「やってみるもんだ?!タイだ!インドだ!早期退職だ!!

2005年7月10日より始めました。
タイ駐在、インド駐在を経て
2021年7月をもって早期退職!

強制退去のあとで2

2019-06-29 10:34:36 | Weblog
 これを言われたのが6月17日。

そして私は6月28日から日本へ一時帰国する。

という事は、2週間で次に住むところを決め、引っ越しも終わらさなければならない。

なんてこったいと思うも、こういう時ってごねてもろくなことは無い。

なんか悪いことが起きると、

「あの時お前がごねたからだ。」

とこっちのせいにされる。

それがインドだ。

 なので、すぐ会社指定の悪徳?!不動産屋に電話をして、

「至急引っ越しできる物件を紹介してくれ。俺は今月28日には一時帰国する。そこまでに引っ越しも終わらせなくてはならない。」

 こっからの対応は意外に早かった。

 最初は週末に次の物件を見て回ろうとも思ったが、週末一回しかないじゃん。

週末に見に行って、今いる部屋の片づけた後引っ越しというのは時間的に無理。

しょうがないから、

「水曜日、会社終わってから見に行きたい。物件用意してくれ。」

といったところ、既に帰国された元Vice-presidentが住んでいたところがあるという。

そこはもう次の入居者を迎えるためのリフォームも完了している、という。

なので、もとVPが住んで居たんだろ?きっといいところなんだろうな、と思い、

「わかった。そこを見せてくれ。」

幸いこの時期、インドは気温40℃ある代わりに?!、19時でもまだ明るい。

会社終わってからでも十分見に行ける、とにかく急いで決めなければ、

と考えたのが、そもそもの間違いの始まりだった・・・・の、かも。
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強制退去のあとで1

2019-06-29 10:34:26 | Weblog
 インド生活も5年目を迎え、もう年末には日本には帰ることになる、はず。

という状況にもかかわらず、引っ越さねばならなくなった。

 理由は、オーナーからの立ち退き勧告。

なんでも、今住んでいるアパートに水漏れが起きており、修繕するので、すべての荷物とともに、退去せよ、とのこと。

当然、

「あと半年でインドから立ち退くんで、工事を延期してくれないか?」

と交渉するも、聞き入れてもらえず。

しかし実態はインド人の言う事なので、不明。

本当に修繕するのか、はたまた知り合いを入居させるためにてっとり早く日本人を追い出したいのか。

でも確かに、マスターベッドルームの壁はシミがしっかり浮き出ていて、長くはもたないな、という感じ。

インドの建物は、基本煉瓦作り。

排水設備を直すとなると、壁をぶち抜いて直すしかない。

確かに、住みながら工事をされるのは、たまったもんじゃない。

 とかなんとか言っていたら、話は突然やってきた。

7月6日までに退去せよ、と。

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