台風一過

気持ち良い涼しい風と強い日差し
カマキリが２匹
そこに、百舌鳥がキキキキキッと初鳴き
秋です

台風接近

午前２時ころ目が覚めると　
強い風が吹いていました　
それでも、虫は鳴き続けています　

７時ころ外に出てみると
ジャカランダの大枝一本が
芝の上に折れていました

島田では先程、レーダー観測による１時間当たり１１０ｍｍの雨の報道
この近辺はそれ程でもないので
山の手なのでしょうか

台風のにおい

雨戸が、カタカタし始めました
まだ、虫は鳴いています

敬老の日の集い

準備の時、大雨
私はびしょ濡れになりながら、駐車場の整理

それをあざ笑うように、開始時間少し前から雨は上がり
太陽も顔を出した

終了するまで雨からは無縁
余興も盛況

男声合唱ハウリングコールは
文化の匂いを印象付けたようです

希少価値だけに
得だね

敬老の日の集い

警報が出てしまったら、どうするのだろう

敬老の日の集い

今日は町内事業の一つ　
敬老の日の集いが行われます　
昨日、会場への持ち込み準備をし　
今朝、まだ会場準備が残っています　

朝から雨が激しく降り出しました　
大変な集いになる気がします　
台風１８号は近づいている　
集いで初めて、男声合唱を披露します

心配事　
出席予定者が集まってくれるだろうか　
雨音が強すぎて、歌を聴いてもらえるだろうか　
余興最後のほうで、聴衆の集中力が維持できるだろうか

他にも心配はいろいろ

甲斐犬

２５年以上にわたって甲斐犬を飼っている家が近所にあります
しかも２匹、オスとメスです
先代のオスは甲斐犬のコンテストで優勝していました

クロを頂いた家の方の証言によれば、クロはその犬の子供です
当時、近所の甲斐犬のオスはその犬だけでした
だから甲斐犬以上に甲斐犬らしかったのでしょうか

頂いたときはすでに５か月くらいでした
黒くて可愛げがなく、誰にももらわれなかったのです
息子とこの犬を見に行き、その場で頂くことにしました

「クロ」と見たままの名前を、息子がつけました
私が保護者である、最初の犬です
毎日早朝、散歩に行くことになりました

クロ

クロは精悍な姿の雄でした
甲斐犬のミックスで、毛の艶が素晴らしかった
身近には甲斐犬が多かったのですが、体格はよかったです

甲斐犬の血が混ざる上に、オスですからよくケンカをしました
向かっていくことはありませんでしたが、よく仕掛けられたのです
私がリードで制しながら、体を犬の間に入れたものです

気づいた時は良いのですが、不意に来られると大変です
突然走り出して引っ張られ、右肩を怪我
完治するまで１年以上掛かってしまいました

今でもリードを外して散歩する人がいます
糞はし放題だし、ルール違反です
似非愛犬家ほど多いんです、うちの犬は躾が良いから・・・

高圧洗浄機

某テレビ通販で宣伝している高圧洗浄機を使って
玄関周りをきれいにしました
虫の白い糞や黒い糞は高圧洗浄が一番です

やりだすと止まらないのが悪い癖
煉瓦部分だけのつもりが
道路清掃まではじめてしまいました

まっ、きれいなのは良しとしよう
彼岸も近いし、季節変わりのこの時期は掃除が大切
洗剤を使わないこの清掃はグリーンでクリーン

ジュライという犬

ジュライは白と薄茶色の斑で、毛足が長かった
フワフワ毛で、気持ちよかった

当時の家の都合で、暫く母の実家で預かってもらった
母の実家は農家で、ジュライは牛と一緒に暮らした
養鶏もしていたので、破卵をたくさん食べて毛並みがつやつやだった

家に戻ってからは、長いこと倉庫の番犬をした
天国から地獄に落ちたような気持ちになったかもしれない
その頃、私は東京にいた

その後私は、アフリカに渡った
帰ってきたとき、ジュライは新たな家で私を迎えた
十一歳を超えていた

十七歳まで生きたのだが、その最期の姿を見ていない
散歩に連れて行くと疲れてしまい、帰りは抱っこをして帰って来た
そのジュライがあの日小屋のカギをこじ開けて逃げ、その身を隠した

二日間捜し歩いたが、ついに見つからなかった

また、友達が訪問してくれました

南瓜の葉っぱに、乗っかって
何度か羽を広げたり、閉じたり

羽黒トンボです

お彼岸間近

ピンボケでしたが、我が家近くの最初の彼岸花


今年は暑すぎて、遅くなるだろうと思っていましたが
水のほとりは、きっと涼しいのでしょう

リー

一番好きだった犬です
多感な小学校・中学校時代だからでしょうか
この犬と高校まで一緒のつもりでした

別れは突然
中２の時でした
撲殺されたのです

雌犬の家に遊びに行き
そこで最期を遂げました
祖父は私に遺骸を見せませんでした

どこの家かを祖父に聞いても
答えませんでした
私の怒りが何をしでかすか判らないと思ったのでしょう

リーは頭のよい犬でした

猟犬として生まれた犬は、とてもスマートでした
体型も、頭脳も

小学生になると、年に数回家族と千葉山にハイキング
リーは、その千葉山の農家から頂いた犬でした

祖父は月参りで、千葉山智満寺に自転車で行きます
その時、子犬の処分に困っていた農家から頂きました

家族でのハイキングは、バスで天徳寺まで行きます
そこから千葉山までは、徒歩です

リーはそのバスを追いかけて、天徳寺で合流します
私は、窓からリーに声をかけます

生まれ故郷に向かうリーは、得意げに私たちの前を歩きます
リーと私は、いつもはしゃぎ回りました

犬、マル

マルは障害犬でもあり、必要以上に臆病でした
私が幼稚園の時、背後から近づいた私の手を噛みました
こんなことがあり、マルとの記憶はそれだけです
私が幼かったこともありますが、マルと心を通わせることはありませんでした

薄茶色の巻き毛のテリアで、今の世の中に生まれてきたなら大切にされたでしょう
しかし、この時代は人が生きるのに精いっぱいの時代でした
ひょっとしたらマルは、私より年上だったのかもしれません
いつから家にいたかを、ほとんど覚えてはいないのです

当然、私はマルが嫌いでした
マルがいつ死んだのか、記憶にもありません
マルをもらってきた叔母は、私が生まれた年に今で言う高校三年生
高校一年の時にもらったとしても、１０歳には届かなかったはずです