古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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しょしん

2023-09-27 10:06:29 | 主夫のつぶやき
10年前にハイブリッド車を購入。
安い車種も増えてきてお買い得だと思ったからだ。
一番気にしたのは電池交換時の修理費用。
確認したらそれほどでもないことが分かった。
実際、昨年に後部座席下の電池を交換。
安かったし、メインの電池は今もって健在。
乗り始めの頃は燃費を稼ぐ方法をいろいろ検討していたのだろう。
26km/l以上を何度か記録した。
先日、確認したところ21km/lを少し超えていた。
この程度走れば満足である。
ところが、初心に戻って燃費向上に寄与する運転をしてみた。
すると、昨日時点で25km/lまで向上した。
60km/h以上の高速走行では電気モーター駆動を止める。
だからバイパスなどではエンジンは回りっ放しとなる。
だと言って、燃費が悪くなるかと言えばそれはない。
無駄な加速や無駄なアクセルは踏まないことだ。
下り坂ではアクセルを離す。
エンジンは回っているが燃費は向上する。
停止状態からの加速はアクセルを強く踏み込まない。
徐々にスピードをあげるのだ。
うまくいくと電気モーター駆動だけで50km/h以上になる。
惰性走行もできるだけ利用する。
こうした涙ぐましい努力で燃費はさらに上がるだろう。
メーターでこうしたデータがリアルタイムでわかる。
だから、統計が大好きな私を絶えず楽しませることになる。
燃費は一回の給油に対して計算される。
満タンにすると大体700km走行できる。
今回は22日金曜日に給油した。
現在の私の走行距離は600km/月程度だから一か月以上で結果が出る。
燃費以外にエンジン駆動以外の走行%もリアルタイムに計測される。
この二つの数値を見ながらどうしたらよいのかを探っている。
現在、エンジン駆動走行以外のメーター値が45%程度。
街中走行をすれば65%程度までにはなることは確認した。
長距離運転は月に5~6回程度。
とはいっても一度に35~40km程度の中距離だ。
燃費のメーター値は25km/lだ。
次の給油までに予定された長距離運転は6回ある。
目標の燃費を27km/lとしよう。
過去最高を狙う意気込みだ。
その時のエンジン駆動以外の走行割合はどのくらいだろうか。
私の予測では53%程度ではないかと思う。
もっとも充電量が下がると強制的にエンジンが回され充電される。
だから充電のためのエンジン利用は止めようがない。
ところで、最近はフィルムのような太陽光発電素子が存在する。
こうしたものを車の屋根に貼り付け、充電のサポートをしたらどうだろう。
世の中では電気自動車や水素エンジン車などが今後のあるべき姿だと言っているが本当だろうか。
現時点では電気や水素を作るのに膨大な二酸化炭素を発生させている。
再生可能エネルギーだけですべてが賄えるようになるのはまだまだ先。
ひょっとするとあと100年かけても無理かもしれない。
だとしたらそれまでの期間、別の考えをする必要がある。
無人運転なら燃費をよくする運転が可能だ。
『電気自動車!』のように極端に走るのではなく、最適解を見つけるべきだ。
もちろん、全体系を考えて。
時間の要素もしっかり取り入れて。
中国の戦略に、乗ってはいけない。




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