とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

「ストレス時代」

2006年04月05日 19時06分33秒 | 老人介護・心の不調・ストレス
不況時代といわれて、15年経つ。ようやく景気回復の兆しがみえ てきたというが、末端には、実感がない。 バブル崩壊後、間もなくのお正月の街が印象に残っている。 不気味なほど しーんとした空気が漂っていた。 バブルのときは、みんな、好景気とばかり、はしゃいでいた。 あのはしゃぎぶりも、どこか、おかしかったが、 バブル崩壊後も、180度転換した、おかしさがただよう。 まるで、こわれてしまった機械 . . . 本文を読む
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「自分と同じひと」

2006年04月05日 09時02分49秒 | 創作詩
みんな 心の奥底で 自分と同じひとをさがしている    いそうで いない 自分とおなじひと しってか しらずか みんな さがしている 自分と同じひと 自分と同じひとがみつからないと ぞっとした孤独感におそわれる    そして ひとは みな 孤独なものだと と悟る 悟ったつもりでも 心の奥底では まだ もとめている 自分と同じひと それでいて じぶんと同じひとばかりだと とってもつまらない    . . . 本文を読む
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「とり残されたら、どうしょう」

2006年04月05日 09時01分19秒 | 老人介護・心の不調・ストレス
ちまたでは、めまぐるしく事柄の変化が報道される。知らないことが多いと、と り残されたような気持ちになる。  どこで読んだのか忘れたが、この憔悴感を人工的におこすアートがあるそうだ。 仕掛けはたしか、大きなスクリーンの前に人が立つだけ。立つ位置に棒が立っていて、スイッチがついている。そのスイッチを押すと、大型スクリーンに今までの世界中の事件が、フルスピードで次々に映し出されていくそうだ。 ベトナム . . . 本文を読む
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続 マンガの輸出

2006年04月05日 07時24分34秒 | ことば・こころ・文学・演劇
 日本では、大学生のくせしてマンガばかり読んで、とか、電車のなかでサラリー マンがマンガを読んでいる、おお嘆かわしいいう批判が長らく続いてきた。  が、フランスにおいては、漫画は、とっくの昔に芸術の一部門として認知され、「ひとこま漫画」はデッサン・ユモリィスティック、「風刺画」はカリカチュア、「アニメ」はデッサン・アニメ、「漫画」は、バンド・デシネ〉(◆B.D. と略す)とよびわけられている。 . . . 本文を読む
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