古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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ようやく

2024-07-09 11:40:51 | 主夫のつぶやき
朝、起床前セミが鳴きました。
クマゼミです。
今年初めてで、例年より遅い。
先日、テレビでクマゼミが話題に。
棲息域の話です。
今では千葉県や茨城県まで達したと。
私が学生の頃はまだ箱根が関所。
関東ではクマゼミが鳴きませんでした。
ミンミン蝉が主流でした。
更に15年程前。
ここ大井川の東岸は少なかった。
極稀にシャーシャーと鳴きました。
ほとんどがミンミンでした。
クマゼミを捕まえると得意満面。
今でも北の山に入るとミンミンがいます。
しかし、平地ではほとんど聞きません。
ニイニイ蝉は季節が少し早い。
ところが最近は聞きません。
ヒグラシは山で聞きます。
平地で聞くのはまれ。
学生時代、神宮の森でヒグラシは多かった。
今はどうなのでしょうか。
秋口のツクツクボウシはいます。
しかしこの暑さで何時出てくるだろう。
自然条件が変化し動物の棲息域も変わる。
現れる時期も変わる。
熊が町中に現れるのも変化でしょう。
カモシカも生活域で見られます。
キツネはほとんど見られません。
タヌキも交通事故が少ない気がします。
鳥で言えばイソヒヨドリ。
かつては見なかった。
今は毎日近くで見ます。
こうした変化も、実は自然。
自然はダイナミックに変化しています。
それを感じる感性は大切です。

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