古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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ほうろうき2

2023-08-10 21:51:01 | 主夫のつぶやき
林芙美子の放浪記を読み終わる。
朝九時から夜の九時まで掛かった。
あの時代に横文字があれ程使われていたことに驚いた。
彼女は1951年6月28日に亡くなり、翌月1日に葬儀が行われた。
私の誕生した日である。
第二部の最後に購入した家での暮らしが書かれている。
一旦は大好きな母と、好きになれない義父と一緒に暮らした。
しかし、結局母と義父は出ていくことになる。
生きる事に必死だった彼女は、その後47歳の゙若さで亡くなった。
主人の居なくなったその家は今、林芙美子記念館として存在する。

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