パラ選手がコロナで入院 選手の入院は東京大会で初(2021年9月2日)
東京オリンピック・パラリンピックを通じて選手の入院は初めてです。
組織委員会は2日、海外から来たパラリンピック選手が新型コロナに感染し、入院していると明らかにしました。 選手は8月31日夜に入院し、重症ではないということです。
国籍や競技などは明らかにされていません。
選手が入院するのは、オリンピックを含めて今回が初めてです
。 パラリンピックでは、これまでに海外からの関係者1人が入院しています。 組織委員会はこのほか、大会関係者13人が陽性となったことを発表しました。これで、パラリンピック関係者の感染者は275人です。