古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

きょうもびねつがつづく

2019-11-24 08:45:05 | 主夫のつぶやき
本格的な熱は出ないが
37度代の熱は出る
そんなわけで、今日もサッカーを休んだ
熱の原因は何だろうか
疲れかなぁ
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ゆめ、あとがき

2019-11-24 08:06:58 | エッセイ
まえがきのあとに、また『まえがき』があった
じつは『序章』とするつもりで間違えた
そんなことはどうでも良い

私は夢から覚めて6畳間に一人寝ている
薄明かりがあるが、まだよく見えると言うほどでは無い
部屋には照明の明かりをつけない限り光っている物は無い
最近はどんな家電でも小さな明かりが点いている
これが私には邪魔者である
何も無いことがとても良い
何も無いところで考えるのは本当に自由だ
私の頭がぽつんと置かれている
その中でいろいろな絵が描かれ
いろいろな話が創作される
創造に実態は邪魔者だ
空間だけがあるのが良い
そんなものはあるはずもないのだが
作家たちが物や本がごちゃごちゃに置かれた部屋で創作活動をしていた
そんな場所が良く描かれるがごちゃごちゃも良いのかもしれない
一つ一つが認識されないと言うことは、何も無いのと同じ
そうだ、『夢』を五連の書き物にしよう
最初は前書きで・・・・
全体を頭の中でまとめ上げてから起き出した
6時過ぎ、パソコンのスイッチを入れた
あっ、これだと思った
パソコンが創作の種をかき消しているのかもしれない
と言って、以前のような大学ノートに戻るのも・・・
実は大学ノートにタイトルをつけて5冊が同時進行中でもある
しかし、時間がとれない
私は何をしたいのだ

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ゆめ、その2

2019-11-24 07:37:58 | エッセイ
一時間ほど目覚めた後で、もう寝られないのかな
と思いながら次の夢を見た

また出だしは思い出せない
私が田舎の家のような、それでいて派手な照明の所に居た
家の作りは母の実家の農家特有で
広い畳敷きの部屋が二部屋続き、前は広い土間になっている
人はたくさん居るのだがそれをあまり感じない

私は奥の部屋から土間に降りようとするのだが靴が無い
仕方ないので途中で土間に飛び降りた
その先には人が座敷を椅子にして座っていたからだ
靴を探しながら入り口の方に向かっていく
そんな私を見ても誰も声すらかけない
私自身の実態も有るのか無いのか

座敷を椅子にして座って列を作っていた最後尾には女の子が座っていた
その子に声かけをしている人が居る
「本当に登録していたの?」
「弟はもうパスワードが分かって行っちゃったの」
「パスワードが分からないの?」
「・・・」
小さい女の子がパソコン相手にパスワードを入力してはNGを食らっている

パスワード社会の皮肉
現実の話、私もよくパスワードを忘れる
当然だ
と言って、姿形で認証するのも問題だ
個人情報のなかで姿形まで登録されてしまったらと考えるとぞっとする
網膜だ、指紋だと案は有るが特別なセンサーが必要だ
私は声紋登録が良いと思うのだが
マイクはほとんど有るし
言葉を指定して話してもらえばしゃべり方の特徴もつかめる

夢の中ではそんなことは考えても居なかったのだが
目覚めてからいろいろ考えた


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ゆめ、その1

2019-11-24 07:00:33 | エッセイ
私がそれまで何をしていたのだろうか
突然ステージのような物を見ている
私の視線は観客席の上の方から
けれども私の姿は無い

最初、私の従姉妹が数人出てきて歌を歌った
歌とは言ってもラップのようなもの
内容はと聞き耳を立てると
どうやら名前を羅列しているようだ
しかも女性の名前だけを

60年以上前、九ちゃんの歌がある
上を向いて歩こうのB面
『あの娘の名前は何てんかな』

あの娘の名前は何てんかな~
うしろす~がた~の~素敵な子
手当たり次第で名前を呼べば
まぐれ当たりでかわいい返事
にっこり~ぼ~くに~振り向いて~
あなたとならばどこまでも
って、言う~かどうか判っから無いけど呼んでみな
はなこさん、みどりさん、み~ささん、のぶこさん
ふみちゃん、みっちゃん、まりちゃん、あいちゃん
あれ、ふりむかないや

という歌です
これとは違うが名前を連呼するのは同じです
最初は従姉妹たち、続いて娘たち
近くのどこそこに何ちゃん、何ちゃんがいるよ
そんな歌詞が続くにつれて、私の視線はついにステージに
すると派手な化粧をした人がそれに続けて歌います
私の耳には娘の声で「何々ちゃんのお母さん!!」
「ありがとうございます」と挨拶
それで夢は覚めました

マッチメーカーおばさんが居なくなった現代
こんな形で近所の年頃の子を紹介するのだろうか
いや、息子に嫁さんを紹介しようとしてくれたのかな
30過ぎても結婚しない、結婚できない人が増えているからなぁ
何かしないといけないのかな


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ゆめ、まえがき

2019-11-24 06:51:13 | エッセイ
多分、夢なんてたくさん見ているのだろうが
二つの夢が印象的だった
夢の出だしはいつも分からない
子供の頃の夢はまず白馬が舞い降りてきて
それに乗って夢の世界に旅立つのだが
今は突然夢がやってくる
昨日の夢もそうだった

この二つの出演者は最初は身近な人が多かった
二番目は知らない人だけだった
ただ、共通していたのは二つとも現代社会を表していることだった
最初の夢を忘れてはならじと一度は覚醒した
その時はまだ暗かったが目が闇になれたのか障子を確認できた
二度目の夢で目覚めたときは既に朝日の兆しがあった
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ゆめ、まえがき

2019-11-24 06:36:34 | エッセイ
微熱とはいえ熱が残っているので
一階、六畳の和室で一人寝た
この部屋は照明を取替え手元スイッチが使える
布団に入り電気を消すと見事に暗い
この暗さを楽しむために目を閉じた
秋の虫もいない今は静かだ
メロディークラクションを鳴らし
排気音を馬鹿のようにふかしたり、弱めたりするバイク乗りも通らない
この静かさも楽しもうと音に集中した

すると不思議なことにいろいろな音が聞こえている
母が言っていた耳鳴りとはこれだろうか
電子音のようなジーンとかシュンシュンとかが鳴り響いている
それ以外にも体の中の音
腹の虫が鳴く、歯を噛みしめても音がする
布団の衣擦れの音

風の無い雪国で、雪に埋もれた家の中でなら
音の無い事を実感できるだろうか
それとも無響室で寝るしか無いのだろうか
それでも中から出る音は消すことは出来ないなぁ
音の仕切りはどこなのだろう
そんなことを考えながら眠りについた
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