古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
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アフリカの想い出

読み聞かせ

2016-09-08 22:22:08 | 老老介護
父や母が読んでいた古い本を読み始めている 
ところが、母の介護で、まとまった時間が取れない 
日中は連続30分すら私を自由にしてくれることはない 
一人で寝ているのは寂しがり、頻繁に私を呼ぶ 
読書をしていても、集中できなくて困っていた 
そこで、読んでいた本を母の部屋で声を出して読んでみた 
中野孝次先生の「清貧の思想」、一種の哲学書だ 
最初は嫌がったが、西行や良寛、芭蕉が出てくると静かに聞くようになった 
声を出して読むと集中できて、私の理解も進む 
この方法で、まず母の部屋にある本を読みつくそうと思っている 
これが成功すれば一石二鳥 
今日は合計2時間ほど読み聞かせた 
次は何を読もうかな・・・
コメント
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