とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

祖母が縫った「三途の川」を渡る装束

2006年04月11日 08時56分24秒 | 宗教・哲学・イズム
これは、ふたつ昔のはなし。 わたしは、おどろいたー。 祖母は、93歳で、病院のベッドのうえで、点滴をうけながら、天寿を全うした。 すでに食欲は全くなく、ミイラのような身体になっていた。 しかし、そこまで枯れると、息をとめるのも簡単だった。 あっという間に、息をとめた。なんの苦しみをなく、燃えつきたように。 祖母の遺体は、自宅にもどされ、その晩、うちうちの通夜がおこなわれた。 翌日、通夜の会 . . . 本文を読む
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