癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

奉納演奏NO.13 戸隠山。

2008-09-21 21:36:26 | 癒しの音楽

 今回も結局、

登山・・・。

 

 

この遥かに観える、

山頂の50センチ程の稜線を昇り下るのだそうです。

現在は鎖が貼られているらしいのですが、

いにしえには、

日本でも有数の行者のメッカになっていたのも理解出来ます。

 

 

今回は、

4キロ以上もシンセを担いで、

しかもこの場所を甘くみて、

登山靴も履かず軽装で来た私には、

これ以上は無理でした。

 

せめてもはこの聖山を見渡せる場所までと、

最後の力を振り絞り、

登山道登り口より、

いきなり垂直な山道を登る。

 

 

どうにかシンセを置ける場所を見つける。

その時には気付かなかったのですが、

写真に写る、飛び出す子龍!

 

 

聖地戸隠山に向けて。

 

 

なんと・驚いたことに、

音を出した瞬間、

それとほぼ同時に下から親龍が押し寄せて来る。

あの・写っていた子龍が呼んだのでしょうか・

 

 

一気にそのもやに包まれてしまう。

これもまた、不思議な体験でした。

ただ・ただ、

音に対する大自然の返り、

大自然の顕著な反応に、

今回も、驚き・感謝しかりでした。

 

 

帰り道・聖地を振り返る。

もやは晴れ始め、

そのムコウには青空。

 

そこには、いつもの日常の顔になろうとしている聖地がありました。

 

ようやく、下界にも朝が訪れる。

 

 

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戸隠 奥宮 2。

2008-09-21 21:00:19 | 

陽が昇る。

 

 

誰が創ったのでしょう・

 

 

まだまだ日本にはこんな所があるのです。

 

 

参道の杉並木にも光が。

 

 

朝陽が射し始める。

 

 

高い頭上より鳥達がさえずり、

 

 

こんな大きな根っこがどこまでも並ぶのを眺めながら、

参道をひたすら歩き続ける。

 

 

こんな何もない素朴な社が気になる。

 

 

山肌にも陽が当たり、

 

 

目の前の遥か上方に、

姿を現す 戸隠の聖地、

戸隠山!

 

 

最後の石段を登り、

ようやく奥社に到着。

 

 

ここでも、「松尾」は酒の神さんでした(笑)。

 

 

その隣にたたずむ、

龍神・九頭竜社。

到着と同時に朝のお勤めが始まり、

そのじゃまにならない様にと・社の裏に廻ると、

 

 

ここは終点ではなく、

 

 

その聖地への本当の入り口でした。

 

 

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戸隠奥宮。

2008-09-21 20:59:23 | 

 五時起床!

 

 

この一の鳥居をくぐって、シンセ担いで4キロ歩くだけのつもりでした。

それが・終わってみると奉納登山に。

なんか毎回キツくなって来てる気もします・・。

 

 

 

一礼!

 

 

直線に続く参道の果てはかすんで見えず。

 

 

案内板の左上の奥社・九頭竜社までの道のりはこんな感じです。

 

 

半分位歩く事しばらく。

大きなずっしりとした山門が現れる。

 

 

ここが最初の結界。

 

 

この門をくぐると、

 

 

景色が一変!

 

 

空気も変わる。

そこからは、

巨大な杉並木が果てしなく続く、

観た事もない様な世界。

戸隠の聖地入り口でした。

 

 

 

 

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