がちょうのペチュニアは、みんなが思っていることを、最初に言った。 . . . 本文を読む
はー!あぶなかった。私はマキャベリィの著作は何も読んでおりません。けれど、危機感が走り、ウイッキペディアで調べましたら、以下のような記事が載っておりました。へんな言葉「マキャベリスト」には、ご注意ください。思想家本人とは関係ない湾曲された政治思想(?)に名前が被せられてしまう事故は多発します。(疲れますね!)
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(ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版2007年12月号)
クリスティアン・サルモン(Christian Salmon)
作家、美術・言語研究センター会員
訳・瀬尾じゅん
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アメリカ絵本黄金期の作品をはなれ、いよいよイギリスの絵本に手をのばそうかと考えております。今日、『6ペンスの唄をうたおう』という本が届きました。現代絵本は、19世紀半ばにイギリスで生まれたということなので、避けては通れない関所のようなので........ . . . 本文を読む
かなり前から日本文学、日本のマンガの輸出がフランス(他、ヨーロッパ、英語圏)に向けてなされているのを知っておりましたが、なんとラトビアへ俳句が輸出されようとされているのを知り、驚きました。しかも、ラトビア側の協力者が、あの「百万本のバラ」(マーラが与えた人生)の原作詩家であるとは! . . . 本文を読む
出典:イラク情勢ニュース。フセイン関係にしぼらせていただきました(私注:ただいま、泥縄式に『イラクとアメリカ』『イラク 戦争と占領』酒井啓子著 岩波新書を必死に読んでおります。”イラクという国は、1921年にイギリス政府が第一次世界大戦の戦後処理としてオスマン帝国を解体し、オスマン帝国のバグダード、バスラ、モースルの3つの行政州を統合して作った国である”。さあ、それから延々と続く物語が大変で、現在のアメリカとの泥沼状態までたどりつくまで、野をこえ、山を超えねばならないのです。なぜフセインが国民から慕われるかの真意に接近するには、西側のメディア(まあ、アメリカですが)からの情報だけでは、まさに、むずかしい。むずかしい、むずかしい。英仏独等(つまりヨーロッパ)のメディアのほうがマシでは、ないでしょうか?アフガン国民も、しっかり世界情勢をつかんでいますから、陸続きの国は全てしっかりしている可能性大だと推測します。問題の国は、.....もう、言いたくないので、やめましょうね。 . . . 本文を読む
僭越ですが、もう1冊、デュボアザンの絵本をご紹介したい衝動を抑えきれません。これは、「お金持ちなったら」という前提で、動物たちがうきうきと夢えがく愉快なお話です。デュボアザンのユーモアあふれる絵と、乾侑美子さんの粋な訳文が、みごとに、やわらかな風刺音楽を奏でることに成功した絵本だと、私は思っております。主人公は、今度は、がちょうのペチュニアと農場の動物たちです。要約ですべてネタをばらしますが、要約とは骨と皮であります。本物の絵本は、十分に骨と皮に対抗できる「ふくよかな頬・レベルの高い音楽性」で楽勝できると踏んだ確信犯です。(童話館出版) . . . 本文を読む
やまねこ翻訳クラブのサイトより(私注:私は、まだ、ほとんどの賞に目が通せず、いかほどの価値のある賞なのか、候補作品の何に焦点をあてて選考している賞なのかを確認しておりません。無責任な話で、おわびいたします。お詳しい方、一つの目安として役に立つと思う方は便利だと思い、転載させていただきました)やまねこ翻訳クラブのメルマガもとっているのですが、日頃なかなか読めません。 . . . 本文を読む
ユーモア、ゆたかさ、明るさが魅力の絵本作家ロジャー・デュボアザン大好きです。デュボアザンが活躍したアメリカ絵本黄金期についてまとめてみました。受賞しているコールデコット賞については、別便で、投稿いたします。 . . . 本文を読む
ひさしぶりに素敵な絵本に出会いました。1930年代から始まったアメリカ絵本黄金期のフルーツのひとつか?ロジャー・デュボアザンの作品です。今回は、作品紹介だけにし、次便でデュボアザンのことを、ご紹介いたしたいとおもっております。
KYと言われることに恐怖する方、ファッションを追いかけイラついている方、山本七平の『空気の研究』に涙する方は、どうぞ。もちろん、絵本のほんものの訳文と絵は、とても素敵です。(by童話館出版) . . . 本文を読む
イラクのサイトが、ハイテク装備のアメリカ兵に殺される寸前のイラク人の写真に真っ赤な血でHappy New Year と書かれてあり、胸が痛みます。けれど、今日はお正月3日目。今日まで許してください。ノーテンキな話を。 . . . 本文を読む