古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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アフリカの想い出

おしょくがくにをはたんにみちびく

2021-08-17 10:45:24 | 主夫のつぶやき
アフガニスタンにおけるカブール陥落の早さ。
軍の規模が違うからその心配は無いとした米国大統領。
多分、攻勢を掛けるのは9月だと思っていた節がある。
だから撤退支援の追軍を送り、外交官共に退去する。
そんな計画だったに違いない。
色々な報道によると、軍が機能せずに陥落した理由に汚職が挙げられている。
軍人の汚職。
守るべき国という意識の欠如。
ソビエトのアフガン侵攻以来、戦火のアフガニスタンだからこそか。
平和ボケしている日本人には理解しがたい感情かも知れない。
主としてイスラム教を信じる民族国家だと理解している。
しかし、同じイスラム教とは言え宗派毎の対立は大きいようだ。
しかも山岳国家で各部族間の行き来も少ないと聞いた。
それぞれが欲望も持たず生活を繰り返す。
そうした生活が許されるのならば、国家は必要ない。
ある意味仲間同士で仲良く暮らすことは出来る。
しかし、人間には欲望が沸き立っている。
国とは、何だろう。

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