アイリン・キャディー(エジプト生まれの哲学者、神秘家。北スコットランドに聖なる楽園フィンドホーンを設立)今日は彼女の言葉を紹介したいと思います。
『自分のまわり中に、ひどい騒音があった。
やがて、その騒音は完全におさまって、完璧な静寂が訪れた。その静けさの中で、時計の時を刻む音にも似たかすかな音が聞こえた。
その音に熱心に耳を傾けていると、それは次第に大きくなり、ハッキリとしてきた。
その時、私は言葉を聞いた。
「私はここにいます。
でも、あなたが私と私
の聖なる存在に気づか
ない限り、あなたは私
の声を聞くことはでき
ません。
ですから、内なる声を聞くためには、外にあるものを静めなさい」』
(この私とは神の声だと思います。マザー・テレサの言葉で共鳴したのが、神様は静寂がお好き。だから私は寝ないで、夜更けの3時頃まで起きているのです。
寝なくて大丈夫ですか?だって、アハハあの世にいけば思う存分寝れるわ!)。
私はいつも静寂している、草木も眠る丑三つ時に起きていたのです。
そして、内なる声を聞くようになったのです。
あらゆる神の声を聞くようになったのです。
雨音しかしない静寂な時、神の声(誰か知らないが)アイリン・キャディーの言葉の意味を理解しなさいと。
私を深夜に必ず目覚めさせてくれる力があることに感謝しています。
『仕事の手を休めて、静かにしなさい。
一日の内で、あなたは
何度立ち止まって、あなたの内なる声や、外部の音に耳をすましますか?
あなたが耳をすましてまわりのいたるところにある生命について、どんどん気がつくようになったら、今度は、内なる不思議な声に耳を傾けてはいかがですか?
それは、ものごとの魂、人生の本質と同調した時に、聞こえる声なのです』。
この導きの言葉が皆様も聞こえますように。
アーメン
晴耕雨読(せいこううどく)という言葉があります。
晴れたら耕す、雨が降ったら勉強する、これが自然と呼吸を共にすること。しかし、これだけ暑いと「晴読雨耕」もありかな。
コロナ感染と熱波に体調崩しませぬように。暑中お見舞い申し上げます。
東京のクリスチャン仲間から驚きのメールが来ました。僕の洗礼写真にすべてイエスの聖霊の光りで照らされている。非常に珍しい現象なのでクリスチャン仲間に配信したい。励みになるからと。私は数々の奇跡で救われた画像が浮かびこの日が来るのを幼稚園児から知っていたと聞こえました。他の2枚にもあります。
「光が多い所では影も強くなる。」「金色は白と黄色と黒が含まれている…。」。
ゲーテとカフカの文豪が述べた言葉です。
カフカは絶望の人。
ゲーテは希望の人。
二人で「表と裏」「白と黒」を語っていたのです。
人間には、明るい人も暗い人もそれぞれ反対の色を合わせ持っているのだ。
光輝く金色だって、黒い色を持っている。
そんな事を感じました。
ゲーテも84歳まで生きたのですが、妻や子、兄弟、友人全てを亡くして絶望を味わっていたと言います。
人生も同じ、希望と絶望を繰り返して生きていくものかもしれません。片方だけの人生などないと。
今日の気づきになれば