それぞれが六つのボールを投げ合い得点を競うゲーム、ボッチャ。
前回のパラリンピックでたまたま団体の決勝戦をテレビで観た。
静岡県出身の杉村選手が個人戦に今回優勝し、注目が集まった。
このゲーム、誰でも出来るので裾のは拡がる可能性が高い。
昨日の決勝戦を実況で最初から最後まで見て色々知ることが出来た。
先ず驚いたのがボールで、全てが同じボールではないと知った。
相手のボールを弾くための硬い物やぴったり停めるための柔い物。
色々な工夫があるようだ。
余り気にもしないでいたのが握力。
脳性麻痺で杉村選手の握力は4kg程しかないという。
ボールを握ることさえ大変なのに、それをコントロールする。
まさに神業とも言える。
子供でも高齢者でも出来るし、戦略を考えることも脳の活性に役立つ。
身体を使う国民的ゲームとして気軽に出来るようになるといいな。
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