親指の血豆が消えつつあります。
新しい爪と古い爪の間。
新しい爪と古い爪の間。
ここに血豆が出来たようです。
下から新しい爪が伸びています。
いずれ古い爪は剥がれます。
あと三ヶ月くらいかな。
離れの軒先に毎日の訪問者。
イソヒヨドリです。
良い声でさえずります。
母屋のリビングで毎日聴けるのです。
嬉しい訪問者です。
孫娘は今日保育園の劇でした。
娘が送ってくれたビデオを観ました。
小坊主が山で栗拾い。
夢中になって日が暮れる。
家を見つけ一泊する。
翌日無事に帰ってこられた。
それだけの物語です。
ダブルキャストならぬ６人キャスト。
出演は小坊主と山姥。
だから12人での演劇でした。
台詞は順番に声を張るのです。
ところが、緊張のためか忘れてしまった子。
二人隣の孫娘、声を掛けます。
その子は台詞まで10秒掛かりました。
その後も忘れる子が続出。
しかし、その後は間髪入れず教えるのです。
何人に教えたでしょうか。
劇全体の台詞を完全に記憶。
無事に舞台を終えました。
しかも最初から最後まで笑顔で。
ピアノで大舞台を経験しているからかな。
舞台度胸はたいしたものです。
孫褒めです。
今日が最後のリハビリ。
膝のリハビリは７ヶ月で終了です。
延長した２ヶ月で大分良くはなりました。
しかしまだまだ問題があります。
最後のリハビリで色々聞きました。
筋力低下が目立ちます。
特に大腿部と臀部。
ここの筋力強化方法を教えて頂いたのです。
そして何度もトライしました。
帰宅すると腰が痛い。
昨日切った枝葉を片付ける予定。
痛みで今日は断念しました。
その後で考えました。
リハビリが本当に悪かったのか？
この腰痛の原因は昨日のトリミングでは？
原因は何か分からないが、痛い。
家の南側には槇の木の垣根がある。
高さは２ｍ程、厚みは１ｍ近い。
長さは20mはあるだろうか。
東側の一部は２ｍ程椿が花をつけている。
10時前からトリミングを開始。
機器は電気コードに繋がったバリカン。
トリマーというのだろうか。
25年以上使っている。
先ず庭から飛び出た枝を切る。
電気コードリールを中央辺りまで延ばす。
10m程あるトリマー用の電気コード。
過去トリミング中にニ三度切った。
繋いだ所にビニールテープが巻かれている。
北面は10分程で終了。
次は上面。
2mの三脚を立て、西から順番に切る。
熊手を使い、切った枝は下に落とす。
三脚は少しずつ位置を変えて。
次は南面。
幅２ｍ程の通路になっている。
過去の農道だ。
今はほとんど利用されない。
こちらは地面が庭より50cm以上低い。
従って2.8mの三脚を使う。
電気コードリールも下に下ろす。
先ずは手の届く範囲で飛び出した枝切り。
続いて三脚を使い上部と上面を揃える。
東側の一部、垣根は離れ家と接する。
二間半分。
この部分は少しばかり大変だ。
北側から切れないからだ。
身を乗り出さないと切れない枝がある。
少しばかり時間も掛かる。
そこを終えると最後は椿になる。
花を切り落とすのは気が引けるが。
全部で２時間余り掛かった。
昼過ぎて、枝葉は明日片付けることにした。
もう一つ気になったこと。
日当たりの良い枝にカマキリの卵。
４個見つけたが、残したのは一つだけ。
槇の木でこんなに見つかるのは初めてだ。
カマキリにはお世話になっている。
もっと早くトリミングすれば良いのだろうが
猫のサンタは元気である。
水泡が破れて４週間。
切り取って24日が過ぎた。
傷口を殺菌処理。
テープや包帯で傷口を保護した。
殺菌方法や殺菌シートの固定を工夫。
しかし、完璧な方法は見つからなかった。
傷口もほぼ塞がった。
あとは免疫力に任せよう。
殺菌処理も止めた。
薬のためか、傷口周りの毛は抜けた。
リバガーゼで黄色に染まった毛。
サンタは気にしていない。
傷口を下にして寝る。
私に甘える。
食事の量も増えている。
右手親指の爪は生きている。
下から新しい爪が延びている。
雨戸に挟んでから何日経っただろう。
下から新しい爪が延びている。
血豆の上側は死んでいるようだ。
固まった血液が少しずつ剥がれていく。
新しい爪と古い爪が固まった血液の上下に。
上側の爪は根元から剥がれそうだ。
しかし、両端は生きている。
だから簡単には剥がれないだろう。
あと半年は掛かりそうだ。
ホテルのロビーで四人が会った。
平均年齢77.8歳。
私を除き後期高齢者。
一緒に仕事をしたことがある。
最高齢は85歳。
久々の再会で言葉が弾む。
そして、自制が効かなくなる。
声がだんだんと大きくなるのだ。
一人が自重するよう促す。
しかし、程なくボリュームは増す。
一つには老化が原因だろう。
耳が悪くなっている。
その分、声の大きさで補っている。
また、自重するようにと重ねて注意が入る。
すると、ついに発動。
『コソコソ話をしているわけでなし。』
大きな声で話すことを肯定し始めた。
考えてみればこの四人。
一緒に仕事したのは中国でのこと。
しかも、重慶で会うことが多かった。
中国人は場所を憚らず大きな声で話す。
その中でも重慶人は声が大きい。
大いなる田舎でもある。
都会の一流ホテル程ロビーは静か。
私にはそんな感覚があった。
しかし、考えてみればそれだけでもない。
大きなホテルのロビーは広い。
天井も高い。
ふかふかの高級絨毯が敷かれている。
それとなく音も演出されている。
だから普通に話しても目立たない。
ところがこのホテル。
チェーンの安ホテルである。
ロビーは狭い。
天井はそれ程高くない。
絨毯は敷かれていない。
壁はあちこち迫っている。
声が響くのは仕方ないこと。
嫌味のない話なら普通に話せば良い。
普通に振る舞うこと、それが一番。
と、考えることにしよう。
中国の友達が重慶からやって来ました。
85、77、76、73は日本。
48、44、38は中国。
数字は年齢です。
食事会をしました。
スマホで重慶の今を見せてくれました。
20年前が信じられない程の発展です。
世界最大の都市で、人口三千万人。
高層ビル群、鉄道、モノレール、高速道路。
中国の戦略的都市なのです。
太陽光発電。
発電や充電、消費などがモニター出来る。
冬になると発電時間が短くなる。
年間、月間等の集計値もある。
表でもグラフでも見られる。
今朝の数値に驚いた。
５時の一時間に発電が記録された。
わずか0.1kWhであるが。
まだ薄暗い時間帯。
６時の一時間ですら発電は無い。
いったい何があったのか。
謎である。
同級生が亡くなった。
正確に言えば同窓生かもしれない。
中学と高校が一緒。
一度も同じクラスになった事はない。
彼と話すようになったのは10年程前のこと。
それまでは話すこともなかった。
中学の同窓会幹事を一緒にやった。
彼が幹事長で、私は事務局長。
準備のために彼の職場に何度も行った。
彼はそこそこ大きな木工加工工場の社長。
日本家屋用木材のプリ加工が専門。
工場を見せてもらった。
機械加工工場は何百も見ている。
しかし、木工工場は初めてだった。
興味本位に全ての工程を見た。
木材の加工は機械加工とはまるで違う。
ノウハウを色々教えて貰えた。
物静かな彼が笑顔で生き生きと講義。
専門家だなぁ、と思った。
昨年10月、友人の演奏会に一緒に行った。
打ち上げも一緒に参加した。
静かに飲んでいた。
今年、久々に中学の同窓会があった。
そこに彼の姿はなかった。
誰かが、彼の体調が悪いそうだと言った。
それをそれほど気にもしていなかった。
ステージ４の癌だったそうだ。
物静かに逝ったのだろうか。
まだまだ話したいことはあったのに。
残念だ。
通夜に参列するのが辛い。
タイヤを交換した。
先日、タイヤに空気を入れた時気づいた。
前輪の両外側が丸坊主。
後輪はひび割れが酷くなっていた。
前回は前輪だけを交換した。
それが原因。
今回は４本換えてもらうことにした。
年末で厳しい出費だが仕方ない。
一月には車検がある。
あのタイヤでは車検が通らない。
何度目のタイヤ交換だろうか。
走行距離はまだ7800km
まちなか保健室。
年四回ほど公民館で行います。
町内の民生委員と社協とのコラボです。
看護師や社会療法士が協力。
覗きに行くだけのつもりが相談まで。
リハビリが終わった後の相談です。
理学療法士を紹介頂きました。
出席者は10人程度。
もっと来て頂きたいですね。
認知症についての講義もありました。
民生委員５名、社協４名、協力者２名。
それ以外に自治会役員２名。
私も自治会役員として見学でしたが。
朝、サッカー。
途中、自治会の仕事で少し抜けた。
今日は大分歩いたかな。
12時に終わり帰宅。
風呂に入り昼飯。
残していた家事を済ます。
終わると妻と一緒に第九合唱の練習。
駐車場が一杯で町中の駐車場へ。
妻は会場前で降ろした。
私はビッコを引き引き会場へ。
開始時間５分前に到着。
今日は休み無しで１時間半以上連続練習。
歌えない部分があり、疲れる。
ちょうど４時に帰宅。
休む間もなく家事が待つ。
猫の餌やりとトイレ掃除に始る。
洗濯物の取込みと畳み。
食器洗い。
雨戸を閉める。
５時も回り、夜は忘年会。
今年３度目となる。
今日も酒は少しで良しとしよう。
明日も色々入っているから。
